2007年度 中国地区投手編


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中国地区 2年生投手編




 2008年度の岡山には、全国屈指の左腕・宮本 武文(倉敷)がいるのが、今年の最大の特徴。一冬越えての成長と怪我の回復が期待される全国屈指の左腕と評判だ。180センチ台の体格から繰り出される140キロを越える球速を何処まで伸ばして来るのか、春以降スカウト達から熱視線を浴びそうだ。

 大月将平(岡山理大附)投手は、甲子園での登板こそなかったが、ベンチ入りしていた選手。新2年生ながら、185センチの恵まれた体格を活かし、昨秋の時点でMAX138キロを記録。来年のドラフト候補として、その投球が注目される。大台越えも時間の問題だ。

 センバツに出場する酒井 佑輔(興譲館)も好投手と評判だ。130キロ台の速球にチェンジアップを交える投球が身上。一冬越えて球速が伸びて来ているようだと面白そうな存在になりそう。現時点では情報が不足しており、それほど多くの選手の名前はあがらないが、宮本の存在で全国から注目を浴びることになりそうだ。



岡山の高校野球を語るスレ!


宮本 武文(岡山・倉敷)投手
181/66 左/左


 140キロ台の速球と多彩な変化球で、全国屈指の左腕と評判。故障の回復が注目される。


酒井 佑輔(岡山・興譲館)投手
176/67 右/左

2008年 センバツ出場!


 130キロ前後の速球とチェンジアップを武器に、コーナーを丁寧に突く投球が身上。


 2008年の広島は、野林 廉(広陵)の復調にかかっております。順調に調子を取り戻せば、球の勢い・変化球・マウンド捌きとバランスの取れた投手として、ドラフトを意識出来る素材でしょう。

 残念ながら、A級の野林を除くと、一冬越えた成長ぶり次第と云った感じが多いのが今年の広島の特徴ではないのでしょうか。野林のチームメイトである前田 貴史も、春季大会では、140キロ越えが期待される1人。延元 良輔(瀬戸内)は、冷静なピッチングが安心して見られる好投手。山本 隆太(呉宮原)は課題が多いのですが、恵まれた体格が魅力の素材です。そんな中、昨年は打撃しか確認出来なかった、内 大和(総合技術)や鎌倉 良輝(如水館)は、投打に非凡な才能を持った選手達。特に野手としても、キレのある動きを見せていた内は、左腕としてどんなピッチングを魅せてくれるのか気になるところです。

 昨年の樋口 賢(尾道商)のように、一冬越えて、大いにクローズアップして来る選手が現れる選手層の厚さのある広島。新たなニュースター誕生も期待してみたい土地柄です。



広島の高校野球を語るスレ!


野林 廉(広島・広陵)投手
186/78 右/右


 1年秋の時点では、まだまだ線が細かった印象です。体重が増えるにつれ、身体のバランスが上手く取れず、調子を崩していたのかもしれません。恵まれた体格の持ち主ですが、それほどテイクバックをしっかり取って投げるフォームではありません。ただそれでも、常時135キロ以上を記録出来る能力があり、1年秋の時点でMAX139キロを記録しました。

 カーブのブレーキも良く、他にスライダー・そして狙って落とせるフォーク系の縦の変化も、この投手はあります。結局、昨年はこの一年時のMAXを越える程の球が投げられなかったようですが、身体が更に大きくなっているので、復調すると常時140キロ台もバシバシ投げられても不思議ではありません。元々のピッチングセンスも悪い投手ではないので、状態次第では充分にドラフト候補としてマーク出来そうです。私の知る限り2008年度の広島ではNO.1の素材。中国地区でも3本の指に入る投手でしょう。春季大会での登板が、注目される存在です。

(2006年・秋)


前田 貴史(広島・広陵)投手
右投げ


 どちからと云うと、チームメイトの野林が先発型ならば、こちらは上体を大きく振って投げるリリーフタイプではないのでしょうか。昨年は、野林が調子を崩す中、着実に力をつけてきたと評判です。

 すでに一年秋の時点で、常時130〜135キロぐらいのストレートに、縦・横二種類のスライダーを使い分けておりました。特に縦に割れるスライダーは、中々の威力。この球を決め球に投球が組み立てられます。ただカウントを稼ぐための横のスライダーが、高めに甘く入ることが多いの気になります。

 また着地が早すぎて、上体が大きく一塁側に流れるバランスの悪さも、この投手の開きの速さ・シュート回転の球筋を生み出す要因になっているようです。昨秋の段階で、MAXは、138キロに到達。それほどスケール感のある選手ではありませんが、一冬越えて来ると大台への期待も広がります。野林先発・前田リリーフの構図が出来上がると、広陵も磐石な体制で、夏を迎えることが出来そうです。

(2006年・秋)


延元 良輔(広島・瀬戸内)投手
右投げ


 非常にオーソドックスなフォームから投げ込む好投手。ピンチでリリーフしても、動じない強心臓と、内角やコーナーなどを丁寧に突く投球スタイルが身上です。球速は、常時125キロ前後ぐらいと云った感じで、球威・球速では、まだまだ物足りません。MAXでは、135キロに到達したと云う話しも聞きますが、一冬越え、このぐらいの球速が、コンスタントに出せるようだと、大学や社会人への道も開かれて来そうです。

 変化球は、カーブ・スライダーなどを織り交ぜる平分なスタイル。しかしながら、マウンド捌きや、投球以外の部分からも野球センスを感じさせてくれる選手です。投げている時は、けして大きく見えないのですが、打席に入ると180センチ近くに見える体型の持ち主。マウンドでも大きく魅せるような力強さを身につけて欲しいと思います。

(2007年・夏)


内 大和(広島・総合技術)投手&外野
173/74 左/左


 私は3試合ぐらい総合技術の試合を観ましたが、残念ながら昨夏の広島予選では、その投球が確認出来ませんでした。左腕から繰り出す速球とスライダーが武器に投手のようですね。

 昨夏は、5番・左翼手として活躍。大きな弧を描くスイングが魅力で、左中間にもきっちり振り抜いて鋭い当たりを連発しておりました。塁間は、4.35秒ぐらいと、左打者としてはけして速いとは云えないが、最後まで緩めないで駆け抜ける貪欲さには好感。この夏は、ぜひ投げているところも見てみたい好選手でした。

(2007年・夏)


山本 隆太(広島・呉宮原)投手
右投げ


 恵まれた体格から投げ込まれる速球は、MAX135キロに到達していると云う。ただこの投手、しっかりテイクバックして投げ込めないため、何かボールが常に独特な回転をする癖球投手。

 球速は、1年夏の時点で常時125キロ前後ぐらい。ノーワインドアップから投げ込む投手で、当時はそれほど際だつ球は投げていなかった。あれから1年以上経って、癖のあるフォームがどの程度改善されているのだろうか。体格に恵まれているだけに、一冬越えた成長を期待してみたい。

(2006年・夏)


鎌倉 良輝(広島・如水館)投手
180/75 右/右


 1年生の時からベンチ入りしている選手です。実際に登板したところは見たことがないのですが、体格にも恵まれ楽しみです。昨夏は、投手として投げない時は、野手としてもスタメンで出場しておりました。投打に才能を持った選手と云うことで、ぜひ確認してみたい選手の1人です。


 2008年度の鳥取では、小畑 彰宏(鳥取西)投手が、ドラフト候補として注目されそうです。1年夏に見た時は、まだ線が細い印象を受けましたが、MAX142キロまで昨年の間に伸ばしてきました。一冬越えて身体がビシッとして来ると、球そのものの球威も増して楽しみです。元々キレ型の球質の投手で、結構ピッチングセンスのある投手です。高卒即指名の可能性を秘めた中国地区を代表する1人と云えるでしょう。

 私が確認出来た稲垣 将大(米子松蔭)は、上半身の強さに頼ったフォームで、かなり力強い球を投げます。ただ将来的に変化球レベルはどうか?現状の完成度を考えると、高卒プロと云うよりは、もう少し長い目でみたいタイプ。道信 寛輝(境)は、筋の良い投手ではありますが、高卒即プロのスケール感に欠ける、小柄な好投手です。それでも昨夏・甲子園で135キロを連発していたように、共に夏までには、140キロ近い球速が見込めそうです。

 未確認選手では、木島 優馬(鳥取城北)・石田 祐太(米子東)投手は、すでに140キロ前後のまで球速を伸ばしていると聞きます。一冬越えて来ると、話題になる投手達かもしれません。左腕では、NO.1小畑 彰宏のチームメイトの鈴木 大が、県内を代表するサウスポーと評判です。またセンバツでは、県内を代表する好投手・平木 良典(八頭)が出場致します。一冬越えて球速を伸ばしているようだと、面白そうな存在です。



鳥取の高校野球を語るスレ!


小畑 彰宏(鳥取・鳥取西)投手
182/73 右/右


 就任一年目で、チームを甲子園に導いた同校の監督が「今まで出会った投手で、一番の素材!」と入れ込むのが頷ける将来楽しみな大器。まだまだ身体が出来ているとは言い難いが、この投手はただ上背があるとか、球の威力があるとか、柔らかさがあるとか、そういった肉体的な資質だけでなく、とにかくマウンド捌き・フィールディング・牽制技術に至るまで、高い野球センスを感じさせてくれる。

 球速は、恐らく常時125〜130キロ強ぐらいだとは思うが、指にかかった時の球は、手元までビシッと伸びて来る本物の球質。縦・横二種類のスライダーを駆使し、制球力も両サイドをおおよそ投げ訳られ、四球で自滅するようなタイプではない。

 まあ上背もあるので、本格的に身が入って来ると、高卒の時点でプロを意識出来る存在になっているかもしれない。今年・来年と、ぜひ注目してもらいたい存在だ!


(2006年・夏)


鈴木 大(鳥取・鳥取西)投手
175/66 左/左


 130キロ台中盤の速球を投げる、県内屈指のサウスポー。


石田 祐太(鳥取・米子東)投手
右投げ


 MAX138キロの速球を武器にする投手。一冬越えての成長が楽しみ。


福本 竣輔(鳥取・倉吉総合)投手
174/70 右/右


 この投手は、本格派のサブマリンです。球速は、恐らく120キロ前後だと思いますが、速球で押して来るタイプです。むしろ変化球は、カーブ・シンカーなどはありますが、それほど特徴らしい特徴はありません。またサブマリンにしては、結構制球はよくありません。

 ただ高めに浮いてくる速球で空振りが取れるので、もう5キロ程度球速が上がって来ると面白い存在に成り得るかもしれません。サブマリンの選手を取り上げることは、一年に1人いるかいないか程度。力で押せるタイプの投手になって欲しいと密かに期待しております。

(2007年・夏)


稲垣 将大(鳥取・米子松蔭)投手
右投げ


 中村・柳谷と云う打の中心をなしていた上級生達が抜けた米子松蔭は、3番で投手を務めていた、この稲垣将大が、投打の中心選手として活躍しそうなチームです。それほど上背に恵まれた選手ではありません。また下半身の体重移動が上手い投手でもありません。それでも、上半身の強さを活かし、常時130キロ前後・MAXで135キロ程度を記録する能力を、昨夏から示していました。

 特に素晴らしいのが、縦に割れるカーブのブレーキ。この球を、左打者の内角に投げられと、左打者はたまりません。速球は全般的に高めに浮く傾向があるのですが、このカーブが地面めがけて曲がるので、高低の差が非常にある投球をするのが特徴です。馬力もある選手なので、夏には140キロ台も記録出来るかもしれません。手元での球の伸びを武器にする好投手・道信寛輝(境)とは、対照的なタイプです。今後の更なる飛躍が期待される2008年度期待の投手です。

(2007年・夏)


平木 良典(鳥取・八頭)投手
177/70 右/右

2008年 センバツ出場!


 130キロ台中盤の速球と多彩な変化球を武器にする好投手。


木島 優馬(鳥取・鳥取城北)投手
右投げ


 140キロを記録する速球は、県下トップクラス。


道信 寛輝(鳥取・境)投手
172/65 右/右


 この投手は、昨夏甲子園でリリーフとして登板しました。そのときに、常時135キロ級を連発し、手元までの球の勢いには見るべきものがあった投手です。変化球は、カーブ・スライダーなどオーソドックスです。

 ただ身体が突っ込んだり、力むと投球が一辺倒になり、そこを狙い打たれるなど、マウンドでの平常心に課題があります。身体は大きくないのですが、夏までには140キロ越えも期待出来そうです。スケール感はありませんが、一冬無事越えて成長してくると、大学などでの活躍も期待出来るかもしれません。

(2007年・夏)


 残念ながら現時点では、2008年度の有力な投手についてはマスコミでの情報量・私自身の情報量も不足している印象です。未確認ですが、名前があがっている選手としては、森田 誠也(邇摩)投手は、MAX137キロを投げ込む左腕だと評判です。私が確認した田中 賢治(大田)左腕や板垣瞬(大社)などは、一冬越えて成長が大いに見込まれないと、ドラフト候補と呼べるタイプではないと思います。これから夏に向けて、各チームからニュースターが飛び出して来ることを期待したいと思います。


島根の高校野球を語るスレ!


