万年筆への誘い
万年筆談話室 皆さんの万年筆に関する色んなお話、質問、回答など聞かせてください。
皆さんの万年筆-3 「PenGallery」(投稿)はこちらからお入り下さい。(2002/10/14)
┣皆さんの万年筆 - 2 2002年8月31日までのご投稿頂いた万年筆達。
┣皆さんの万年筆 - 1 2002年6月30日までのご投稿頂いた万年筆達。
万年筆と文字の部屋 2002.7/14 万年筆で色々書いてみました。(2002/8/30)
┣私の万年筆 2001年9月以降、新たに増えた万年筆達を載せてみました。(2002/9/1)
万年筆への誘い図書部屋 2002年10月10日OPEN!(2002/10/10)

ここ数年でにわかに「万年筆」を使う方が増えてきているそうですね。
嬉しい限りです!


2001年 11/6修理から上がった「オノト万年筆」
ひょんなことからこの「オノト」を入手することが出来ました・・・が、
「オノト吸入式」たるインク吸入が不可!
そこで修理に出すことにしました!
リングは後付の様で軸本体の「ONOTO」の文字の「O」と「N」の半分がリングで隠れている。
そのリングには 「13.6.1928」 と刻印が押され、頭文字と思われるローマ字が大きめに 「G.E」 と入ってる・・・。
軸の二つのリングは「18k」と刻印あり!(キャップのリングには刻印ないけどだぶん18Kでしょう♪)
そして、軸はエボナイト。

(キャップをはめると流石にスタイルが良い) |

(キャップには4つの空気穴がある) |

(マクロ撮影になってない!(^◇^;)) |
【修理先は、内野成広さんの元へ】
以前「インク止め」の万年筆を作って頂いた時、「オノト修理」のお話しも伺っていたので、
この「オノト」を見たときから迷わず “内野さんの所に修理を依頼しよう” と決めていました。
内野さんの存在を知ることが無かったら、きっと買うことに躊躇してたでしょう。
購入した後、家路に着くなりPCの前へ!
内野さん宛に画像を貼り、簡単な問題点をメールで説明したところ、流石にメール応対が早く
おおよその問題解決を頂いたので安心して翌日に内野さんの元へオノトを送らさせて頂きました。
後日、内野さんからの見積もりは 「だいたい1万円前後になります」 とのこと。
(@(‐。‐) ふうっ…良かった、手の届く範囲の修理代!)
修理代金は予算通りで、しかも2〜3日で直して頂き、その迅速さに感激と喜び!
私の手元に送られてきた 「オノト」 は、それは、それは素晴らしい吸入音をさせてくれる見事な復活と言うべきものでした。
(中を開けたら中芯が折れていたとのこと。)
(実は尻軸を回してもビクともしない堅さで、「ココ、本当に開くの?」と言う感じだったんです・・・。
その事もメールでお伝えしたら、無理矢理回して壊さないように・・・と注意され、そのままお渡し・・。
流石に、内野さん! アレをどうやって開けたのか、未だに不思議です・・・・なるほどの職人技!!)
後から、内野さんのお言葉・・・「なぜ、あんなにかたくしまっていたのかな〜。ちょっと疑問ですね。」
って。
部品も全て新しいものに替えてくださいました。
お陰様で、素晴らしい吸入〜〜〜!
ペン先と言えば、イリジュウムが半分すり減っていて少しザラつくのですが、それに対しても、色々ご親切なアドバイスを頂きました。
気になりだしたらキリが無いのですが、 「実用として充分に使用できるレベル」 とのことなので、このまま使うことに・・・・。
と言うわけで、無事数日間だけの入院で 「オノト」 は復活し
過去の主人から今度は私の手元で又、新たな文字を綴って行くことになった 「オノト」・・・・。
刻印から推察しても、おおよそ73年前の時代万年筆・・・・縁あって、私の所に来たのだなぁぁ・・・と思うと
ああ・・・感無量!
書き味としては、ペン先はとても柔らかい感じです。筆圧の弱い私にはいい感じ♪
現状ではイリジウムの問題で(?)ヌルヌル・・とは行かないけど・・(^◇^;)ガマン・・

