正しくは「二十五菩薩来迎会」という、浄眞寺のおめんかぶりは3年に1度行われ、東京都の無形民俗文化財に指定されている。念仏行者の臨終の夕べに、阿弥陀様が25人の菩薩さまをしたがえて西方浄土からご来迎になるという、浄土の教えを行事化したものだ。開山呵碩(かせき)上人が、すべての人々が念仏を唱えられるようにとの願いから考えだして300年経つという。九品佛の本堂を現世、上品堂を浄土に見たてて、その間に懸橋、白道をかけ、25の菩薩に扮した信者が金色の面、光背をつけ、衣装をまとって練り渡るので、「おめんかぶり」と呼ばれる。