田中 賢治(島根・大田)投手
左/左


 170センチ強ぐらいの、二年生左腕でした。球速は、120〜125キロぐらいの速球に、カーブとのコンビネーションと云うオーソドックスなスタイルです。ただ試合をまとめるセンスやフィールディングなどの動きからも、野球センスのある選手です。

 最終学年では、常時130キロ台ぐらい期待出来そうな左腕投手。高卒即プロのようなスケールはありませんが、県下を代表する左腕に育っても不思議ではありません。今後の活躍が期待される存在です。

(2007年・夏)


森田 誠也(島根・邇摩)投手
177/72 左/左


 MAX137キロ以上の体感速度を感じさせる速球が武器のサウスポー。


板垣 瞬(島根・大社)投手
右/右


 しっかりテイクバックして投げるフォームではないのが気になりますが、打者の手元までの球の勢いには見るべきものがある選手です。少々押し出すようなフォームのため、その球質が心配されるのですが、高めに浮く速球には威力があります。

 球速は、1年夏の時点で125〜130キロ強ぐらいでしょうか。変化球は、カーブ・スライダーなどを持っております。ただしっかり身体を捻りだして投げられないので、将来的に好い変化球が身につけられるかが気になります。

 ただ順調に育って行けば、最終学年では140キロ近い球速も期待出来そうな投手です。私の確認出来た2008年度の島根の右腕では、一番印象が残っております。何処まで成長しているのか、今年確認してみたい1人でした。

(2006年・夏)


 2008年度の山口では、下級生から注目されている荒木 将(西京)投手がいる。私自身見たことがない選手なので何とも云えないのだが、180センチ弱の投手だけに、何処までスケール感があるのか?ただ現時点では、中国地区を代表する存在だと云えそうだ。

 またチームメイトの田中 皓士(西京)は、MAX144キロの速球と184センチの体格が魅力。荒木と共に注目したい1人。また芦田 侑己(防府)投手は、MAX145キロを記録すると云う隠れた逸材だ。また小柄ながら昨年センバツで自慢の速球を投げ込んだ三上 慎司(宇部商)は、MAX143キロを記録するまでに成長。センバツでは、県下を代表する宇野 賢士(華陵)のピッチングが注目される。秋までの時点で、140キロ台に到達している選手が多く、2008年度の山口はかなり人材豊富な印象を受ける。



山口の高校野球を語るスレ!


島田 拓(山口・下関商)投手
174/76 右/右

2008年 センバツ出場!


 130キロぐらいの投球よりもパワフルな打撃の方が、将来は面白いかもしれない。


荒木 将(山口・西京)投手
179/76 右/右


 とにかく上半身が強い。リリーフでの登板だったのでストレートは目測で常時130後半〜140前後は出ていました。MAX145`というのも偽りないと思われます。その球質はどちらかというと球威型で実に重そうなボールを投げていました。帽子が落ちるくらい腕を強く振ることができてまさに右の本格派という投手。

 しかし下半身とのバランスが悪いのか高めに浮いたり変化球もうまくコントロールできないなど課題も山積み。あとリリースの時顔が完全に一塁方向に向いてしまうのも欠点。山口県に久々に現れた豪腕投手なので成長を期待しています。


(2008年 2月16日 ジャンヌダルク氏



 観戦時のMAXは139kmで空振りとれる球質ではありませんが、金属バットをへし折るぐらいの球を投げていました。

(2006年・秋季大会 タク氏)


田中 皓士(山口・西京)投手
184/74 右/右


 同校の荒木以上の長身で、夏の大会はエースナンバーをつけていた投手。角度があるので打ちづらく荒木よりはまとまっている様子。

 ストレートは荒木よりも勢いを感じさせず目測で常時135`程度、低めに決まるスライダーはまずまずといった印象です。ただ夏の時点では恵まれた体格を持て余しているように感じました。

(2008年 2月16日 ジャンヌダルク氏


三上 慎司(山口・宇部商)投手&三塁
165/61 右/左


 宇部商の頼れる右腕エース。すでに甲子園でピッチングを疲労している。その時、最速143キロ。170cmに満たない体からキレのあるスピードボールを投げる。スライダーのキレも調子の良い時には、申し分なく素晴らしい。

 最近では最速146キロを記録したという情報も…。また、バッティングに関しても素晴らしいものを持っている。前チームでも5番に座っていた事もありミート力が高く長打もある。ピッチング、バッティングとも山口の3本の指に入ると言っても過言ではない。

(2008年 2月17日 ラッキー氏)



 彼の滑らかな体重移動は相変わらずで、166aの体格よりも大きく感じられました。勢いのあるストレートにキレのあるスライダーは非凡ですが甘く入ったボールを岩国打線に捉えられ序盤で降板という悔しい結果に。確認できた山口県の投手のなかでは一番投球フォームがまとまっている気がしました。

(2008年 2月16日 ジャンヌダルク氏



 選抜では、室戸戦の9回2死から登場。普段は、背番号5を付けた三塁手も、来年のエース候補だ。上背はないのだが、腕の振り・体重移動など素晴らしいフォームをしており、コンスタントに135〜MAX140キロの速球を投げ込んでいた。

 細かい制球力・変化球などには課題がありそうだが、あと10センチ上背があれば、来年のドラフト候補として話題になっているだろう素材。個人的には、好きなタイプの好投手で、今後の成長が気になるところ。充分に上のレベルで野球が続けられる才能の持ち主だと思うので、ぜひ今後も精進してレベルアップに努めてもらいたい。この春の苦い経験が、彼をよりいっそう大きく育ててくれることを期待してやまない!

(2007年・選抜)


芦田 侑己(山口・防府)投手
右投げ


 180cmを越す大型右腕である。常時130中盤のストレートを投げる。前チームでは不動の左腕エース栗林がいたために出場機会が少なかった。しかし、速い

(2008年 2月17日 ラッキー氏)


安達 央貴(山口・華陵)投手
181/70 右/右


 今年からエースを担う予定であった選手である。しかし現在エースは宇野であるが…。

 1年時から公式戦で投げており、前チームではエースの相本に替わる控えピッチャーであった。宇野よりも試合で投げていた。180cmを越す長身から130超のストレートを投げていた。現在はもしかすると140を投げれるまでに成長しているかもしれない。変化球もいい。ぜひ甲子園で見てみたい。

(2008年 2月17日 ラッキー氏)


宇野 賢士(山口・華陵)投手
177/74 右/右

2008年 センバツ出場!


 彼はピッチャーとしてよりも打撃に注目したい。1年時からスタメンで3番を打つこともあった。素晴らしい選手。

(2008年 2月17日 星氏)



 旧チームでは主に三塁手でした。投手としてもそれなりに投げていましたが、本格的に投手として活躍するのは新チームになってから。中国大会準決勝の八頭戦では序盤から低めにボールを集めて三振を奪い、8回までに14奪三振。

 投球フォームは野手っぽさが残る、オーバースローというより肘の位置が低いスリークォーター気味でスケールはあまりありませんが野球センスがある印象。延長10回に自らの暴投などで失点し敗退しますが、9回に一旦は同点に追いつく起死回生のホームランを放つ意地も。そのホームランは高めに浮いた変化球を逃さず思いっきり引っ張った当たりでした。将来性では打者の素材だと思います。


(2008年 2月16日 ジャンヌダルク氏



 1年秋の秋季中国大会の模様でチェック致しました。現在は、エースナンバーを背負っておりますが、将来性ではその打撃の方にあると云われる選手です。すでに1年秋の時点で5番・三塁手として出場。構えた時から、バランスの取れている選手です。

 ただ構えた時から、自分のリズムで打席に入れないので、どうしても脆い印象は否めませんでした。その上、打席では力が入りすぎ。リストワークにも固さを感じさせるなど、この試合では、自慢の打撃の良さがよく分かりませんでした。

 また三塁守備もミス連発で、経験の浅さを露呈しておりました。一塁までの塁間を4.5秒前後(左打者換算で4.2秒前後)と基準レベルの脚力。投手としても、MAX140キロを記録するまでになり、走力・地肩などの身体能力は高そうです。

 プレー自体には貪欲さがあるところは好感。今やチームで圧倒的な存在感を示す選手にまで成長したと云います。ぜひセンバツでは、その成長した姿を確認出来たらと思っております。

(2006年・秋)



中国地区 2年生野手編






 野手となると、更にドラフト候補とおぼしき選手が見当たらない。私が確認した高田 知季(岡山理大附)遊撃手や荒木 直人(関西)遊撃手は、いずれも好選手ではあるが、ドラフト候補というタイプではない。他に名前のあがっている宮本 樹(岡山理大附)内野手含めて、大学・社会人などと長く追ってみたいタイプ。

 ただ昨年の森田 一成(関西)のように、一冬越えて急浮上する選手も出てくるかもしれない。露出している学校が限られているので、岡山には多くの有力が点在する。これから夏に向けて新たなスター候補の名前が浮上することを期待したい。



岡山の高校野球を語るスレ!


荒木 直人(岡山・関西)遊撃
160/57 右/左



 この選手、こんなに小柄だとは正直思いませんでした。云われる野球小僧タイプの選手ですね。バットを寝かせ気味に出して来るのですが、ヘッドスピードも鋭いですし、変化に合わせるのも上手い選手です。隙あらばセーフティバントで揺さぶったり、次の塁を突いたりと、非常に高い野球センスと観察力を持ち、プレーに鋭さを感じさせてくれます。

 塁間を4.15秒前後で走り抜けるなど基準以上の脚力の持ち主。またバウンドに合わせるのが上手く、咄嗟の変化にも対応出来るキャッチングの持ち主です。スナップを活かしたスローイングも強いのですが、しっかり腕を振ってスローイング出来ないので、長い距離のスローイングには不安を感じさせます。最終学年で、何処までスキルアップをしているのか注目したいですね。

 高卒即プロとかそういったタイプではありませんが、大学や社会人への可能性を強く感じさせてくれる選手です。長い目で見守って行きたい好選手でした。

(2006年・夏)


宮本 樹(岡山・岡山理大附)三塁
170/66 右/左


 小柄ながらパンチの効いた打撃に、俊足を兼ね備える。


高田 知季(岡山・岡山理大附)二塁
176/67 右/左


 昨夏は、6番・遊撃手として甲子園にも出場。身体能力の高さ何処でも守れる高い野球センスが売りの選手。この選手は、ヘッドスピードが鋭いのですが、構えた時に自分のリズムで打席に入れないので、何処か打撃に脆さが感じられます。またミートセンス自体は良いのですが、外の変化球などに対し、当てるだけで強く叩けないのが気になります。ただ元々持っているミートセンス・ヘッドスピードの鋭さには見るべきものがありますから、その部分を活かしての成長が待たれるところでしょう。

 また遊撃手としては、基準以上の地肩の持ち主で、上のレベルでも二遊間を意識出来る身体能力はあります。ただし、まだまだキャッチングなどに不安定な部分もあり、安定感が求められることなりそうです。その辺を高めて行かないと、大物打ちではないのに、三塁しかと云う評価になり、上のレベルでは出番が限られてしまうかもしれません。現時点では、大学や社会人で活躍出来るかは微妙なレベルなのですが、夏までの成長次第では、その道も開かれて来ると思います。2008年度の岡山を代表する内野手として、今後の進化を期待してみたいと思います。

(2007年・夏)


 野手では、水野 智貴(総合技術)内野・東 誠士郎(総合技術)捕手のコンビが注目されております。水野は、あの炭谷 銀仁朗 (平安−西武)捕手のような、迫力のある構えから、パワフルな打撃をする中国地区を代表する強打者。東 誠士郎は、全国トップクラスのスローイングを魅せるセンス溢れる好捕手です。共に順調に成長していれば、ドラフト候補としてマーク出来る、数少ない野手だと云えるでしょう。

 また今年のドラフト上位候補・上本 博紀(早稲田大)二塁手の弟・崇司も、兄そっくりのプレースタイルで魅了する好選手です。体格・タイプ的には、大学タイプの選手だと思いますが、兄以上の身体能力の高さが魅力の選手です。兄のように、最終学年で凄みを増すようだと、ドラフト候補としてマークする球団も出てくるかもしれません。

 水戸川 太一(如水館)捕手も、体格にも恵まれた攻守にバランスの取れた好選手。まだまだ名前のあがっている選手が特定のチームに限定されているので、夏に向けて、いろいろな名前がクローズアップされて来るかもしれません。大学・社会人で長く追ってみたい選手を多く輩出する県。今年もそんな選手に出会える気が致します。



広島の最新ニュース!


水野 智貴(広島・広島総合技術)三塁
175/75 右/右


 2年夏の時点で、チームを広島県大会決勝戦まで導いた総合技術の4番・一塁手として出場していた選手です。炭谷 銀仁朗 (平安高−西武)捕手ばりに、右オープンスタンスから迫力ある構えをするパワフル打者です。

 バットを打席でぐるぐる回して構え、甘い高めのカーブを逃さず叩く鋭さを持っております。ヘッドスピードも鋭く、打球の球足もまずまずなのですが、引き手が強いタイプなので、センターから右方向への打撃は、どうでしょうか?