2001年 10/13ペンクリニック長原先生の所へ!!
私の修理依頼した物はオークションで落札させた、2本のpen146と149でした。
この子達を診ていただく間、結構長い間おしゃべりに加わることが出来て、
大変楽しかったです。(閉店まで居たかったくらい)
先にいらしていた、私の右隣の方は、どうやらお医者様だったようです。
ひとつ先生の万年筆を買われたようで、大枚を封筒から出していました。
f(^ー^;
又左隣の30代半ばの男性の修理はモンブラン146で、書き出しがかすれる
とのこと。
(私の146と同じ症状だったようです)
そして、私の番になり、ペン先をルーペで診るなり、「こりゃ、書けンわい」って。。。。(^◇^;)
先生の手に掛かって戻ってきた146は、スルスルインクを出し、超、べっぴんさんに変身♪
お陰様で一番書きやすくなったのではないでしょうか♪
更に、149の方は出品者のお父様が使ってたと言うpenなのですが、先生曰く、
「コレは10年以上も前のペン先だけンど、作った人はとても優秀なマイスターで、
今はもう作ってないからね。コレは稀少なpenですぞ。
とても良いpenじゃよ、大事にしんさい。長生きするpenだからね」
とおっしゃって、何と、なんと!ナント! 和式布ペン袋に入れて下さったの。
和服の帯の生地で作ったような、西陣織のような、薄緑系色の素敵なペン袋です!
もう、嬉しくってうわずった奇妙な声でお礼を述べてしまったような・・・。
始終、ニコニコして、色んなお話しをして下さいました。
(続きのお話はこちら)
9/24 私のお宝・・その独り言
我が家は犬が2頭、(家族として迎えているので二人と言うべきか?)いますが、
毎日の食事、お散歩後のお手入れ、足拭き、時々お風呂・・。
決して「お犬様扱い」はしていないですが、それが面倒がらずに(正直、時々・・面倒くさい・・)
自然に出来ることで、双方の愛情が伝わりあえます。(決して一方的じゃ有りませんよ)
犬は正直なもので、飼い主が嬉しそうにしていると、一緒になって喜びの表情を見せてくれるんです。笑うんですよ!
その姿を見て飼い主も嬉しい、楽しいと感じ、幸せに浸れちゃうんですよ。
お散歩もいつもより長くしよう〜〜〜・・なんて♪
それに、全くの飼い主の独断と偏見で・・・、
同じ犬種でも、「うちの子はよそのワンちゃんとは、ひと味違う!うちの子が一番!」
どの飼い主さんも思ってることは同じで、そこには深い愛があるんだなぁぁ。
(しつこいけど、同じキャバリアや、コッカーを見てても、やっぱりうちの子って可愛い♪)
笑えちゃうことだけど、そんな親ばか言えるところがまたいいと思います。(o^-^o)
犬を子ども同然と考え成長を楽しんでる人。
犬を友として感じてる人。
全く逆に、服従させる為の自己満足で飼う人。(コレはいけません!)
綺麗だとか、流行だとかで飼う人。様々です。
ともあれ、愛情あってこそ、その人(家)の犬になるんですよね。
