スリランカ探訪

スリランカ国旗

スリランカってどんな国?
インドの南東に浮かぶ緑豊かな島国。紅茶と宝石とスパイスの国。象使いのいる国。 悲しむべき民族紛争。オレンジ色の衣装の仏教僧たち。悪魔払いと占星術。 まだまだありますスリランカ。椰子の葉揺れるかの島を、様々な面から語りたいと思います。

スリランカ位置図
 正式国名:スリランカ民主社会主義国
 使用言語:シンハラ語、タミール語、英語
 通  貨:スリランカ・ルピー
 スリランカ大使館:東京都港区高輪 2-1-54

インド洋に浮かぶ小さな島国

紅茶や宝石で有名なスリランカは赤道にも程近い熱帯に位置し、 その面積は北海道を一回り小さくしたぐらいです。
そんな小さな国なのに、この国は実に変化に富んだ、多様な顔を持っています。
島には熱帯の名にふさわしく緑濃いジャングルが沢山あります。 ジャングルには野生の象や、大きなトカゲ類、鹿やイノシシや孔雀なんかも住んでいます。 サルは島のいたるところに沢山います。 湖には恐ろしいワニもいます。
島の海岸部も様々です。 椰子の葉の揺れる広大な砂浜、立ち並ぶリゾートホテルにバカンス客(欧米人が多い) というのもあれば、ひなびた小さな漁村があるだけの素朴な風景もあります。
転じて島の中央部に行ってみましょう。ここには1000メートルを越える山々が連なり、 斜面という斜面一面に広がるのは紅茶の園。お茶の葉の緑が美しいこの一帯は、 スリランカが誇るハイグロウンティー(高地産の紅茶)の産地です。
紅茶の畑では、色とりどりのサリー姿の女性たちが、大きな籠を背中に背負って手作業で茶を摘んでいます。 彼女たちは主にタミール人の労働者で、こうやって一日中働いてもその給料はとても少ないのです。
この丘陵地帯は標高が高いためとても熱帯とは思えないほど冷涼な気候で半袖では寒いぐらい。 同じ島の中にあるあの熱帯らしいジャングルやビーチとはまるで別世界です。