 どうしても打撃の幅と、まだまだ粗い印象は否めず、その成長が期待される選手です。ただ私が観た中国地区の高校生の中では、やはり最も強打者らしい強打者かなと思います。三塁手としての適正含めて注目したい大物候補です。一冬越えて伸びているようだと、これから楽しみな選手ではないのでしょうか。ただ塁間4.8秒以上(左打者換算でも4.5秒強)と云う、走力の無さも含めて、総合力でどう評価されるのか興味深い選手ではあります。

(2007年・夏)


東 誠士郎(広島・総合技術)捕手
180/78 右/右



 フットワークの身軽さと、スローイングの良さが、全国レベルの強肩捕手です。ミットの差し出し方も安定していて、180センチとは思えないぐらい、身体をコンパクトに屈めて的を大きく魅せるキャッチングが出来る選手です。

 フットワークも身軽なので、ワンバウンド処理やスローイングへの移行もよく、動けるのがこの選手の最大の魅力です。塁間を、1.95秒前後で到達するスローイングの形・制球も素晴らしく、地肩自体もかなり良い選手だと云えるでしょう。高校生ならば、全国でも指折りのスローイングを魅せてくれる選手です。ディフェンスに関しては、この時期の高校生としては◎を与えても良いと思います。

 ただ打撃に関しては、パワフルですが柔軟性に欠ける印象です。早めに足を引き上げるスタイルですが、打席での自分のリズム刻みやタイミングの合わせ方は、けして上手い方ではありません。右方向に打ち返せる打撃は出来ますが、対応力はまだまだです。

 恐らくドラフト候補として、今後も注目されると思いますが、高卒プロを目指すのであれば、やはり打撃のレベルアップは不可欠だと思います。今後の進化に期待したい注目選手です。

(2007年・夏)


水戸川 太一(広島・如水館)捕手
右/右


 昨夏は、9番・捕手として出場。しかし大型で的が大きく、安心して投げ込める雰囲気のする好捕手です。打球への反応・キャッチングなどもそれなりのものがあり、塁間2.05秒前後のスローイング・地肩の強さも高校生としては基準以上です。

 打撃も、けして非力さは感じられません。ただレフト方向へ引っ張る打球が目立つプルヒッター。もう少し打撃の幅が広がって来ると、打撃でも楽しみな選手です。2008年度の広島を代表する捕手として、期待して見守りたいと思います。

(2007年・夏)


深井 奎佑(広島・尾道)右翼
右/左


 1年夏には、2番や5番打者などで出場していた好打者です。左オープンスタンスから構え、変化に合わせるのが上手いミート力と、乗せて運ぶ技術も兼ね備えているのが大きな特徴です。

 まだまだ打球への判断・地肩などには際だつものはありませんでしたが、ボールにしぶとく食らいつける貪欲さのあるバッティングが魅力です。走攻守全体のレベルアップを遂げているようだと、2008年度の広島を代表する外野手としてクローズアップされるかもしれません。あまり話題になることはないのですが、そういった選手の中に、キラリと光る選手がいるのが、この県の特徴。そういった才能が、大学や社会人で大きく飛躍し、後のドラフト候補にと変わってくるストーリーが見られる広島球児からは、目が離せません。

(2006年・夏)


上本 崇司(広島・広陵)遊撃
170/65 右/右


 同校の先輩で、実兄の博紀は、早稲田の二塁手として、今年のドラフト候補。天才だった兄貴のプレースタイルにそっくりなのだが、打撃・守備・走力すべての技術に関して、兄の同時期よりは劣っている印象は否めない。

 ただ兄は広陵時代から二塁手。しかし弟は、遊撃を努める。特に地肩の強さはまずまずで塁間4.3秒強(左打者換算で4.0秒強)の走力など、身体能力そのものは、兄以上ではないかと思えて来る。また打撃は、広角に打ち返すタイプ。三拍子非常に洗練されたプレーヤー。凄みを増せば、夏までに兄の領域に少しでも近づくことが期待される。

(2007年・夏)


林 竜希(広島・広陵)二塁
170/58 右/左


 この選手、上本と二遊間を守る選手として注目されている1人です。ただどうでしょう?プレーヤーとしては、非常に地味でドラフト候補とか、そういったタイプでありません。上本兄と二遊間を担っていた辻選手を思い出します。

 二塁手としては、可も不可もなしと云った印象です。スローイング・フットワークは悪くありませんが、球際にあまり強くないのが気になります。地肩は基準レベルはありそうなので、夏には守備の精度を高めたいですね。

 打撃に関しては、変化球に合わせるのが上手い印象があります。その反面、ボールを強く叩くスイングが出来ていないことが気になります。また一塁までの塁間を4.35秒前後と、この手の好打者タイプにしては、基準以下なところが残念。もう少し今度見る時は、じっくり見てみたい選手です。そのときまでに、三拍子の総合力を引き上げていてもらいたいと思います。

(2007年・夏)


 打者では、センバツに出場する壹村 亮介(八頭)外野手が、三拍子バランスの取れた好選手だと云います。打撃のレベルも含めて、ぜひ確認してみたい1人。1年生の頃から活躍する壹岐 拓馬(鳥取西)・吉本 亮(鳥取城北)などの左の強打者達の成長も楽しみ。かなり情報の薄い県なので、これから夏に向けて、新たな選手がクローズアップされると期待しております。


鳥取の最新ニュース!


壹岐 拓馬(鳥取・鳥取西)
左/左


 2008年度の鳥取西には、県下NO.1右腕呼び声高い 小畑 彰宏(この選手は、ドラフト候補でしょう)投手・打には、この壹岐 拓馬がおります。1年夏には、1年生ながらスタメンで出場。腰の据わった構えから、ボールをよ〜く引きつけて叩く強打者タイプです。

 順調に伸びていれば、2008年度の鳥取を代表する強打者として、その成長が期待される1人ですね。

(2006年・夏)


吉本 亮(鳥取・鳥取城北)一塁
左/左


 1年夏には、鳥取の強豪・鳥取城北で4番に座っていた選手です。パワフルな打撃と勝負強さが売りの選手ですが、少々腰を引きすぎて、へっぴり腰になってしまい、構えた時のバランスが宜しくないのが残念。

 またアウトだと決めつけると、塁間を5秒以上かけて一塁に到達する走塁に関しては、正直見ていてガックリさせられます(1年生なのに・・・)。打撃も、まだまだの部分も当時からあり、もう少し野球への執着心を持たないと、今の技量のままで終わってしまうでしょう。

 典型的な御山の大将タイプの選手です。良いものは持っているので、その辺自覚に変化が出てくると期待出来るかもしれません。順調に伸びていてくれれば、2008年度の鳥取を代表する強打者になりそうです。ただ大学や社会人で活躍しようと考えるならば、野球への根本的な意識を変えて行かないと、私は厳しいかなと感じてました。

(2006年・夏)


沖田 祥平(鳥取・鳥取育英)三塁
右/右


みんなで寸評作り


壹村 亮介(鳥取・八頭)投手
178/75 右/右

2008年 センバツ出場!


 強肩・俊足の身体能力は確か。あとは上のレベルで通用する打撃を身につけたい。


 野手では、県下NO.1の強打者と呼び声が高いのが、石田 拓也(松江西)選手です。高校通算30本塁打以上を放つ強打者ですが、中々勝ち上がってきてくれないので、最後まで確認出来るのか不安です・・・。

 私が確認した中で印象的だったのは、小林 祐(浜田)捕手でした。この選手は、旧チームから4番に座り、攻守にバランスの取れた選手です。また遊撃手の藤田 純基(浜田)は、対応力のある遊撃守備は、島根屈指の存在ではないのでしょうか。

 ポテンシャルの高そうな佐藤 亮介(開星)外野手は、まだまだ粗い印象は否めません。一冬越えて、何処まで成長して来るのか期待したいと思います。



島根の最新ニュース!


佐藤 亮介(島根・開星)外野
181/75 右/右


 均整の取れた体格の持ち主ですが、やや腰が引けてしまった構えは、せっかくの体格を活かせないで残念です。もう少し背筋を鍛え、背筋をしっかり伸ばした堂々とした構えを身につけたいところです。

 また打撃でも、低めに落ちて行く球への見極めが悪く、まだまだ脆い印象は否めません。右翼手としての打球への判断・地肩も、私が観る限り云われている程身体能力が高いようには感じられませんでした。ただ体格にも恵まれておりますし、これからどんどん野球が上手く行く余力がある素材です。2008年度の島根を代表する外野手でしょうから、夏までの進化を大いに期待して見守りたい大型外野手でした。

(2007年・夏)


金山 雄太(島根・大社)一塁
右/右


 この選手は、1年夏には4番に座っていた選手です。打席での雰囲気と体格も悪くないように見えます。最終学年までに、身体が一回り・二回り大きくなると、島根を代表する強打者に育ちそうです。

 ただ1年夏の時点では、アウトコースのスライダーが全く捌けず、その球を手を出し、ことごとく空振っておりました。そういったボール球を見極められる目と、カベを長くキープして、アウトコースの球を捌けるスイングを身につけて欲しいですね。

 この選手の好いところは、一塁までの塁間を4.4秒強ぐらい(左打者換算で4.1秒強)ぐらいと、プロの基準である4.2秒を上回る脚力があります。一見打撃オンリータイプの強打者に見えますが、身体能力もありそうですし、何より最後まで緩めることなく塁間を駆け抜ける貪欲さは買えます。こういった意識で3年間野球を続けて行ければ、どんどん野球が上手くなると思います。今後の成長を期待したい1人でした。

(2006年・夏)


石田 拓也(島根・松江西)


 彼は1年生のときから中軸を打っていて、高校通産本塁打は30本を越えます。谷繋の持つ県の通産本塁打記録を更新するのも確実でしょう。

 とにかくパワフルなスイングか魅力で、思い切ってフルスイングしてきます。繰り出される打球はかなり強烈で、推定飛距離140mの本塁打も放っているほどです。守備ではやや課題を残しますが、投げても130km以上を計測する地肩の良さがあり、楽しみな選手です。

 ただ、チーム自体があまり強くないので、なかなかテレビ放送がある準々決勝あたりまで勝ち進むのは困難かもしれません。ただ素材としてはA級のものがあるので是非確認していただけたらと思います。


(2008年 2月17日 ka氏)


小林 祐(島根・浜田)捕手
右/右


 全く名前が挙がっていなかった選手ですが、2年生ながら4番に座っておりました。自分の型をしっかり持ったスイングが出来る選手で、右にも左にも強い打球が飛ばせるのが魅力です。打撃に関しては、すでに水準以上のものがあり、2008年度の島根を代表する強打者の1人にあげられそうです。

 それほど身体は大きくなさそうなのですが、ミットをしっかり出し安定して構えます。投手も投げやすい捕手でしょう。スローイングも捕ってからの動きに無駄がなく、地肩も平均的なレベルもありそうです。そのため塁間も2.05秒弱で到達するなど、高校生捕手としては良い方です。ただショート方向にスローイングが流れたりと、まだまだその精度に関しては、改善の余地ありかと思います。

 高卒即プロとか、そういったスケール感はないかもしれません。しかし高校生捕手としては、攻守にバランスが取れていて注目すべきものがあります。2008年度、再度注目して見てみたい選手でした。

(2007年・夏)


藤田 純基(島根・浜田)遊撃
右/左


 下位打線を打っていた打撃は、けして際だつものはありません。それでもボールに逆らわない無理の打撃には好感です。なんと云ってもこの選手の魅力は、遊撃守備です。打球への対応力が高く、キャッチングに優れております。少々スローイングの形には、もう少し全身を活かしたものを期待したいのですが、地肩も強くそれを補うだけのものがあります。

 好打者タイプだけに、塁間4.35秒ぐらいと左打者としては、少々物足りない走力なのが残念。高卒即プロとか、そういった素材ではないのですが、2008年度の島根を代表する内野手となりそうです。センスの好い遊撃手を捜している大学チームなどには、注目されそうな好選手でした。あとは、打撃に鋭さが増すようだと面白いと思います。

(2007年・夏)


 野手では、体格も小さくドラフト候補と呼べる程の選手がいるかは疑問。センバツに出場する新田 塁二塁手や岡田 亮太捕手は、いずれもセンス型の選手。むしろ投手ながら、華陵の4番をつとめる宇野 賢士(華陵)の打撃が注目される。

 またその宇野以上のペースで本塁打を量産し、本塁打ペースで出場全選手中2位だった森山 彰太左翼手の打撃にも注目してみたい。夏までには、新たなニュースターの名前が続々と出てくるだろう。



山口の最新ニュース!


山野 建(山口・華陵)中堅
167/67 右/右

2008年 センバツ出場!


 上背はないが筋肉質な体型。安定した打撃でホームランもある。

(2008年 2月17日 星氏)


森山 彰太(山口・華陵)左翼
174/72 右/右

2008年 センバツ出場!


 ホームランバッターで鋭い当たりを連発する。

(2008年 2月17日 星氏)


貝森 強希(山口・華陵)一塁
177/78 右/右

2008年 センバツ出場!


 華陵の中で1番体格に恵まれている。パワーはあるが、決して大振りはせず、きっちりミートする。

(2008年 2月17日 星氏)


西山 恵祐(山口・華陵)右翼
175/66 右/右

2008年 センバツ出場!


 俊足で肩が強い。秋の大会では打撃で思うような結果が出なかったものの、選抜では私が1番期待している選手です。

(2008年 2月17日 星氏)


林 宏行(山口・宇部商)遊撃
172/62 右/右


 三上と同年代で鉄壁の守備で守る。中学時代から有名な選手。春の甲子園でポール直撃のホームランを放っているが、パワーに定評はあまりなく、ミート型の選手。

(2008年 2月16日 俊徳道氏)


和崎 慶太郎(山口・宇部工業)外野


 非常に打撃センスのあるバッター。芯でとらえるのも上手く、チームの打撃の要。

(2008年 2月16日 俊徳道氏)


新田 塁(山口・下関商)三塁
166/60 右/左

2008年 センバツ出場!


