なりたち

南米はチリの医療人類学者ロランド・トーロ氏は、1960年代、チリ大学医学部医療人類学研究センターに勤務していました。当時、同センターでは、絵画や演劇による芸術セラピーや、サイコ・ドラマなど様々な手法により、医療のヒューマニゼーション化に関する研究が進められていました。

そうした中、トーロ氏はサンチャゴの精神病院において、患者に音楽と体の動きを使ったワークショップを行い始めました。これが現在のビオダンサの始まりです。

トーロ氏はその後も臨床経験を重ねながら、医学、生物学、人類学、心理学などの既存の学問をベースにした理論的考察を経て、ビオダンサを一つのシステムとして構築してきました。

チリを発祥の地とするビオダンサは、その後、アルゼンティン、ブラジルをはじめ中南米諸国、イタリア、フランス、英国をはじめとする欧州諸国、そのほか南アフリカ、米国、カナダなど世界各国に広がり、日本にも、2000年に導入されました。


←ホーム
Copyrights©BIODANZA All rights reserved.