●日曜メンテ:その後の様子・その2



定期的な点検の記録・その2です。
コチラは、駆動系の設定変更(試行錯誤含む)などがメインとなっております。




カメレオンファクトリー社製「ミドルウェイト強化クラッチ」装着後の様子・パート2。
純正品との交換・組み込み後の走行距離は、およそ1,000kmに達しました。

100km走行後の様子。黄色い矢印の示す部分が「初期アタリ」。


そして1,000km走行後の様子。若干ですが「アタリ」が出ています。


カメファクの強化クラッチは「日曜メンテ」でも触れた通り、純正よりもシューが幅広く
なっているので、恐らくは「純正なら、とっくにアタリが出ている頃」かと思われます。
メーカー指定の「慣らし走行=1,000km」という推奨設定は、伊達じゃないですね。

もう500kmほど走行した暁には、あらためて点検整備&ご報告いたします。




それでは、アドレス110の駆動系で最も危惧すべき「ドライブベルト」の点検です。
組み付け後の走行距離は1,000km。果たして・・・。



うーん。スジが入りまくりです。さすがアドレス110。さすが不治の病・・・。
色々と観察してみましたが、機能的には問題無い様子。破れなどは認められません。

使用済の純正ベルトとスジの深さを比較してみましたが、なんと!意外にも大差無し。
つまり、これくらいスジが入るのが「初期型では当たり前」なのかも知れませんね。

とは言え、これは社外品のベルト。いくら「強化」と謳われていても過信は禁物です。
ベルトに限っては、これからも定期的に点検していくつもりでおります。




「快適街乗り仕様」であるmyアドイチの設定を更に変更いたしました。
材料となったのがコチラ。デイトナ社製のWR・スズキ用・外径17mm・14gです。



社外WRはキタコ製とデイトナ製がメジャーな存在として知られていますが、
今回の私はデイトナ製のWRをチョイスいたしました。理由は大きく分けて二つ。
1:ストッパーが付いている、2:耐久性に優れている、です。


さて、肝心の乗り味ですが・・・うーん。微妙なところですね。
はじめて「中期型仕様」にした時と同様、音ばかり唸っている感じが否めません。
とは言え、さすがに登坂力の向上には目覚しいものがあります。登りますよっ。
坂の多い地区で運用するのが目的ならば、悪くない選択肢のひとつだと思えます。


参考までに、WRの仕様変更に関する個人的な記録を表にしてみました。
ちなみに私の車両には「軽量クラッチ」と「強化センスプ」が入っております。念のため。

コンビネーション
セット合計
ひとくちメモ
20.0*6
120.0g
純正。のんびり流すのであれば最強?
17,5*6
105.0g
中期型純正。トータルバランス良好。
17,5*3+14.0*3
 94.5g
ヒデ仕様。「プチ軽め」仕様でもあります。
15,0*6
 90.0g
50cc(レッツ系)車の設定。加速重視?
14,0*6
 84.0g
デイトナ製WR使用。エンジン唸りまくり!


とりあえずですが、合計100gを下回るとエンジンの唸りが目立つような気がいたします。
さすがに合計90gを下回ると・・・ちょっと軽すぎる感じですね。エンジンにも気の毒です。

さすがに結論は出せませんが、私の見解&友人知人関係からの情報を総合して考えると
初期型に最適と思われるWR設定として挙げられるのは「中期型仕様」かも知れません。
具体的にはスズキ純正のWR「17,5gを6個」。かなりよろしいかと。

とは言え、個人の好みや運用地区の特性を鑑みていくと・・・難しいですね(>w<)""




ここで、ちょっとした点検整備に関する補足的なお話を。
駆動系装置、特にプライマリープーリーを取り外した後の組みつけに関してです。



プライマリー側を組み付ける際は
「セカンダリー側にベルトを食い込ませて、ベルトを緩ませた状態にしておく」

・・・という手法がセオリーとして謳われていますが、実際には、こんな感じになります。

個人的な目安は、ベルトがプーリーボスに触れないくらい緩んでいる、ですね。
何気にベルトが突っ張った状態でもプライマリーの組み付けは可能なのですが、
やはり油断は禁物・・・と申しますか、用心に越したことはないですからね。




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