 体格は小さいが野球センスに溢れる選手。選球眼がよく鋭いライナーのヒットをレフトに飛ばす。1番バッターにぴったりな選手。

(2008年 2月17日 星氏)



 タイミングが合わせるのが上手いチームの核弾頭。ただ逆方向に強く叩けないのが今後の課題だろうか。三塁手としては、地肩は平均的。ただフットワーク・キャッチングなどなどの三塁守備は、まだまだ心もとない。チームでは屈指の打撃センスの持ち主だけに、三拍子揃った選手に成長して欲しい。

(2007年・神宮大会)


竹野内 孝宏(山口・下関商)中堅
178/68 右/右

2008年 センバツ出場!


 長身で長打を多く打てる選手である。バットを長く持ち、スイングは鋭い。足も早い。

(2008年 2月17日 星氏)


岡田 亮太(山口・下関商)捕手
172/82 右/右

2008年 センバツ出場!


 そのどっしりとした体格からは長打が連想される。2007年度の夏予選ではホームランを2本放っている。

(2008年 2月17日 星氏)



 筋力を活かしたパワフルな打撃と強肩を活かしたプレースタイルに好感。


西村 卓郎(山口・下関商)遊撃
17/63 右/右

2008年 センバツ出場!


 この選手は今年の山口県のショートの中でバッティングも守備も1番ではないだろうか。とにかく選球眼がいい。安心して見ていられる。

(2008年 2月17日 星氏)


湯浅 貢平(山口・南陽工)遊撃
170/65 右/右


 1年夏には、2番・遊撃手としてレギュラー。また甲子園では、田中将(駒大苫小牧−楽天)から、センター前にヒットを放っております。さすがに、1年生の時は、バランス良い構えにセンスを感じさせつつも、線の細さが感じられました。また打撃にも、それほど際だつ特徴は感じられなかったです。

 むしろ1年生で起用されていたのは、遊撃手としての能力でしょう。けして全身を使ってスローイングするタイプではないのですが、スナップが非常に強い選手です。どちらかと云うと、将来的には二塁手向きではないかと思います。

 フットワーク・キャッチングは、当時は並レベル。最終学年で、どのぐらいのレベルまで引き上げられ来るのか注目されます。打撃レベルが引き上がって来ると、大学や社会人への道も開かれて来るのではないのでしょうか。2008年度の山口を代表する内野手の1人となりそうです。

(2007年・夏)



 ほんと野球センスに溢れた1年生だと思います。駒大苫小牧の田中から2安打。特に9回、田中のストレートを真っ芯で捕らえ、センター前に放ったヒットにはこれからの活躍を大いに期待させてくれるものがありました。

(2006年 8月10日 千葉県元球児氏)



中国地区 1年生投手編





大月 将平(岡山・岡山理大附)投手
185/77 右/右


 130キロ台後半の速球を投げ込む、将来楽しみな投手。


大澗 健成(広島・呉昭和)投手
183/77 右/右



 1年生ながら威力ある速球は最速140キロの本格派右腕。打者としての才能も光り、三番打者として1年生ながら10本以上の本塁打(H19.9現在)を記録するなど脅威のパンチ力。中学時代はボーイズの東広島ストロングスで全国大会出場するなど投打に活躍。元高陽東の小川監督のもと、これからどこまで伸びるか楽しみな逸材。

(2008年 1月24日 スフィンクス氏)


六信 慎吾(広島・新庄)投手
右投げ


 140キロ台を記録する速球派。


久保 勇樹(島根・益田東)投手
176/79 右投げ


 なんですがこの冬、身体が一回り大きくなりパワーUPして投手よりもバッターとしての評価が高いみたいです。今年夏以降、、新チームでは投手としてもローテーションに入るのではと思います。MAXは推定で135キロ!?彼の秘めたパワーは底知れない!

(2008年 2月21日 旅人氏)



 昨年ドラフト会議でジャイアンツに1位指名を受けた大体大の村田投手の後輩、新2年生の久保投手(島根県益田東)は昨年から村田投手とのキャッチボールの相手をずっと務めていた。その村田投手が太鼓判を押す程の実力を持っている!

 球の切れ、スピード、球の重さもUPしている!身体も一回り大きくなっている!下半身の安定性も抜群!ぶれも無い!下からの連動性も良く腕の振りやなんと言っても肘の使い方はチームNO1でしょう!

 手離れも良くコント−ロールもいい!躍動感のある攻撃的で豪快なホームから投げられるボールにはバッターの手元から伸びてくる!更に低めにコントロールされるボールは中々打てない!バッターとの勝負強さもありマウンド度胸も最高!相手が強ければ強いほど闘志を燃やす!バッターのタイミングを外すのも一流でしょう!彼は実践向きの投手だと思います。プロの目から見ても興味はあると思いますよ!彼はバッターによって投球を変える彼自身の投球術がある!バランス、タイミング、リズムは一押しです。


(2008年 2月7日 旅人氏)



みんなで寸評作り


福岡 元気(島根・益田東)投手
左投げ


 左腕福岡元気投手は将来のエース候補かも。。MAXは推定で135キロ〜137キロでしょうか!?

(2008年 2月21日 旅人氏)


玉木(島根・益田東)投手



 もこの冬にかなり走り込んで球速、球威が増している!
最後に同じ新2年の右腕、上背はあまりないが右のサイドスロー。コーナー上手く使い分けバッターのタイミングを外し打たせて取る中々のくせ者!楽しみな選手が育っています。

(2008年 2月21日 旅人氏)


新田 蓮武(山口・宇部商)投手


みんなで寸評作り




中国地区 1年生野手編



駿河 謙太(広島・山陽)捕手
182/100 右/右


 大きな体格から弾き返される打球は柵越え連発。遠くへ飛ばす才能は本物。1年春からクリーンアップに座る強肩強打のキャッチャー。中学時代は陸上100Mで大会入賞するなど、大柄で俊足というのも魅力。小学時代から漫画『ドカベン』を愛読し、主人公の山田太朗に憧れる。

(2008年 1月24日 スフィンクス氏)



 最近では少なくなった巨漢の捕手です。構えた時にミットをグッと前に差し出し方や、意外にワンバウンド処理など、ディフェンス力・捕手センスが高いところは、同じ試合で見ていた東 誠士郎(広島・総合技術)捕手よりも、興味深いものがありました。

 ただ如何せん残念なのが、スローイングレベル。打球への反応がワンテンポ遅く、スローイング動作への移行も遅い。また根本的な地肩がないのと制球力の不安定さは、いかんともし難いものがありました。この点を除けば、高校生捕手としては、中々興味深い選手であると思います。ちなみに塁間は、2.15秒前後と、高校生レベルとしては、悪くはないのですが・・・。

 打撃は、やはり当たれば大きいです。ただ打力があるのかないのか、よくわかりません。それだけ昨夏の時点では、打撃に集中することが出来なかったのでしょう。塁間は、4.85秒弱(左打者換算で4.55秒強)と、走り出しまでに時間のかかるのが課題です。

 もっと身体を絞って、次の動作へのスピードを増して欲しいと思います。根本的な身体能力・反射神経は、けして悪いように思えないので。最終学年までに、何処まで進化するのかじっくり見守り選手でありました。


(2007年・夏)


戸田 翔太(広島・山陽)
177/82 右/右


 とてもがっしりとした体格で1年生から山陽の四番をはっていた夏の大会では今年から中日の樋口(尾道商)からもホームランを記録している。

(2008年 1月7日 スフィンクス氏)


井上 雄策(広島・新庄)
176/70 


 井上は中学時代は広島県大会2位の実績を持っている。中学時代は捕手としてチームをひっぱた。中学の頃はかなり努力を積み重ねてきたらしい。努力の賜物に見えた。体は176p/70kg(1年生の時)と恵まれたがっしりとした体格。

 昨年の中国秋季大会では1年生ながら中軸を張っていた。しかもヒットが新庄からでなかなかでないなかひとり気をはいていた。これからはプロに是非見てもらいたい素材だと思う。

(2008年 1月4日 スフィンクス氏)


有山 卓(広島・如水館) 
左打ち


 左のオープンスタンスで構え、思いっきりの良いスイングが魅力の強打者です。まだ1年生と云うこともあり、それほど細かく見ておりませんでしたが、最終学年では楽しみな選手です。

 同じ広島出身のドラフト候補・岩本 貴裕(広島商−亜細亜大)外野手のような、パワーと上手さを兼ね備えた強打者に育って欲しいですね。その可能性を充分秘めた選手です。

(2007年・夏)


橋本 謙太郎(島根・開星)捕手
172/76 右/右


 山陰屈指の司令塔。捕手1年夏には6番三塁手として甲子園出場し、初戦の徳島商戦では決勝のタイムリーを放つ。攻守ともに勝負強さが光る。甲子園2試合で2盗塁と走塁も上手い。ヤングリーグの府中広島 '2000ではキャッチャーでキャプテンとして活躍。

(2008年 1月24日 スフィンクス氏)



 夏の島根大会では、6番・三塁手として出場しておりました。しかし新チームでは、捕手として出場。どんなプレーを魅せてくれるのか楽しみです。

 1年生でしたが、全く上級生相手の球でも力負けしないで打ち返しておりました。特に、右方向にも力強く打ち返せるあたりが非凡です。守・走に関しては、あんまり好くわかりませんんでしたが、これからに期待したいです。2年後は、中国地区を代表する選手に育ちそうで楽しみな選手だと云えるでしょう。

(2007年・夏)


高村 浩生(島根・大田)一塁
右/右


 1年生らしからぬ打席での堂々とした姿と、少し太めですが、恵まれた体格が目を惹く選手です。まだまだ脆い印象は否めませんが、ボールをよく引きつけて叩く技術とパワーには見るべきものがあります。新チームからは、4番を任されているのではないかと思える程、打撃には良い物がありそうです。

 ただこの選手、完全に打撃オンリータイプ。走力は全くなく、走塁意欲にも欠ける一面があります。守備も一塁と云うことで、上のレベルまで野球を続けるのには、よほど図抜けた打撃が求められそうです。打撃には好いものを持っておりますが、守備・走力でも自分の身体能力を活かすだけのプレーを期待したいと思います。そうでないと高校生までの御山の大将で終わってしまうでしょうから。

(2007年・夏)




2007年夏・各県の注目選手!

蔵の観戦重要度:特A 目玉級
       : A ドラフト上位候補
       : B ドラフト候補
       : C 注目候補



2007年夏 広島の注目選手 7/13〜

組み合わせ
http://www.sponichi.co.jp/baseball/highschool/2007/summer_chiku/hiroshima.html

 好投手が集まった今年の広島大会は、全国でも指折りの注目県だ。そんな広島大会で注目されるのが、20日予定されている組み合わせ。春季大会では、ノーヒットノーランを達成し注目される好投手・友滝 健弘(3年)投手のいる盈進と投打に非凡な才能を持つ八木 智哉(3年)左腕のいる海田が対戦予定。同日には、選抜にも出場した広陵が、三橋申雅(3年)投手のいる高陽東と対戦予定。翌日21日の予定では、プロ注目度抜群の樋口 賢(尾道商)が、140キロ台の速球と多彩な変化球を併せ持つ藤本翔午(3年)右腕のいる山陽と対戦予定。それ以外の逸材校同士のつぶし合いは、準々決勝以降になると考えられるが、逸材校でないシード校も多く、無事逸材を観戦出来るかは微妙なところ。

高陽東  :
三橋 申雅(3年)投手 B

盈進   :
友滝 健弘(3年)投手 B 木坂 亮太(3年)捕手 C

広陵   :
野村 祐輔(3年)投手 B 檪浦 大亮(3年)二塁 C
      
土生 翔平(3年)内野 B 野林 廉 (2年)投手 C

尾道商  :
樋口 賢 (3年)投手 A

海田   :八木 智哉(3年)左腕 C

崇徳   :丸山 健 (3年)投手 C 増本 憲治(3年)遊撃 C
      
井上 晴哉(3年)外野 B

山陽   :
藤本 翔午(3年)投手 B

加茂   :上垣   (3年)   C

総合技術 :水野 智貴(2年)捕手 C

とにかく樋口(尾道商)の評価が急浮上。上位指名も意識出来る勢いだ。その他にも候補と成り得る選手は多数いる。今年の広島からは目が離せそうもない。








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選手の情報は こちら へ!