前置きが長くなったけど、万年筆との関係もそれに似てるような所が有るなぁ・・と思ってます。
他の人が持ってるモンブラン、ペリカン、パーカー・・。でも私のが一番可愛いなぁぁ・・・
皆さんも同じ気持ちでしょうね d(^-^)ネ!
可愛がってあげないと、すねてインクをしっかり出してくれなかったり、その他のトラブル発生で、Penクリニックの診察が必要だったり。
私はココ最近、子宝(犬、万年筆)に恵まれてしまって、だいぶ金欠病ではありますが、幸せに浸っております。
一郎、二郎、三郎ちゃん、四郎に、五郎、六郎、七子に、八っちゃん、九ちゃん、十っちゃん、といちろう、とじろう〜〜〜
・・ううぅぅぅ。。。何人いたっけぇぇぇ??
自分の子供の数も入れると大変なことに〜〜〜??
すみましぇぇん、独り言が長くなりましたぁ。<m(__)m>
蘇った傷だらけの149
丁度1年くらい前にオークションでモンブラン149と旧インク(黄色いラベルの菱形のような形のもの)を
12.600円で落札したのです。
その149がかなり傷だらけで、しかもペン先は何年も使わなかったらしく、インクはこびりつき、ニブは茶色の「銅色」になってました。
安かったのでそれも承知の購入だったんですがね。。
手元に届いた149を開けて呆然!「ナント、コレは・・・!」と思うくらいの姿でした。(;>_<;)
コレはどうしたものかとしばらく思案・・・。それで、ペン先は「シルバー磨き専用布」で磨いたらどうだろう?と、まずは恐る恐る、はじっこの所をゴシゴシ・・・。
あれぇぇぇぇぇっ〜〜〜(O.O;)(o。o;)\(・o・)/ワア! 綺麗になるぞ!!と引き続きゴシゴシ!
・・・・というわけで、結果はピカピカの傷ひとつ無いペン先が現れました!
軸の方は何で磨いたかというと、女性用の「爪磨きキット」!爪がピカピカになるアレです。
149をそのキットに付属してる、2種類の細かいサンドペーパーで磨いた後、特殊(?)ワックスを付けてセーム皮でひたすら磨いたんです。
そしたらナント!「149」と同じ輝きを放ってくれました。
現在は合計3本の149になったのですが、どれがあの汚かった149だったのか見極めつかないくらい美しいです!
見て見てぇぇぇ!どれが【可哀想な149】だか、よく見ないと分からないでしょ?
因みに2本は全く傷のない状態の美しいお姿の『149』のもの。
実は「爪磨きキット」のサンドペーパーで真っ白になったときにはどうしよう〜〜〜とか思ったのですが、いつも爪のお手入れで使ってるので結構自信もって試した結果、見事大成功!
(皆さんは真似しない方が良いかも・・・私は保証しませんよ。あしからず!f(^ー^;)
2001年 9月NEW PEN
3本の【New Feisu】です!
上から順に・・・・ひょんな事から私の手元にやってきた『モンブラン醜いアヒルの子(?)』
真ん中が万年筆サイトのオークションで見つけた、前から欲しかったボルドー色の『モンブラン146』
そして最後に某オークションで競り合った待望の『モンブラン・ヘミングウェイ』

