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システムピッカー
〈HIBIKI voicing tool 〉
整音専用針
〈HIBIKI Toning needle 〉
チューニングレバー
〈HIBIKI tuning lever 〉
ハンドル材の特徴と音質
ハンドル材のサンプル画像
その他の工具
*last update 2011/11/21

To the customers from abroad.

Welcome to the Hibiki website.
All Hibiki products found here are unique, high-quality and hand-made tools that are designed by me, a piano technician, for the use of piano technicians. I am able to take orders from and dispatch items to overseas locations. Please feel free to email me in English at the address below with any questions regarding technical details, methods of ordering and payment. An English language website is planned for the future.
Many thanks for your interest.

Norio Kitamura
Member of Japan Piano Technicians Association
HIBIKI PIANO KOUBOU

8-54-23 Sugita, Isogo-ku, Yokohama City, 〒235-0033 JAPAN

Phone/fax: +81-45-773-3635

E-mail:
hibikipianokoubou10@jcom.home.ne.jp



お知らせ

HIBIKI 工具ご愛用の皆様へ

東日本大震災により被災されました皆さまに心からお見舞いを申し上げるとともに、一日も早い復興をお祈り申し上げます。

いつも当工房製工具をご愛用いただきましてまことにありがとうございます。 加入しているプロバイダーの組織変更に伴い、下記の通りメールアドレスが変更となりましたのでご連絡申し上げます。
なお、ホームページURLも変更になりました。 お気に入り登録されている方はこのページで再度登録し直してください。
以上お手数ですが、変更の件よろしくお願い申し上げます。

新しいE-mailアドレス
hibikipianokoubou10@jcom.home.ne.jp


調律師が調律師のために創るオリジナル工具

 HIBIKI システムピッカー
ピアノがピアノらしく響くには実に様々な作業を経なければなりません。Voicing・整音は主にハンマーフェルトに針を刺してフェルトの弾力を適節にコントロールしていく重要な作業です。程よい整音作業はそのピアノの音質・音量・ダイナミックレンジはおろかタッチやコントロール性、耐久性まで大きく左右します。あるハンマーのどの位置に、どういう角度で、どのくらいの深さで、何番の針を、どれくらいの速度で、何回、針を刺すかは技術者の経験からくる判断に委ねられています。

HIBIKI voicing tool システムピッカー 交換ヘッド

押し針、突き針、探り針・・・第一整音からステージやスタジオでの仕上げまで・・・。

自分のために始めたピッカー作りは早くも14年が経過しました。整音の世界はまさに百家争鳴、玉石混交の様相です。10人の名人には10種の手法と道具が存在し、それに合わせて整音のアイテムは増えていきました。整音は調律や整調と違って確固たるセオリーが確立されているとはいえず、これから先さらに発展の可能性がある楽しみな分野です。
この工具を製作して販売することによって、様々な名人とめぐり合うことができ、技術を学び、さらに発展させることができたと自負しております。その意味で私が一番の幸せ者です。
あなたの手法に合わせたヘッドに長さ・太さ・重量・バランスなどにより、お好みのグリップをチョイスして自由に交換することができます。金属部はすべてステンレス鋼のオーダーメード。銘木の美しさを存分に生かしたグリップは私のハンドメードです。
HIBIKI voicing tool New! システムピッカー
また新しくシステムピッカー用に整音専用針を開発しました。ぜひお試しください。
  HIBIKI  Toning needle New!  整音専用針

 HIBIKI  チューニングレバー
チューニングピンから伝わるすべてのピアノの情報をできるだけ早く、多く、正確に感じ 取りたい・・・そのために伸縮構造をやめました。

HALE型を基礎に規格・デザイン・材質を徹底的に見直し、試作・テストを積み重ねた末にたどり着いた、非伸縮式でチップ・ヘッド交換可能な新しいチューニングハンマーです。過去に例がないほど精密なソケット(チップ)は微細なバリエーションを用意しました。最先端の金属の超精密加工技術と木材のろくろによる伝統工法を駆使し、吟味された材料で作られたオリジナルでオールハンドメイドの逸品です。ハンドル材は世界の銘木の中から音響的、工芸的に優れたものだけを選りすぐり、伝統技能士のもとで丹念に仕上げました。理想的な調律作業の道具作りをめざすため材料、工法において一点の妥協やコストダウンもいたしません。
多くのアイテムの中から初めに選択しやすく、チューニングレバーの魅力を凝縮したベーシックセットをラインナップしました。
HIBIKI tuning lever   チューニングレバー
@伸縮構造にせず、短い全長で、キットフォームのチューニングハンマー
複雑な構造を持つ伸縮機構はチューニングピンから伝わってくるピアノの情報を吸収し、結果的によい音を生み出す邪魔をしていると考えられます。理想的な調律作業は右手の親指と人差し指で直接チューニングピンをつかんで回すことですが、それは不可能なので、いかにそれに近い感覚の道具を作るかがチューニングハンマーに求められるテーマでした。チューニングピンと作業者までの間はできるだけシンプルにしたいのです。シャフトとハンドルは固定されておらず、シャフトをハンドルの穴の一番奥まで差し込んだ長さが推奨値です。シャフトを出す長さは人それぞれの好みに応じて最終的な長さを決めてから固定します。それにヘッド、ソケット(チップ)を自由に組み合わせて使うキットフォームになります。ハンドルはもちろん、シャフト、ヘッド、ソケットとすべて望みうる最高の材料で入念に仕上げたオリジナル製作品が“HIBIKI チューニングレバー”です。