中村 洋貴(岡山・関西高)投手
177/58 右/右

選抜出場


 昨秋の大会では、肩痛から復帰明け直後であったが、選抜での内容はそれ以上に悪かった。それだけ肩の状態が思わしくないのだろう。球速は、125〜130キロ強ぐらいだったが、それ以上に気になるのが手元での伸びが失われていたことだ。

 変化球は、カーブ・スライダー・フォーク・チェンジアップのような球もあり、かなり多彩。制球力もそれなりで、マウンド捌きも洗練されている。やはり投手としてはここまでで、将来的には完全に野手として期待したい。

 左の好打者タイプではあるが、ミートセンス・長打力もあり将来楽しみな選手だ。ただ残念なのは、フィールディングなどのセンスは好いのだが走力があまりない点だろう。夏は野手としての可能性を詳しくチェックしてみたい。

(2007年・選抜)




 すでに甲子園でもお馴染みの好投手。常時130キロ台・MAX134キロの速球を選抜でもマーク。特に手元での伸びが好い速球とカーブ・スライダー・フォーク・チェンジアップなど多彩な変化球を併せ持つ。経験豊富で、安定したマウンド捌き、野球センスの持ち主。新チームでは、4番・投手で出場している。

 どうも秋は肩を故障していたようで、登板は中国大会の準々決勝からだったと言う。やや開きが早いフォームで、真ん中高めにシュート回転して甘く入るところを痛打される。中背で完成度も高く、むしろ将来的には、高い野球センスを活かした左の好打者として注目した方が好いかもしれない。この冬の間にあまり伸びていなければ、選抜では野手としてチェックを入れてみたい1人だ。

(2006年・秋)



 まだまだ線は細いのだが、常時130キロ台(MAX134キロ)の速球と切れ味鋭いスライダーを投げる将来楽しみな投手。すでに安定感だけならば、エースのダース以上のものを選抜では魅せていた。

(投球スタイル)

 少し肘が下がり気味なフォームから、キレのある130キロ台の速球に加え、鋭く曲がるスライダーを武器に、チェンジアップやフォークなど多彩な球種を織り交ぜて来る。試合をまとめるセンスなどにも優れ、安定したマウンド捌きを魅せてくれる。

<右打者に対して> 
☆☆

 投球の殆どは、アウトコースで構成されている。やや球全体が高いのが気になるが、それほど真ん中近辺の甘いゾーンには、球が行かないのは好い。ただ速球が上吊ることよりも、スライダーが高めに浮いてしまう欠点は、今後ぜひ改善したい。速球も球威に欠ける部分があるので、それほど甘くなくても痛打を浴びる危険性ははらんでいる。内角を活かしたり、多彩な変化球で的を絞らせない工夫が、今後求められて行きそうだ。

<左打者に対して> 
☆☆

 アウトコース高めの逆クロスへの球筋を主体に組み立ててくる。ただし右投手にとって、そのコースの球は、どうしても抜けてしまうことが多い。インコースにスライダーを投げ、アウトコースの球を活かしたり、チェンジアップや追い込むとスピードのあるスプリット系の沈む球を織り交ぜるなど、右打者の時よりも攻めのバリエーションは豊富である。ただし微妙な制球力などは右打者に対しての方が上で、少々打ちゴロのコースに入って来ることが多いのが今後の課題だろうか。

(最後に)

 まだまだ線が細く、体幹の力強さに欠ける印象はある。それでも一定レベルのマウンド捌きが出来、この2年春の時点では、水準以上の投球ができていると言えるだろう。これから来年の夏に向けて、どのぐらい肉付けが出来てくるのか楽しみな存在だ。細かい課題はまだまだ多いが、今後も、その成長を見守って行きたい存在だろう。


(2006年 4月10日更新)


津田 大樹(岡山・倉敷高)投手
182/75 右/右


個別寸評へ


小倉 元平(岡山・金光学園)投手
170/73 左/左





岡本 (岡山・倉敷鷲羽)投手
左/左


 この県大会で初めて見ましたがインパクト強かったですよ。まったくの無名校ながら夏は大物食いの予感です。バッティングセンスもあり。

(2007年 4月30日 セッカチ王子氏)


山本 淳矢(岡山・玉島商)投手
180/72 右/右


 スライダーを武器に、コースを突く投球。


知念 広弥(岡山・おかやま山陽)投手
174/67 左/左


 トルネード投法の左腕からくりだされる速球は140前後で奪三振率も良い コントロールアップと緩急が使えるようになると素晴らしいかも。

(2007年 2月16日 ピッチ氏)


三浦 大二(岡山・岡山商大附)投手
176/76 左/左


力強い球と長打力が魅力。


川原 直人(岡山・玉野光南)投手
180/70 右/右


 個人的にはあんまり良く知らない投手だったのですが、MAX140キロを記録すると云われる本格派右腕でした。私の観た試合は、やや連戦の疲れで冴えない部分もあったのですが、それでもコンスタントに130〜MAX137キロを記録するなど、140キロ右腕の片鱗を魅せてくれていました。

 ノーワインドアップから投げ込むオーソドックスなフォーム。カーブ・スライダーを織り混ぜるなど、こちらもオーソドックスな持ち球です。フォームや球自体に、特別威圧感やイヤらしさは感じられないのですが、スラっとした体型には、投手としての可能性は感じさせてくれます。今後も野球を続けることになると思うので、身体がビシッとして来るとまだまだ化けるかもしれません。元々球威・球速でねじ伏せると云うタイプではないので試合を作るセンスは悪くなさそうです。正当派の先発タイプとして、上のレベルでも活躍して欲しいと思います。今後の活躍にも目を光らせたい1人でした。

(2007年・夏)


岡山の高校野球を語るスレ!


岡山の最新ニュース!


三橋 申雅(広島・高陽東)投手
176/70 右投げ


 昨年の夏の大会では、1年生ながら背番号20をつけて先発。オーソドックスな本格派右腕で、すでに常時130キロ前後で出ているのではないかと言う勢いのあるボールを投げていた。来年に向けて楽しみな投手だと注目したい。

(投球スタイル)

 構えた時から、両足の横幅をしっかり取り、足もしっかり引いてバランスの好い姿勢で構えられている。バランスの取れた投球フォームから常時130キロ前後の勢いのあるボールとカーブとのコンビネーション。右打者のアウトローとアウトハイ中心に球を集めてくる。まだまだリリースが安定せずに、微妙なところのコントロールがつかなかったり、地面にワンバウンドする球も少なくなかった。しかし身体が出来てくると、かなり制球力確かな投手に慣れる可能性を秘めている。現状176センチ程度だが、後身体のが二回りぐらい大きくなって来ると、来年の夏は、広島県下を代表する右腕に育っているかもしれない。

(投球フォーム)

<課題>

 一番の課題は、リリースが安定しない点である。そのため球離れも早いことが多く、好い球と悪い球がはっきりしている。もっと球を長くしっかり持てるようになると、この投手も随分と違って来るのではないのだろうか。

 投球フォーム全体のバランスは取れているのだが、フィニッシュの際に、上体が一塁側に流れる。これに関しては、適切なステップ位置を見つけ、下半身の強化・股関節の柔軟性を増して徐々にバランスの取れたものを求めて行くことになるだろう。

<長所>

 ノーワインドアップで投げて来る投手だが、全体的に非常に優れたフォームをしている。軸足一本で立った時も、膝に余裕があり適度なバランスと軸足への体重の乗せを実現出来ている。

 お尻はそれほど一塁側に深くは落ちないが、着地までの足の逃がし方は悪くない。この方向性で下半身を鍛錬して行けば、まだまだ粘りが出て来るだろう。

 グラブもしっかり最後まで内に抱える意識があるし、何より素晴らしいのが足の甲の地面への押しつけ。高校生レベルで、ここまでしっかり押し付けられる選手は稀である。そのため球にバラツキこそあるが、低めへ球が集まりやすい。ぜひこの良さを今後も活かして欲しい。

 身体の開きや腕の角度は並程度も、フィニッシュでの腕の振り抜き、足の蹴り上げは見事だ。この辺も、この投手の投球フォームが、非常に理に適ったものであることを証明している。

(最後に)

 身体が後二回り近く大きくなって、しっかり精進して行けば、最後の夏には140キロ台も期待出来そうな投手である。それもかなり土台のしっかり投球フォームと実戦的な投球を併せ持って。個人的には、かなりその将来性を楽しみにしたい一人である。このまま順調に伸びていって欲しい!


(2006年 5月20日更新)


友滝 健弘(広島・盈進)投手
176/70 右/右


 143キロの速球と強気のピッチングが武器の広島を代表する右腕です。アベレージ130後半の速球は確かに魅力ですが、変化球に特徴がない点リリースが早い(?)点リリースの瞬間右足の甲が浮き上がる点など課題は多いです。ただこの点が改善できると上も意識できそうです。

(2007年 1月15日更新 ピッチ氏)



野村 祐輔(広島・広陵)投手
175/63 右/右

選抜出場


 田中健二朗(常葉菊川)投手と共に、最も昨秋から大きな成長を魅せたのが、この野村投手だろう。ひ弱さがあった昨秋から、上体を強く振れるように見違えるように腕の振りが力強くなった。

 常時球速は、135〜139キロ程度ではあったが、横滑りするスライダー・ブレーキの好いカーブなど、非常にオーソドックスなピッチングスタイル。特に右打者アウトローに速球とスライダーが決まった時は手が出ない。左打者にもアウトローを突けるなど、かなり制球力も向上しているが、高めに浮いたところを痛打される場面が目立つ。

 確かに力強くはなっているが、元々球威に欠ける部分があるだけに、甘く入ると怖い。ただ落ち着いたマウンド捌き・両サイドの投げ分ける制球力・スライダーの活かし方など、投球センスにも好いものを持っている。夏には、140キロ台にも乗せて来るだろうが、その素質が本当に開花するのは、大学に進んでからだろう。高い将来性を持った選手だけに、これからも注目し続けたい投手だった。

(2007年・選抜)


投球スタンス

 大体球速は130km前後、いや130km出てないだろう常時120後半から130前半と考えていい。しかし球質はよい体のサイズの割には重そうに思える。

変化球

 非常に大きく割れる変化球を持っている、スライダーらしいがよく切れる、少なくとも自分には縦に落ちてるように見えた、球筋こそ違えど、以前寸評した丸山投手クラスではある。コントロール基本的には素晴らしい、平常心の時のコントロールはキャッチャーミットに収まっている

心の隙

 普通のコントロールは素晴らしい、ではランナーがいたりして何か仕掛けようとした時は?私には2つの顔が見えた、1つは弱気である、ワイルドピッチすれすれの球が見受けられた。2つ目は強気である、ここぞという時のスライダーのコントロールこれは高校生のレベルでは上位のほうではないだろうか?  もしかすると少し精神的にタフネスではないのかもしれない。

フォーム

全体像

 バランスが取れているとは思う、体は使えてるし、高校生では上位クラスだろう、だがまだ改良の余地は十分にあるそれを一つずつ拾ってみよう思う始動から沈み込みいたってこの辺には問題ないと思われる、その根拠は1、目線がキャッチャーから切れてない2、両肩のラインが平行なため右腕を下ろしたときに上手くためができている、それは、でん部の沈みこみからも納得してもらえると思う。

沈み込みから投げる寸前

 ここで始めて私が、野村投手に対する疑問が生まれたのは、しっかり軸足は蹴れているのに、その蹴り方にまだ余力が残ってる、言い換えると素直にまっすぐ蹴るから軸足が早く折れてしまう、そのため軸足が打者に対して早めに投球モーションに入るのだろう

投球からフォロースルー

 体幹筋、肩の平行バランス、左腕の引き付け、右ひじの使い方は素晴らしい、右足のエッジも効いているしかしリリースする時、顔がキャッチャーに向いてない、視線が切れてるのだ、これでは、最終的な力の終点が左にずれてしまい、これでは野村投手の球質の向上は望めない


対応策

1、軸足の蹴りだしの時(野村投手は右投げなので)足の裏を時計回転的なうねりを加えたらどうだろうか?
  こうするだけで筋力から生み出される力が増加され内股の筋力も効果的に使えるだろうと私は考える。
  これだけでは分かりにくいので例を挙げると「雑巾絞り」である、蹴りだしの足を雑巾と考えると
  絞ることにより雑巾から水が絞り出て硬くなる・・・これはどこか野球に似てないだろうか?
  水に浸された雑巾=人間、搾り出された水=力 とあてはめるのである、野球とはうねる力と
  前に押し出す力の競技であると私は思う。

2、キャッチャーから目線をきらない、これは上記したうねりを使うことができるのである、ただし
  上記した事ができていればというのが前提である、各筋力からうねり出された筋力は当人の中では
  非常に強いものへと昇華しているそれをまとめるのが顔の役目である
  と記述したが実際はうねりができていればそう難しくない、なぜなら、うねりは力を前に出すために
  強力にサポートしてくれるものだからだ、あとは体感してもらった方が早いと思う。


総括

非常にバランスの取れた投手で高校レベルならトップクラスであろう、ただあくまで高校レベルでの話である
それ以上のレベルで野球しようと思えば決して今のままでは通用しないことは自覚しておいて欲しい。
特に彼は線が細い、一冬越えての成長も楽しみだ、彼には投球技術が備わっているので、あとはどこまで
スケールアップできるか、わたしは彼には「広陵の野村」で終わって欲しくはないと考える。それは
彼にはまだまだ伸びしろがあるからだ、ともかく、今日の宇部商戦に母校の選抜出場を期待したい。


(2007年 11月4日 東洋大生氏)



 オーソドックスな右の本格派右腕で、まだまだ線は細いのだが、コンスタントに135キロ前後(MAX139キロ)を記録する好投手。球種は、カーブ・スライダー・チェンジアップ等があるが、特に右打者のアウトコース低めに小さく横滑りするスライダーのキレと活かし方が、最大の魅力。

 とにかく凄みはないのだが、落ち着いたマウンド捌き、両サイドを丁寧に突いて来るピッチングスタイル。投球がしっかり組み立てられ、いかにも投手らしい投手だ。

 課題は、球速の割にまだまだ球威に欠け、球にボリューム感がないところ。ただ2年秋の時点で、この球速なのだから、当然一冬超えた選抜では、常時140キロ近い投球は期待出来そうだ。恐らく大学・社会人経由の投手だと思われるが、更にその先を見据えて考えてみると、覚えていて損のない投手だろう。選抜で、再度チェックを入れてみたい投手だった。


(2006年・秋)


