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ビオダンサでは、決められた一連のステップや振り付けがあるわけではありません。エクササイズによっては、そのエクササイズの目的や期待される効果を最大限に高めるために、あらかじめ特定の動きが提案されているものもありますが、人として自然な動きやポーズをもとにしていますので、特に難しい体勢や、アクロバット的な動きはありません。また、「ここまでやらなければならない」という決まりもないので、各自が、与えられたテーマと音楽の枠内で、そのときそのときの心身の状態にあわせて、自由に踊っていきます。 むしろ、課題を与えられた中で、決して自分に無理をせず、たとえば曲の途中でつらくなったら徐々にペースを落として休みながら続けるなど、自己調整を行うことが、かえって各自に求められています。 エクササイズには、一人で行うもの、ペアで行うもの、三人以上の複数で行うもの、全員で一緒に行うものがあります。歩く、スキップをする、ゆっくり首・肩を回すというようなエクササイズもあれば、生命の4元素(地・水・気・火)を表現するなど決まったテーマのなかの自由な創作もあり、また武道などでもある「型」に入るエクササイズもあります。 服装は、自由に身体を動かせるような格好であれば、特に問いません。また、シューズも必要なく、裸足で踊ります。踊りの経験は必要なく、「〜をやっていたから有利」というようなこともありません。もちろん、ダンス経験のある方は、そこで培ってきたリズム感や柔軟性などが自然な形で活かされていくのは間違いありませんが、同時にそのダンスに特有な足運びやポーズにとらわれずに、自由に踊っていくことが大切になってきます。 ダンス経験に係わらず、これまでやってきたこと如何に係わらず、それぞれが、この世に唯一無二の存在として、教室に違いをもたらしていけるのがビオダンサです。人に与えるものなど持っていないと思う方は、踊っていくなかで隠れた宝物を発見してください。
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