A選べるシャフト
標準品のソフトと特注品のハード、さらに新しいチタンの3種類のシャフトの材質が選択できますが、それぞれ音質や操作感が異なります。柔軟で粘り強いソフトシャフトはスナップの利いたしなやかさと腰の据わった音色が魅力です。硬く強靭なハードシャフトは素早く反応する操作感とソリッドな音色が特徴です。チタン合金シャフトは鉄やステンレスに比べ重量が約60%であるのに強度が高く、しなやかなしなりと素早い戻り、音の伝達の速さが特徴です。またシャフトを固定しないで長さのテストやハンドルの交換を頻繁にされる方にはシャフトにスパナ掛けをつけたものも用意しました(シンメトリーボルスター付きシャフト、チタンを除く)。このシャフトは、スパナやアジャスタブルレンチ(モンキースパナ)をシャフトに掛けることで、ヘッドの締め付けやシャフトの抜き差しがしやすくなります。シャフトの円振動を妨げぬようにわざわざ4面対称でレーザー加工してあります。

B ヘッド
10°ショートヘッドは短さゆえにチューニングピンをこじりにくく、しっかりチューニングピンをまわしてコントロールできることから、調律作業において理想的なヘッドだと考えます。ヘッド本体を六角形にすることでチップの回転方向の剛性を上げ、その下の絞り部をやや太く、シンプルな二次曲線にすることでハンドルの操作に応じてリニアにたわむことを目論みました。 ところで10°ショートヘッドは一部の古いGPや天屋根が飛び出したUPではフレームやロングヒンジにハンドルがあたって使いづらいことがあります。できるだけ同じ姿勢で、チューニングハンマーの向きを変えることなくピアノの構造物に当たらずに調律するにはヘッドかチップを長くするかヘッドの角度を大きくするしかありません。 10°ミディアムストロングヘッドは強靭な特殊ステンレス鋼を熱処理して、曲げ・ねじれ(回転方向のたわみ)剛性を高めることで、ヘッドが長くなって支点が上がることによるファジィ感を払拭することができました。ピン味の固いピアノでシャフトを極端に長く出したり、ロングハンドルを使っても高い剛性感と敏速でリニアな操作感が得られます。 もうひとつの解決法は15°ショートヘッドで、これは10°ショートヘッドの穴あけ角度を変えたものです。このヘッドは10°ショートに比べてハンドルをチューニングピンの回転方向に回そうとするエネルギーを、チューニングピンを上から押さえ込もうとする力と、横に倒す(こじる)力に分散させます。
HIBIKI tuning lever   チューニングレバー  10°ショートヘッド + #27.5ソケット

Cソケット(チップ)
交換式のチップは精密測定、試作、テストを繰り返してほぼ理想と思われるものを作り出すことができました。様々なチューニングピンのバラツキを測定してメーカーごとの平均値からサイズを決定しました。前例のないほど精密なスター穴の加工から得られるフィット感は実際に体験していただくしかありません。6年経過して磨耗した話は聞きませんから材質、硬度が適切で、何よりチューニングピンとの間にガタがなければ(少なければ)そもそもチップは磨耗するはずはないのです。 またチューニングレバーのソケットには他に類を見ないほど細やかで豊富なヴァリエーションがあります。新旧さまざまなメーカー、太さのチューニングピン(の頭部形状)に対応するため、また調律のスタイルの幅を広げるためにレギュラー品(#27.5)1種、注文製作品6種、特注品15種の計22種類を用意しています。
HIBIKI tuning lever   メイプルの仲間 → ローズウッドの仲間

Dハンドル
ハンドルの太さ、長さ、形状は約25種類を自分で削ったものをテストしながら決定しました。ハンドルの材質は今日まで70種類以上の木材を試作、テストして魅力的なものだけを製品化してきました。美観や質感もさることながら、調律時に感じる音の違いが材質によりたいへん大きく、またそれぞれの魅力やマッチングも多岐にわたるため今日まで絞り込めていません。ハンドルだけではありませんが、操作性をとるか音をとるかで考え方が相反した場合には常に音を優先させてきました。その結果が全長170mmと短めのレギュラー型ハンドルです。しかしながらこのハンドルにご不満の方、不慣れな方もいらっしゃるので、ロング型ハンドル(全長215mm)とボールグリップ型ハンドルの特注製作も承っています。 クリア塗装すると手が乾く冬を迎えると掌との密着性が高まり、滑りづらいので操作感が向上して掌からの情報量も増えるように感じます。メイプル材のような白木の場合、使い込むと汚れが染み付いて見苦しくなったりしますので、好みですがメイプル材にはクリア塗装が合うと思います。塗装すると音にも影響してきて、材料によってプラスにもマイナスにもなります。硬質なポリエステル樹脂の皮膜でハンドルを覆ってしまうのと、アルコール系ニスやN/Cラッカーのようなごく薄い皮膜で軟らかくコートするのと、またちょうど中間のポリウレタン樹脂の塗装とでは結果が違ってきます。
製作・販売
ひびきピアノ工房
〒235-0033 横浜市磯子区杉田8−54−23
TEL& FAX 045-773-3635
北村典夫
社団法人 日本ピアノ調律師協会会員
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