樋口 賢(広島・尾道商)投手
180/72 右/右


個別寸評へ


平賀 祐樹(広島・如水館)投手
右/右


 長身でスラッとした体型から投げ込むサイドハンドです。サイドと云っても、少しそれより低い位置から出てくるので、高めの速球が浮き上がって来るのが特徴です。MAX135キロを記録したと云われておりますが、常時125〜130キロぐらいでしょうか。

 変化球は、カーブ・スライダー・シンカーなど一通りのものがあります。ただ制球力がなく、非常に球が暴れます。将来的には、むしろ打者として野手に転向した方が良いかもしれません。貴重な大型サブマリンなんて選択肢も無きにもしもあらずですが、今のままでは、上のレベルで活躍するのは厳しそうです。何か武器になるものを見出して欲しい1人です。せっかく恵まれた身体を持っているのですから。

(2007年・夏)


八木 智哉(広島・海田)投手
175/65 左/左


 左腕から繰り出す内角を突く攻めとカーブに、打撃でも非凡なセンスが。


丸山 健(広島・崇徳高)投手
185/72 右/右


 MAX140超 コンスタントに130kmから130後半を投げ込む、コントロール、MAXで投げたときはキャッチャーの構えたと、ころからずれてはいるが、ストライクゾーンに入れば、球速、球威なら地区レベルでは簡単にうてる代物ものではないと考える。  逆にコンスタントな力で投げた時は、球威、球速はもちろんMAXより落ちるが、コントロールは問題なさそうである、少なくとも野手と連携を取るには十分ではないだろうか。

 フォーム

 一言で言うとスタンディングスロー、下半身が十分使えてないような印象を受けた、今の球威、球速は上半身の力によるものだろう、しっかり腕が振り切れているのは、腕、肩、肘、腹筋、背筋の使い方がよいからでは?と私は考える、総合的に見ると荒削りな部分が多くまだまだ改善の余地がありそうだ。

 変化球

 スライダー、カーブとあるようだが、スライダーの落差、キレがとてもすばらしい、カウントも取れ、高校生の段階でこのスライダーは中々打てないのではないかと考える。カーブもカウントは取れる、スライダーより曲がりは小さい、球筋は縦に落ちる感じである。

 総括

この投手の問題点はやはり上半身に頼るフォームであるということだろう、体全体で投げれるようになれば、常時140kmの速球にレベルアップし、なおかつコントロールにも問題なくなるだろう、また変化球にも、キレ、変化量の向上につながると考えられる、特にスライダーのキレが今以上に上がるとなると、高校生レベルでは攻略は難しいと考えられる、今のフォームで中国大会を勝ち進んでいることを考えると、潜在能力は計り知れないのではないだろうか。

(2006年 10月29日 東洋大生氏)



 長身から投げ下ろすストレート(昨日はマックス134キロ、本来は140は出るみたいなので、この辺りも調子の悪さの現れかと)は球速以上に威力を感じましたし、スライダーのキレも昨日対戦した関西の選手も完全には捉え切れておらず、高校生レベルでは特上レベルだと見受けられました。

 今回準々決勝敗退の結果からセンバツは苦しくなりましたが、スケール感のある体格・また明らかな上半身主導のフォームは鍛え方によって今後の成長が見込め、来年夏はスケールアップした姿が期待できる選手かと思います。

(2006年 10月30日 セブン小野氏)



 最後の夏は、2回戦で敗退。しかしMAX140キロまで、その球速を伸ばしてきた勇姿は、ぜひ確認してみたかった大型右腕。2年夏の時点では、スラッとした投手体型に目を惹くものはありましたが、まだ下半身が使い切れず、ビシッとした投球が出来ない投手で
した。

 それでもピンチでも動じないマウンド度胸や間を入れるなど投球センスに良いものを感じさせてくれました。当時の球速は、常時125〜130キロ強ぐらい。たまに目の覚めるような指にかかった球には、おっ!と思わせてくれるものがありました。

 変化球は、カーブ・スライダー・シュートなど一通りものがあります。身体に身が入って来ると、面白い投手だと思います。元々のマウンドセンスに力強さが加わった時、大学などでも活躍できるのではないのでしょうか。もう少し本格化までには時間がかかるかもしれませんが、これからも注目してみたい投手の1人でした。

(2006年・夏)


藤本 翔午(広島・山陽)投手
177/70 右/右


 この投手は、何か淡々と投げ込んでくるオーソドックスな投手です。ノーワインドアップから、結構手元までキレる速球とブレーキの効いたカーブとのコンビネーションです。MAXだと145キロも記録したと云われる選手ですが、球速は常時130〜135キロぐらいで、球威・球速でねじ伏せると云うよりは、打たせて取るタイプでしょう。

 課題は、セットポジションなどになると、身体が突っ込みやすくなる点だと思います。開きが早くなり、より打者から球が見やすくなったり、シュート回転して甘く入る球が増えるのだと思います。大学などで野球を続けて行ける素材でしょうから、今後の進路が気になります。更に成長を遂げるようだと、何処のチームで活躍しているところを見られそうです。そのときが来る日を楽しみに待っております。

(2007年・夏)


広島の高校野球を語るスレ!


広島の最新ニュース!


篠塚 大樹(鳥取・倉吉北)投手
176/74 右/右


個別寸評へ


宮里 貴之(鳥取・倉吉北)投手
右投げ


 140キロ右腕・篠塚 大樹の控え投手としての存在。右のサイドスロー気味のフォームから、常時130キロ前後ぐらいの速球を投げ込みます。独特の足の使い方をして、振り子のように足を振って反動をつけます。MAX138キロを記録したと云う話しもありますが、速球にはそれほど特徴がありません。

 また変化球もカーブ・シンカーなどを織り交ぜます。この独特の足の使い方も、打者のタイミングを幻惑させると云うよりは、自分自身の独特のリズムの取り方なのでしょう。上のレベルで野球を続けるかはわかりませんが、何か自分の武器を見出して欲しいと思います。

(2007年・夏)


景山 敏久(
鳥取・米子東)投手
左/左


 球速は、120〜125キロぐらいだと思うのだが、一球・一球投げるタイミングを変えることが出来る緩急自在の技巧派左腕。とにかく試合をまとめるセンスがある投手で、タイミングが取りにくく、フォームも見づらいなど中々実戦的。まさに投球の出来る投手だと言えよう。

 球種は、この速球以外に、カーブ・スライダーなどを織り交ぜて来る。ストライクを先行させ常に投球を優位に組み立てられ、勝負どころではズバッと打者懐を突く痛快さも併せ持つ。もしこの投手の球速が、将来的に常時135キロ前後レベルまで引き上げられ、今のピッチングスタイルを維持出来れば、大学・社会人レベルでも相当な活躍が出来、プロへの可能性だって見えてくるはず。

 現状、プロ云々の素材ではないが、非常にそういった観点で見つめれば興味深い存在である。和田穀(ソフトバンク)投手が浜田東商時代に、今の姿を想像出来た人が、どれほどいただろうか?そんな彼を彷彿させる投手なのだ。

(2006年・夏)


鳥取の高校野球を語るスレ!


鳥取の最新ニュース!


津田 貴行(島根・江の川)投手
右/右


 MAX140キロを記録すると云われている投手で、確かに常時135〜140キロぐらいは出てそうな伸びのある勢いを感じさせる速球を投げ込みます。身体は175センチぐらいなのですが、テイクバックを大きく取って、大きく魅せてくれる投手です。

 速球は、真ん中〜高めに集まる傾向が気にはなるのですが、縦に割れる強力なカーブがあるので、胸元ぐらいに球が浮いたり、かたや地面にめがけ縦に落ちるカーブの高低差が非常にあるのが魅力です。

 今後何処で野球を続けて行くかはわかりませんが、大いに注目してみたい1人です。更に投球に磨きがかかるようだと、大学や社会人で活躍するだけのみならず、プロへの可能性も感じさせてくれる大変楽しみな投手でした。

(2007年・夏)


吉田 悟(島根・開星)投手&遊撃
185/80 右/右


 大型の本格派投手です。ただ昨年見た時と、あまり印象は変わっておりませんでした。MAXは138キロと云うことですが、常時130キロ前後ぐらいと云った印象。もっさりした選手で、もう少し身体にキレが欲しい印象です。

 また状況に応じて、かなり波の激しい精神面にも課題を残します。基礎体力はありそうなので、今度はスピード・キレを出すようなトレーニングを期待したいところ。今のままだと上のレベルでの活躍は厳しそうですが、肉体のキャパがある選手なので、野球への取り組み次第では、まだまだ進化が期待出来るかもしれません。そういった面を期待して、見守りたい1人です。

(2007年・夏)


川津 徹(島根・開星)投手
185/82 右/右


 恵まれた体格の持ち主ですが、テイクバックの際に肘を小さく固めて投げるので、フォームが小さくスケールは感じられません。普段は、背番号9付けている選手。ただ元々野手だけあって、フィールディングなどは上手いです。

 球速も、130〜135キロぐらいは出ていそうで、結構手元までしっかり球が来ます。変化球は、カーブとのコンビネーション。急造投手の印象は否めませんが、投手として本格的に取り組めば、球質も悪くないので面白いかもしれません。今回の観戦では、打者としての資質がよくわかりませんでしたが、体格にも恵まれているので、上のレベルでの進化に期待してみたい1人です。

(2007年・夏)


釜江 翔太郎(島根・浜田)投手
192/90 右/右


 まだまだ球速は物足りないが、長身から繰り出す球に可能性。


入江 慶亮(島根・浜田)投手
176/70 左/左


 MAX140キロと云われる2007年度の島根屈指の左腕投手です。やや上背がないために、球スッと角度なく平面的に入って来るのが気になります。それでも常時130〜135キロぐらいは出ていそうで、球の勢いは感じられます。夏の大会期間中には、ノーヒットノーランなども記録し、順調に勝ち上がってきました。

 特に左打者のストライクゾーンからボールゾーンへ逃げ行くスライダーが、最大の武器だと思います。また右打者にも、シュート系などを使い、両サイドに幅の広い投球が出来ます。カーブに関しては、恐らく上のレベルでは使えないかもしれません。そうすると投球が単調になりがちなると思うので、その辺が今後の課題でしょうか。また、まだ投球動作の時に、自分の力のいれ加減がわかっていなので、制球にバラツキが感じられます。力を入れなくても球が行くコツが覚えられると、投球も随分楽になると思います。

 恐らく大学や社会人などで野球を続けて行く選手だと思います。上手く行けば近い将来、ドラフト候補として、注目される存在に育つ可能性もありそうです。

(2007年・夏)


島根の高校野球を語るスレ!


島根の最新ニュース!


高橋 貴洋(山口・宇部商)投手
171/64 右/左

選抜出場


 07年度の山口を代表する好投手が、この高橋貴洋だ。1年時には、甲子園でベスト4に入った宇部商で、一年生ながら三塁手として活躍。小柄ながら、投打にセンスを感じさせてくれる逸材だ。

 以前は、野手が投手をやっていると云う印象だったが、今はすっかり投手らしくなってきた。オーソドックスなフォームながら、球威のある135キロ前後の速球を投げ込んで来る。変化球は、縦に割れるスライダー・カーブ・それにシュート回転して沈むフォークなど、比較的高低の変化に特徴がある。

 この選手は、ピンチでも冷静になって「間」を入れたり野球センスが非常にある。マウンド捌きも洗練されているし、牽制・フィールディング・クイックなどもしっかりしておりストライクを先行出来る能力もある。ただストライクゾーンの枠の中には苦になく集められるが、高めの球、甘いコースへの球も少なくない。

 打者としても、腰の据わった構えから鋭い打球を飛ばしている。ただ走力は、それほど際だつものがなかった。ただ現在は、野手よりも投手の方が魅力を感じた。このまま、夏まで更なる成長を遂げ、夏には甲子園に戻ってきて欲しい!