万年筆との出会い
万年筆の魅力に取り憑かれたのは中学1年の頃。一昔前(年齢がばれてしまうか?)
「中学入学祝い」と言えば、おきまりで「万年筆」「時計」「辞書」だったような・・・・・。
この私もご多分に漏れることなくお祝いをいただいた。・・・が、その時は「SEIKO」の腕時計。
(万年筆が欲しかったよー)そこで「万年筆」に憧れていた私は、
「○○時代」「○○コース」と言った教育雑誌の
【年間購読申し込みプレゼント!今がチャンス!山口百恵万年筆】なるものをちゃっかり申し込み♪
初めて万年筆で文字を書いた時、妙に「大人になった様な気分」を味わい、
そのインクの匂いと書き味が
いっぺんに気に入ってしまったのでした。それ以降、万年筆の虜に・・・・・・。
実際の授業で使ったことはほとんど無いけれど、(授業では使用禁止だったかな?)家では万年筆が使いたくて、ただそれだけの理由で机に向かって勉強したものでした。
(親も喜び、頭も少しはよくなった?<笑>)
初めての文通もその頃(中学1年)から始まりました。
その当時の文通相手とは今ではかけがえのない大親友となり、色んな素晴らしい影響を
与えていただき、こうしてパソコンに向かっているのも、実はその彼女のお力添えです!
この場を借りて感謝申し上げます。
MOTOKO様ありがとう!!
こうして何につけ、「万年筆」を使うことを重要視した「文通」「勉強」「ペン習字」は今も健在です!(^^)V
大切な2本!
先日新たな2本を購入することができました!
(2001.6/18)
1本は・・・・
【masahiro万年筆】−「内野成広」氏の手作りによる【masahiro】万年筆
私の場合、特別コレクターとしての意識は無いのですが、有る出会いから「手作り万年筆」にふれることができたのでした。
そして注文!待望の「手作り万年筆」を手にすることに♪
『インキ止め方式』『エボナイト製』。とてもシンプルな万年筆ですが手作りならではの個人に合わせた調整をしていただけます。内野氏が厳選した芸術です。(masahiro)ロゴのクリップが非常に可愛いですよ!
2本目は、中学1年の時に学校近くの文具店で一目惚れし、何ヶ月も学校帰りにショーケースを覗き、どうしても欲しくて1ヶ月以上父親を説得しやっと買ってもらった「プラチナ:チューリップ柄」万年筆!
これにはかなりの想い出があります。何しろ、中学の頃の一目惚れ万年筆でした♪
大事にしていたのに、いつしか紛失・・・・・・・・・。そんな矢先にオークションで新品未使用を発見!必死に落札!(実は最後まで私しか入札者はいなかったという、大幸運だったのです。出品者は北海道の方。どうもありがとう〜★)
この2本のおかげで、またまた、ものすご〜〜〜く幸せな気分になりました。
万年筆にまつわる大切な本達!
万年筆に関しての本、雑誌等を集めてみました。これら全て私の「お宝」です♪
特に「fuente(フェンテ)」の会報誌は、会員さん達の寄稿された
原稿からフェンテ会長、自らのお手製の物で一般には手に入りません。
(この内容がとても勉強になり、且つ楽しいのです!)
古山浩一氏の万年筆イラスト満載の
「4本のヘミングウェイ」もまた類を見ない貴重な万年筆読本です。
最も活躍してくれている4本
左から【モンブラン】(マイスターシュテュック)の
「146」,
「149」,
限定品【モンブラン】「エドガー・アラン・ポー」
【ペリカン】(スーベレーン)「#800」
という4本。
それぞれペン先の太さが違うので、葉書、手紙、
その中でもレターセットの和紙素材や罫線の幅等、
その用途によって使い分けています。
葉書に書くときにも、文面が長くなりそうなときはもちろん細いペン先だし、
5行くらいでコメントだけの内容だったらペン先も太いのを選びます。
なかなか遊び心あるでしょ。
ペン先の太さ、形状もそれぞれが違うのを皆さんは
ご存じですか?
四角張って書ける文字と、丸く優しく書けるペン先とがあるんですよ。
それをどの用途で選ぶのかが、実はものすごい楽しくて、
万年筆の醍醐味でもあるのです。
ペン先のデザインもそれぞれ違って、そのデザイン結構こだわってる人も多いとか。
私もその一人です。(^o^)
モンブラン「146」「149」
ご存じ、「146」(左)「149」(右)です。
大きさを比べてみてください。
女性の手には「146」の太さが
丁度良いみたいですね。
でも、私は「149」が書きやすいんです。
決して手が大きいわけでも、指が長いわけでもないのですが、「149」が何故が使いやすい・・・。
個人差でしょうね。
モンブランマイスターシュテュック・コレクションには、全てシリアルナンバーが入ってるんです。
これもまた同じ物で合って、同じ物ではない・・・
という「1本」の証♪
「146」「149」とかのこの番号には意味があります。
「1」は伝説的なマイスターシュテュック・コレクションの筆記具で有ることを表し、
「4」は万年筆の歴史において最も親しまれてきた
伝統的なピストン吸入式万年筆であることを表しています。
そして、最後の「6」とか「9」の数字は広く知られたモンブラン独自のペン先の大きさを表しています。
(モンブラン「149Service Guide」より抜粋)
種類豊富なインク達!
モンブランのインク達です。色んなカラーバリエーションがあって、
それをどのペンに注入しようか・・・と考えるのも楽しみの一つ。
できるだけ「その色専用の万年筆」というようにした方が良いですね。
色の混ざりが無くていつでも綺麗な「その色」を楽しむことが出来ます。
是非、皆さんもデパートに行かれたら
「ボトルインク」カラーバリエーションの豊富さにふれてみてください。
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