ク・リトル・リトル〜グレートハンティング〜

ブランドブラックサイク発売日2010/08/27 ク・リトル・リトル〜グレートハンティング〜【ブラックサイク】
ジャンル伝奇系触手バトルAVG原画椎咲雛樹、金たロウ
シナリオ伊藤ヒロ音楽電気式華憐音楽集団
対応OSWin2000/XP/Vista備考
内容

戦いも終わり平穏を取り戻したはずの世界だったが、ここにまたひとつの戦いが始まっていた
それは玲壱をめぐるオーガストと兎子の女の戦いだった。
同居を続ける彼らに安穏とした生活が望めるわけもなく、互いに一歩も譲らぬ少女2人に決断を迫られる玲壱なのだった。
だがそんなラブコメ的苦難をよそに、触手姫を狙う空気を読まない新たな敵の暗躍がはじまっているのだった。

てことで前作「ク・リトル・リトル〜魔女の使役る、蟲神の触手〜」のアナザーストーリー集的タイトルです。
シナリオによって出たり出なかったりしますけど、前作で登場してきた主だったところは顔とか色んなものを出しています
【オーガスト】(CV:澄白キヨカ)
触手(ク・リトル・リトル)である主人公の相方でレーの触手姫(ラヴクラフト)のパツキンおねーちゃんです。
ヨゾラ編では色々と欠損してたりしてます。
今回は変身サイボーグよろしく飛行形態やバイク形態に景気よく変形しまくります。
エロゲ界一玩具化しがいのあるヒロインですけど、商品化は色んな意味で無理でしょう。残念。
【加藤兎子】(CV:榎津まお乃)
主人公の幼馴染でツンデレ系ポニテ娘です。
テの触手(ク・リトル・リトル)で肉体操作の能力を使ったかなり無茶な技や変身を披露してくれます。
こちらは商品化した際は武器セットとかにされかねないのが不憫なところです。
【露木雫】(CV:愛媛みかん)
チの触手姫(ラヴクラフト)で主人公たちの先輩にあたります。
元々盲目で、盲導犬でもあるランディがチの触手(ク・リトル・リトル)と付き従っています。
今回は愛犬家にも程があるっていうところを見せてくれます。
【クレオ】(CV:鈴谷まや)
兎子の相方であるテの触手姫(ラヴクラフト)で褐色の肌を持った少女です。
本来兎子しかその姿を感知できなかったのですが、今回大技を使って主人公たちの前に姿を現します。
現したのはいいものの、そのせいでひどい目にあったりするのもエロゲの常ってことで、ご愁傷さまな感じです。
【久世こいぬ】(CV:野宮香央里)
なぜか関西弁を操る主人公の実妹で、性的な意味も含めてお兄ちゃん大好きっ子です。
前作での影響でただいま入院中で、その病院でマコトにエロいことをされたりもしちゃってます。
【片桐マコト】(CV:みすみ)
こいぬに横恋慕するフタナリ少女で、弱っているマコトを慰めようとエロいことをしようとしちゃいます。
【五條チヒロ】(CV:おぼれ谷リアス)
主人公たちの通う学院の教師をしていますが、実は触手姫たちの研究家で政治家や自衛隊にも顔が利き、彼女たちの今後の身の振り方なんてのにも関わってきています。
今回UMA退治なんてのに乗り出したのはいいものの、大切なものを奪われたりと大変な目にあっています。
【六車あんじぇ】(CV:芹園みや)
前作での中ボス的変態悪役ですが、今回はまだ色々と力が集まりきっていないのでノリノリ感が控えめです。
そのせいかちみっちゃいのに追い詰められて色々と大変なことになっていますけど、ちょっとだけ楽しそうなのが羨ましいです。
【狩野たんぽぽ】(CV:西野みく)
前作では何となくザコっぽい雰囲気もありましたが、実はとても強い人だったようで、また結構真面目にOLしてたりしてます。
本当に育ちは良い娘だったのが意外ですが、根はやっぱり下品なのとネーミングセンスは壊滅的でした。
【長政 左子/右彦】(CV:黒岩心々)
文字通り一身同体な男女の双子で、お姉ちゃんが触手姫(ラヴクラフト)の左子で弟が触手(ク・リトル・リトル)の右彦です。
今回お姉ちゃんがオナニストだったのが判明し、弟はプロの泡姫に筆おろししてもらってしまいました。
【神部クズコ】(CV:渋谷ひめ)
今回はおっぱいチラ見せだけで本領はあんまり発揮できませんでしたが、根はいい子ですからいじめちゃ駄目なのです。

スタッフは前作と同じで、さらにゲーム世界を広げてくれているような気がします。
ちょっと悪ふざけっぽいところもあるような気もしますけど、それはそれで楽しいのでOKとします。
とりあえず電気式華憐音楽集団の楽曲と、それの流れるオープニングムービーは大変カッコ良くて◎でございます。