(2007年・選抜)



 一昨年夏の甲子園ベスト4に残った宇部商業で、当時1年生サードとしてセンスの良さを見せつけた高橋貴洋選手は、現在は背番号1を背負いエースとして活躍中です。

 今日の試合(島根・開星戦)でも、ストレートはマックス140キロ、要所でのスライダー・スローカーブも冴えており、5安打1失点完投。さすが元野手、フィールディングの良さも目に付きました。打者としても今日は1安打ながら鋭い打球を連発しており、今後全国レベルで見ても注目すべき選手かと。

(2006年 10月27日 セブン小野氏)



 
1年生ながら7番・三塁手として甲子園に出場。左打席から無駄を省いたコンパクトなスイングが印象的な選手だ。ほぼスクエアスタンスで構え「遅めの仕掛け」で始動し、足を少しだけ浮かして踏み込む。踏み込んだ足元のつま先は見事に閉められ、インパクトの際にも全くブレず外角の球をきっちり流すことが出来る。トップはそれなりにとれグリップも奥に入らず、インパクトまでのスイング軌道にもロスがほとんどない。無駄を省いたコンパクトなスイングを売りにしている。

 ただし無駄を省き過ぎたことで、まだまだスイングに勢いに欠けるのと、一塁まで左打者ながら4.5秒前後の脚力は、この手のアベレージ・対応型打者としては物足りない。今後は、打撃だけでなく、守備・走でもアピール出来る存在に成長してもらいたい。いずれにしても、今後の宇部商の中心的な存在に成長して行きそうだ。


(2005年)


大下 裕之(山口・柳井商)投手
180/65 左/左


 スピードこそ135キロ強ですが、正統派のキレイなフォームから非常にキレのある球を投げており、一冬越して今後成長が期待できる選手です。

(2007年 6月27日 あ氏)



 まったくノーマークの選手でしたが、180センチ・65キロの細身から、スピードこそ135キロ強ですが、正統派のキレイなフォームから非常にキレのある球を投げており、一冬越して今後成長が期待できる選手です。

(2006年 10月27日 セブン小野氏)


相本 芳洋(山口・華陵)投手
182/77 右/右


 骨太と言うか、少しどかっとした体型の持ち主で、パワーがありそうな投手である。しかしその投球は、圧倒的にスライダー・フォーク・カーブなど変化球の割合が多い。たまに投げる速球は、常時130キロぐらい。試合中盤以降、徐々にスピードアップしてピンチには、135キロ近い球速は叩き出せる能力を秘めていそうだ。

 投球の多くはアウトコース中心で占められ、インコースを厳しく突くことはないが、縦の変化も使えるので、高低・外角のコンビネーションが使えるので、内角の必要性は少ない。制球力はソコソコ安定しており、真ん中近辺の甘いゾーンへ球が行くことは殆どない。

 それでもアウトコースに決まるカーブ・スライダーを痛打される場面が目立つのは、アウトコース中心の配球のため打者に踏みこまれたり、それほどタイミングを合わせるのが難しいフォームではないからだろう。ややもっさりした投手だけに、馬力は秘めているのだが、身体のキレに欠ける印象がある。一冬越えてのパワーアップと共に、上体や腕が鋭く振れる切れ味を身につけたい。07年度の山口を代表する本格派の1人なれる存在なのだから。

(2006年・秋)


三国 亮太(山口・桜ヶ丘)投手
174/60 左/左


 130キロ弱の球速ながら、カーブとのコンビネーションが冴え渡り、県NO.1左腕と評判に。


山田 優也(山口・豊浦)投手
175センチ弱 右投げ


 この選手は、2007年の山口NO.1投手の呼び声も高く、MAX144キロをも記録したと云われる本格派です。私は、山口大会の決勝の模様を観たのですが、オーソドックスなフォームから、常時125〜130キロ強ぐらいの印象でした。かなり決勝まで進み消耗していたのかもしれません。

 中背でスケール感は感じないのですが、球にとても角度が感じられる投手です。変化球はカーブ・スライダーとオーソドックス。特に際だつものは感じませんでしたが、すでにある程度、完成されている投手かなといった印象は受けました。

 ただ本当に常時140キロ前後叩き出せる能力があるとするならば、大学・社会人に進んでも、まとまりのある投手ですから、早くから頭角を現して来るかもしれません。それほど全国的には騒がれませんでしたが、これからも注目してみたい1人でした。

(2007年・夏)



 山口県No.1との呼び声の高い本格派右腕。今年に入って才能が開花し、球速もMAX144km/hと成長し、春季大会では県予選で完璧な投球をして圧倒した。もともと低めに決める抜群の制球力・スライダーを中心としたキレの有る変化球に定評が有り、ここに来てストレートの威力が増し、変化球の有効度も上がりました。又、クイックも上手で牽制や守備力も非凡な物が有るので、投手としての素質や総合力は高いと見ても良いと思います。課題は、丁寧すぎる投球ばかりじゃなく、豪快な投球をして欲しいです。

(2007年・7月22日 カーブ氏)



 身長は175弱で線は細いですが、見た感じ常時130`前後のキレのあるストレートを投げ込んでいました。

(2006年 7月21日 ジャンヌダルク氏)


栗林 裕己(山口・防府)投手
180/68 左/左


みんなで寸評作り!


高木 康平(山口・岩国)投手
175/67 右/右


 あまり雑誌などに名前があがることはありませんでしたが、2年夏の時点で山口では目立っていた投手です。球速は、常時125キロ前後ぐらいだと思いますが、手元でピュッとキレるので、打者が差し込まれる速球が持ち味です。フォームもバランスが取れていて、カーブ・スライダーなどの変化球を織り交ぜるオーソドックスな投球スタイル。

 能力的には、あと10キロ程度ぐらいまで、速い球を投げられる能力はありそうです。投手としては、すでに完成度の高い、まとまりのある投手。球速以上に実戦的な球質が魅力なのと、バランスの良いフォームなので、将来的に良い変化球も期待出来そうです。

 実戦派の好投手として、これからも野球を続けて欲しい1人です。上手く化ければ、面白い存在に成り得るかもしれません。ただ2年〜3年にかけて成長が感じられなかったのは残念。個人的には、下級生の時から気になっていた選手だけに、次の環境での進化を期待したい1人です。

(2007年・夏)



 観ていて3年生だろうと思っていたので、チェックするのが遅れたが、2年生と言うことで慌ててチェックを始めた選手。そのためサンプルも少なく、今回は簡単に。少し担いで投げるフォームながら、常時125〜130キロぐらいの速球には、それなりに勢いを感じさせる。ただ現状は、変化球レベルが低く、速球も高めに浮きやすいところを痛打されるなど、まだまだ実戦面での課題は多い。

 ただ昨夏の岩国は、5人の投手を擁していた。その中でも、2年生ながらエースナンバーを付けていたのは、期待の現れだろう。それを感じさせて潜在能力が垣間見られた気がする。一冬越えて、どのぐらいの投手になっているのか気になる1人であった。

(2006年・夏)


山口の高校野球を語るスレ!


山口の最新ニュース!



中国地区 野手編






蔵富 基浩(岡山・岡山城東)遊撃
右/左


 この選手は、リストに掲載されていないが、中々の好選手だった。昨夏は、2番・遊撃手として出場。強く叩ける打撃で、センター中心にはじき返す好打者。塁に出ると果敢に盗塁を試みて成功。遊撃手としても、ソツのないプレーが出来る選手だ。

 打撃に関しては、内角に食い込むスライダーには苦戦していたが、内角膝元の速球を見事ライトフェンス直撃弾が打てるなど、けして弱くはない。ボールを鋭く強く叩け打撃レベルも悪くないしひ弱さがないのが好い。

 走力に関しては、一塁までの塁間を4.25秒前後と並レベル。遊撃手としては、一歩目のスタートがやや遅いのが気になるが、丁寧に捕球しようと言う意志が感じられる。ドラフト候補云々と言うタイプではないが、これから大学あたりに進んだ時のことや07年度の岡山を代表する遊撃手として覚えていて損はない選手だろう。

(2006年・秋)


赤木 匡臣(岡山・倉敷)外野
185/80 右/右


俊足・強打の大型遊撃手として、将来を嘱望されている。


加藤 良介(岡山・倉敷)内野
176/72 右/左





吉田 潤(岡山・岡山理大附)二塁
180/78 右/右


 中国地区を代表する大型内野手として、プロからも注目されていた選手です。この選手の良さは、臭い球は振らず、打てる球だけを絞り込む、選球眼の良さです。顔つきにも精悍さが出てきて、いわゆる「鋭さ」を持った打席での集中力には見るべきものがあります。

 ただ打席では、全く自分のリズムを刻むような「揺らぎ」が見られないため、何処か脆い部分は否めませんし、もう少しプロを意識するのであれば、ヘッドスピードに抜けたものが欲しいのは確かです。大型で身体能力もソコソコあるので、ドラフト候補として注目されたのはわかる気が致します。

 更に大学・社会人などで活躍するための、スイング・守備・走力などを磨いて欲しいと思います。野球への意識は高そうな選手なので、将来は大き伸びることを期待して見守りたい1人でした。

(2007年・夏)


高橋 皇貴(岡山・関西)左翼
177/76 右/右

選抜出場


 昨秋は、三番・左翼手として出場。しかし選抜では、2番・右翼手として出場している。パワフルな打撃をする選手で、秋はチーム屈指の38打点をあげている。

 ただこの選手、そのパワフルさだけでなく、右に左にセンターへと幅広い範囲に打ち返すことが出来る強打者。時にアウトコースの球を右方向に強く打てるあたりは評価したい。

 走力は、一塁までの塁間を4.5秒強ぐらいで、これを左打者に換算すれば、4.2秒強ぐらいと基準レベルはあり意外に動ける選手である。また送りバントでも、最後までスピードを落とさず走り抜ける貪欲な姿勢にも好感。ただ外野守備は、あまり上手い方とは言えないので、もう少し守備レベルを引き上げたい。夏までに、更にどんなプレーを魅せて
くれるのか楽しみにしている。

(2007年・選抜)



 新チームでは、3番・左翼手として出場。右に左にセンターへと幅広い範囲に打ち返すことが出来る強打者。一見パワフルで粗そうなイメージがあるのだが、どの方向にも打ち返えせるように対応力は悪くない。時にアウトコースの球を右方向に強く打てるあたりは評価したい。

 走力は、一塁までの塁間を4.5秒強ぐらいで、これを左打者に換算すれば、4.2秒強ぐらいと基準レベルはあり意外に動ける選手である。また送りバントでも、最後までスピードを落とさず走り抜ける貪欲な姿勢にも好感。ただ左翼手としては、あまり上手い選手とは言えないので、もう少し守備レベルを引き上げたい。勝負強さが売りの、ポイントゲッターとして、選抜ではどんな打撃を魅せてくれるのか期待してみたい。


(2006年・秋)



森田 一成(岡山・関西)一塁
182/83 右/左


選抜出場


個別寸評へ



奥村 亮介(岡山・おかやま山陽)外野
177/78 右/左


俊足・強肩・パンチの効いた打撃で、バランスに優れる。


村上 晃樹(岡山・おかやま山陽)外野
173/68 右/左


みんなで寸評作り


小銭 健太(岡山・倉敷商)二塁
171/62 右/右


 すでに2年・夏の時点で、チームの1番・二塁手として出場。思いっきりの良いスイングをする選手との印象があります。ただ打撃には、それほど際だつものが感じられなかったのは残念。

 塁間も4.6秒前後(左打者換算で4.3秒前後)と基準以下であり、それほど際だつ走力はありませんでした。地肩自体は並程度でしたが、丁寧にボールの正面に周り込んで捕球するセカンド守備には好感が持てました。最終学年で、何処までレベルアップ出来たかまではわかりませんが、上のレベルでの活躍を期待してみたい好選手でした。


(2006年・夏)


松浦 大則(岡山・金光学園)内野
176/73 右/右





岡山の高校野球を語るスレ!


中国地区の高校野球ニュース


檪浦 大亮(広島・広陵高)二塁
167/62 左/左

選抜出場


 1年生の時から試合に出ている選手で、当時は二塁だったと記憶している。身体は小柄だが、野球センスが抜群の選手。元々2番打者だっただけに(今は1番打者)、中々粘っこいプレーをする嫌らしいタイプ。

 中堅手としては、肩はそれなりでスローイングの制球力に優れる。ただこの手の小柄の好打者タイプにしては、塁間は4.35秒強ぐらいと、走力が物足りないところが残念。また打撃も少々非力なところが気になる。上のレベルの野球を意識するのならば、ぜひ強さを磨いて欲しい。充分に上でも通用するセンスは備わっているのだから。

(2007年・春)



 チームの核弾頭をつとめる左の巧打者タイプ。比較的ボールをじっくり観て来る、粘っこいプレースタイルが売りの選手だ。

 三拍子揃ったセンス型なのだが、足は上のレベルを意識すると並レベル。神宮大会では、どんぴしゃの返球でセンターからタッチアウトしたが、地肩自体は強くないなど、身体能力には恵まれていない。

 打撃もひ弱さが目立ち、まだまだヘッドスピード・打球の速さも物足りない。それだけにこの冬は、誰よりもバットを振り込み鋭い打球を飛ばすようになって欲しい。現状は、高校レベルの好打者であり、ドラフト候補云々といったタイプではないだろう。更に大学・社会人で野球を続けるには、もうランク上の野球センスを見せつけて欲しい!

(2006年・秋)




 昨夏・唯一1年生ながら、二番・二塁手として出場した小柄のセンス型選手。極めてミートセンスが高く、同校では上本(現早稲田大以来)の好選手。俊足・好守の好センスで、今年のみならず来年楽しみな存在である。逸材揃う同校の中でも、野球センスは抜けている印象だ。

(打撃スタイル)

 左のオープンスタンスで構え、粘って四球を選んだり、送りバントをきっちり成功させたりとその貢献度は極めて高い。「平均的な仕掛け」を採用していることからも、特に狙い球を絞って打席に入るタイプではないのかもしれない。試合では、速球を中心に手を出していた。また少しアウトステップ的な傾向があり、真ん中〜内角の球を意識し、その球を巻き込む打撃の方が得意なのではないのだろうか。仕掛けからも、ある程度の対応力と長打力をバランスを好く併せ持つ、強打者タイプの1,2番打者を目指しているのかもしれない。しかし将来的には、もっと始動を早めて、よりアベレージ傾向を全面に出して来るかもしれない。

(打撃フォーム)

<課題>

現状、少々踏み込んだ足元がブレる傾向がある。もう少しスタンスを取って、バランスの好いス
イングを心がけたい。

<長所>

グリップが奥に入り込まず、ヘッドの滑り出しが好い。またボールを上から叩く意識があり、ヘ
ッドが下がることなく、インパクトまで無駄なくボールを捉えることが出来ている。ミートセン
スが図抜けており、この選手から三振を奪うのは、中々難しそうだ。

(最後に)

 身体は小さいのだが、野球センス・技術には素晴らしいものを持っている。特にミートセンス溢れるスイングと状況に応じて、様々なプレーを考えて実行出来る野球センスは素晴らしい。小柄なセンス型選手だけに、高卒即プロとかそういった選手ではないが、大学・社会人とその高い野球センスで、アマチュア野球界の王道路線を突き進んで行きそうだ。早く全国の大舞台を経験させてあげたい!