感想

今回はアナザーストーリー集ということで、大きなストーリーというのは無く、独立した短めのシナリオ4+1本で構成されています。
収録されているシナリオは玲壱とオーガスト、兎子との三角関係のその後を描いた「Love&Craft」
オーガスト、兎子、雫たちがUMAと戦うことになる「グレート・ハンティング」
右彦の秘められた恋心の顛末を描いた「ダブルバインド」
あんじぇとたんぽぽの出会いと戦いを描いた「インジャスティス・ソサエティ」
となっていて、このうち「Love&Craft」と「グレート・ハンティング」は前作での特徴でもあったアオゾラ編とヨゾラ編に分かれていて、「不思議の国のクズコ」は「Love&Craft」アオゾラ編に組み込まれています。
なお選択肢は「ダブルバインド」にあるだけで、どれも基本は一本道のお話になっています。
時間軸が多少不明な部分もあるものの、前日譚や後日譚ということで、どのお話もあまり切羽詰った状況でなく、そのため印象も前作よりお気楽になっています。
特に「グレート・ハンティング」でのオーガストがお気楽です。UMAとの戦闘を記録するためのカメラに向かってピースとか緊張感なさすぎです。可愛いから許しますけど。
その他のシナリオでも全体的に登場するキャラがどの娘も軽く壊れていまして、別の一面を表現してみましたというより、新たなボケの才能発覚といった感じすらしてしまいます。
まあブラックサイクですから爆笑とかってことはなく、あくまでニヤニヤできるくらいなのですけどね。
でもモニターに向かってニヤニヤしてる自分がキモくて、妙に楽しくなってくるのはある意味正しいエロゲプレイヤーの在り方だと思うのですけど。
何かこういった風に書くとコメディ路線?とかって勘違いされそうですけど、間違ってもそれはありません。
多少なんか間違った方向にラブコメしてたり、青春してたり、バトってたり、ネーミングしてたりしますけど、登場人物と筋立てはあくまで真面目です。多分。
全シナリオを読み終わってからはじまるエンディングも妙な引きを見せてますし、大真面目なんでしょう。きっとそうだと信じています。
とりあえず色んな意味でファンディスクのファンの部分は十分満たせているような気がします。
そういえばオマケとしてシナリオをひとつ読み終わるたびにソリテア的なミニゲームが遊べるようになるんですけど、これが普通に遊べます。
背景がイベントシーンなんでさすがに人前で遊ぶのは憚れますけど、ポチポチと何時間もやってしまいそうな勢いです。
まかり間違うと本編よりも長時間プレイしかねないですから、気をつけましょう。

エロシーンは短めのお話の連作ですけど、それなりの数が登場します。
前作ではやたらと多かったスカトロ方面はゲロ含めて今回ちょっと大人しめで、一部の愛好家には残念な感じになってます。
その代わりと言ってはなんですけど、今回獣姦とか男の娘とのカラミなんてのがあったりします。
獣姦はまあ犬となんで対象がすぐわかっちゃいますけど、これがなかなかにやらしく、犬とのベロチューにはじまり生本番に中出しです。
なんか新たな嗜好に目覚めてしまいそうな勢いでした。
新たな嗜好といえば男の娘とのカラミも見逃せず、ちと変なオチがついてますけど、行為の最中は興奮度高めだったりします。
その他にも前作であんまり濡れ場がなかったキャラにもエロシーンが用意されていまして、というか今回メインでひどい目に会うのはその人たちだったりするのですけどね。
内容としては身体の隅々脳味噌の中にまでクリトリス生やされて悶絶したり、年甲斐もなく処女だったものを化け物みたいのに輪姦されて洗脳までされかけちゃったりしてます。
このあたりのノリはブラックサイクらしいといえばらしい感じの仕上がりです。
そういえば老婆陵辱みたいなシーンもあったりもするのですけど、あんまり気にしないほうがいいと思います。
そういうのを待っていたんだって人には何も言いませんけれども。

さて、パッと見触手系バトルもので深読みしちゃ負けっぽい雰囲気を持った前作でしたが、今回はファンディスク的アナザーストーリー集ということで、軽めの仕上がりになっています。
イメージとしてはラブコメあり青春ものありバトルものありといったことで、色んなタイプのものが揃った少年マンガ誌的な感じです。
とはいってもそこはそれ、ブラックサイクですから一癖も二癖もあったりするのですけれどね。
ただ色んな意味でニヤニヤ出来る箇所が多いです。ここ重要でニヤリでも吹くのでもなくニヤニヤ出来ます。
ある意味今年一番のニヤニヤゲーではないでしょうか。そういったジャンルが確立していてなおかつ競合しているものがあるのかどうかは謎ですけれども。
どちらにしても前作を未プレイのままではお楽しみも半減てな感じですから、とりあえずは先にそっちをプレイしてからって感じでしょうか。
コストパフォーマンスはボリューム的にちょっとキツめですけど、お得なおまとめセットみたいのもあるみたいですから、一気にいっちゃうってのもいいかもしれません。

ところで作中にカプセルトイいわゆるガチャポンとかってやつが登場するシーンがあるんですけど、これの名称がガチャガチャになってます。
これって九州北部ではこういうみたいで、さすが福岡にあるブランドってところでしょうか。
ガチャポンってのは商標みたいだし、主に子供が扱うものらしく地方によって呼び方も色々あるようなのですけど、ガチャガチャで意味通じているんでしょうかね。
これを機会に全国各地のカプセルトイの呼称を調べて、酒の席なんかで無駄知識を披露してウンザリ顔をされるっていうのも楽しそうですけど、めんどくさいからやりません。


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