(2006年 5月25日更新)


増本 憲治(広島・崇徳高)遊撃
177/70 右/右


 下級生の時から、崇徳の遊撃手を守り、冷静なプレースタイルには好感が持てた選手です。恐らく2007年度の広島では、1,2を争う程の遊撃手だったと思います。キャッチング・ダッシュ力・フットワーク・スローイングなど、高校生遊撃手としてはA級のディフェンス力を誇ります。地肩もまずまず強く、スローイングの球筋が安定しているのが好いですね。大学など上のレベルでも、その守備力には早くから一目置かれることかと思います。

 打撃に関しては、ヘッドスピード自体鋭いのだが、まだまだ内角の捌きを中心に課題を残す。それでも後に日本ハムのドラフト1位に指名される吉川(広陵)投手の速球もも力負けしないスイングが出来ていたことは好感が持ちました。特にライト前にきっちりはじき返すことが出来ておりました。

 ただボールをこれでもかと言う程じっくり観る選手なので、時にはそれが積極性に欠けるようにも見えなくもないのが気になりました。最終学年で、その辺が何処まで改善されていたのか?最後まであまり雑誌等で取り上げられることはありませんでしたが、順調に伸びて行ければ、将来的に社会人やプロをも視野に入れられる素材だと思います。ぜひ今後のプレーにも注目して行きたい好選手です。

(2006年・夏)




 1番を打ち、軽いオープンスタンスから、しっかり投球を見据える打席での姿が二岡風?でしたが、この日はスイングに強さが無く、打撃に関してはまだまだというのが、個人的な印象でした。
 しかし守りはフットワーク、捕球からスローイングへの流れもスムーズで、現時点でも守りの完成度は高いレベル。タイプ的には二岡と同列に扱う選手では無く、二岡はサード兼投手であったはずですし、彼の高校時代を直接は見ていないので、同時期の二岡と比較する事も出来ませんが、増本君は自身好みの選手であり、まだ2年生ということで、今後の成長ぶりに期待大。

(2006年 5月2日 織田氏)


井上 晴哉(広島・崇徳高)左翼
180/89 右/右


 増本とは対照的に、中国地区屈指の強打者として、多くの人から注目されていたスラッガーです。打席に入った時の雰囲気が素晴らしい選手で、まさに強打者と云った雰囲気がプンプン臭って参ります。

 打球自体は、スイングの際に力が入りすぎて、あまりボールを運ぶと云うよりは、強烈なライナー性の目立つタイプの強打者です。それでも腕力が桁違いで、外野フライだと思った打球が野手の頭を抜けていったり、ライナーでそのままスタンドに突き刺さったりします。この日本人離れしたパワーは、今後のアマ球界でも注目の的でしょう。対応力に大きな課題を抱えているところが、今後何処まで改善出来るのか注目されます。

 一塁までの塁間は、4.65秒前後(左打者換算で4.35秒前後)と、プロの基準である4.2秒と比べると、かなり落ちます。足は期待出来ないのと、左翼手としての打球の反応など、今一歩のところが気になります。しかし地肩に関しては、かなりの強肩だけにこの点では評価出来ると思います。最終学年で、守・走にも破綻のないレベルまで引き上がっていたのか気になるところです。

 いずれにしても日本人離れしたスケールは、大学球界では稀な存在です。小さくまとまることなく、大きく育って欲しい選手です。

(2006年・夏)




 2年生ながら、4番に入ったレフト右打ちの井上君は、痛烈な打球に加え、そのずんぐりむっくりな体型から、1976年最強崇徳の4番永田を彷彿させる個性的なキャラと重なり、少々だれた試合の中、眼を覚ませてくれる打球の速さで、もっとも印象に残った選手。

(2006年 5月2日 織田氏)


木坂 亮太(広島・盈進)捕手
170/72 右/左


 小柄だけに、動きは機敏。高い野球センスと身体能力を捕手で活かす。


土生 翔平(広島・広陵)三塁
179/73 右/左

選抜出場


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矢野 勇(広島・如水館)遊撃
176/63 右/右



 旧チームから遊撃手として活躍していた選手です。遊撃手としても、フットワーク・キャッチング・スローイング共に優れた2007年度の広島球界では目立っていた遊撃手です。強肩・好守の遊撃手として、もっと注目されていても良かった1人ですね。

 スイングも非常に綺麗な弧を描き、フォロースルーも見事です。けしてロングヒッターではないのですが、打球にも見るべきものがあります。恐らく大学・社会人あたりで野球を続けて行く選手だと思います。3,4年後は、ドラフト候補になっていてもおかしくない素材だと思います。志を高く持って野球に取り組んで頂きたい、非常に楽しみな選手です。

(2007年・夏)


八木 智哉(広島・海田)外野
175/65 左/左


 投打に才能を秘めた選手で、身体能力も高い。


上垣 (広島・加茂)


 上垣という選手が目立っていました。練習に来ていた専修大学の長谷川俊投手の甘く入ったフォークをライトオーバーの痛烈な2塁打を打ちました。フライングエルボーで、手元で球を押し込むような打ち方をしているので、引っ張ると強いライナーが飛んでいました。

 その後の打席でも外角直球を叩きつけ二遊間への内野安打で、長谷川投手から2の2でした。もうすぐ夏の大会が始まるので、今度は実戦での打撃を見てみたいです。


(2007年 6月30日 広島人氏)


広島の高校野球を語るスレ!


中国地区の高校野球ニュース


森本 卓哉(鳥取・倉吉北)外野
右/右


 投手としては、125〜130キロぐらいの球威のある速球を投げる投手。しかしその将来性は、完全に打者の方だろう。それほど体格には恵まれていないが、アウトコースの難しいスライダーをきっちり右方向に打ち返せる打撃は魅力。今回は、僅か2打席のみ(うち1死球)の観戦で詳細はわからなかったが、打撃に関しては観るべきものがありそうだ。強肩・強打の外野手として、2006年度の鳥取の野球界を語る上では、ぜひ抑えておきたい1人だった。


柳谷 雄大(鳥取・米子松蔭)中堅手
左打ち


 旧チームから鳥取では目立っていた強打者でした。4番に中村 邦夫がで〜と座り、1番の柳谷が出塁してチャンスを広げるのが、2007年の米子松蔭の攻撃パターン。2007年も、1番・中堅手として出場する、俊足・好守の好選手です。雑誌などで名前があがることの少ない選手だと思いますが、2007年度の鳥取を語る上では、外せない1人ではないのでしょうか。

 バットを寝かせ気味出すのですが、思いっきりが良いスイングをします。この学校全体が相当バットを振り込んでいる印象を受けます。積極的にストライクゾーンに来た球は、どんどん振って来るタイプの選手。昨年は、かなり粗い印象がありましたが、今年はそんなに、そういった印象は受けませんでした。

 それほど大きく変わった印象はないのですが、塁間4.05秒前後で走り抜けられる俊足は健在。三拍子バランスの取れたプレーヤーです。上のレベルでも、野球を続けて欲しい1人であります。今後、更なる進化を続けられれば、大学などでも、その名前を聞くことになりそうです。

(2007年・夏)



 昨夏は、1番・中堅手として出場。俊足・巧打を売りにする好選手だ。ミートセンスは悪くないのだが、まだまだ打撃には課題を残す。一塁までの塁間を4.05秒前後で走り抜けられる俊足が、この選手の最大の売り。07年度の鳥取を代表する好打者になれる可能性を秘めた三拍子揃った選手である。

(2006年・夏)


中村 邦夫(鳥取・米子松蔭)一塁
176/76 左打ち


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鳥取の高校野球を語るスレ!


中国地区の高校野球ニュース


横畑 諒輔(島根・隠岐)遊撃
170/63 右/左


 リストワークの良さを活かした好打とハンドリングに優れたグラブ捌きで魅了する遊撃守備。好守にセンスを感じさせる。



 走攻守三拍子そろったプロ注目の選手一年の時に谷シゲの記録に迫る7打席連続安打8打席目もヒット製のライナーだったとか島根を代表するトップバッター。

(2007年 2月18日 5589氏)


早戸 亮司(島根・開星)捕手
178/78 右/右


 この選手は甲子園にも出場した捕手ですが、攻守に好いものを持っている選手です。ドラフトでは指名されませんでしたが、3,4年後は有力な候補になりそうです。

 ベース際に立ち、背筋をしっかり伸ばして打席に立ちます。打球は、センター方向中心にしっかり伸びて行くパワフルな打撃と技術を兼ね備えた選手です。捕手ながら4番を努め攻守の要的な存在でした。

 ミットを下げないで、的をしっかりブラさないグラブの出し方には好感。リード・打球への反応はそれほどでもないのですが、ワンバウンド処理など、必要な時にはしっかり動ける選手です。スローイングも体勢が崩れても、しっかりランナーが滑り込んで来るところにコントロールしたり、塁間を1.85秒ぐらいで投げられるスローイングは、A級の持ち主です。

 レベルの高い社会人に進むようですが、最初は攻守に苦労すると思います。しかし攻守にバランスの取れたプレーヤーで、3年後は有力な候補に成り得るかもしれません。ぜひ、チームも使って育てる覚悟で、育成してもらいたい有望株ですね。今後も大いに期待したい1人です。

(2007年・夏)


山崎 平一郎(島根・浜田)三塁
169/70 右/左


 小柄なんですが、チームの三番を担う選手です。やや内角の捌きに窮屈さを感じられるのが気になりましたが、ツボにはまった時のパンチ力には見るべきものがありました。ただ試合では、不思議なほど打球が飛ばず、三塁手としての守備力・地肩などがわからず、また一塁までのタイムも計測出来ませんでした。

 打撃には好いものがあるので、三拍子揃って来ると、上のレベルでも活躍出来るかもしれません。個人的には、もう少し何試合か見て見たかったかなと云う印象があります。上のレベルで、それが実現出来ると嬉しいですね。

(2007年・夏)


島根の高校野球を語るスレ!


中国地区の高校野球ニュース


属 勇太(山口・南陽工)内野
176/68 右/左


 来年の中国地区を代表する強打者の1人。旧チームから4番をつとめ、ゆったり感のある構えから、鋭い打球を連発する。けして長距離打者ではないだろうが、野手の間を抜いて行く強打には、見るべきものがある選手だ。

 一塁までの塁間は、4.3秒前後と高校生としては並レベル。三塁手としては、地肩の強さはまずまずだが、打球への反応。ハンドリングの固さ、スローイングの制球力などに、まだまだ不安が残る。三拍子の総合力を引き上げて、ぜひその強打に磨きをかけてもらいたい。


(2006年・夏)


柴本 宗史朗(山口・久賀)捕手
175/85 右/右


 経験豊富なプレーに、パンチ力が自慢。


中野 信介(山口・華陵)左翼
181/82 右/右


 秋の新チームでは、3番・左翼手として出場。高校通算30本塁打近いパワフルな打撃が自慢の選手。事実上4番の風格を漂わす雰囲気と技量の持ち主。ただ足が速いので、3番に入っているのだと言う。

 基本的に、センターからレフト方向に引っ張る打撃が持ち味。速球でも変化球でも、身体が突っ込まないのでしっかり叩けるのが素晴らしい。こと打撃に関しては超高校級のレベルにあり、これからも全国レベルの選手としてぜひ注目して欲しい選手だ。

 一見パワフルな強打者タイプなのだが、先に書いたように脚力もソコソコ速いようだし、左翼として心配していたが、地肩も中々強いものがある。ただ左翼守備のボールの追い方などは危なっかしく、身体能力はあるが、守備力は低いと見て好いだろう。

 身体能力・体格・打力から見ても、ドラフト候補としてマークして好い素材だろう。惜しくも選抜を逃したが、ぜひ夏には甲子園の土を踏んで全国にその存在をアピールして欲しい素晴らしい打者だった。

(2006年・秋)


井藤 裕輝(山口・西京)内野
181/72 右/右


大型の割に動ける身体能力と強打が自慢。


原田 直輝(山口・宇部商)捕手
183/75 右/右

選抜出場


 
 まさに強肩・強打の捕手として中国地方屈指の大型捕手と言えるのが、この原田直輝だろう。ここにボールを投げろとグラブをグッと前に突き出す動作に、ミットを余計に動かさないキャッチングは、投手にとって的をしっかりアピールしている。身体を低く沈めて構えるのだが、キャッチングレベルは並ぐらい。打球への反応・ワンバウンド処理の動きなどは悪くない。

 もう少し身体全体でボールを止めに行って欲しい部分はあるが、二塁までどんぴしゃのスローイング・地肩の強さ・制球力には観るべきものがある。計測タイムでは、1.95〜2.05秒と高校生捕手としては、A級のスローイングだろう。身体もしっかりした作りで、プロの求めるタイプの捕手である。

 打撃に関しても、昨夏には2年生ながら4番にドカッと座っていて存在感がある。ボールを結構きっちり捉えられ、その上パワフルで打球も力強い。また選抜では、センターから右に打ち返す意識もされており、かなり広角に打てる強打者に変わりつつある。それほど話題にはならなかったが、充分に夏までドラフト候補としてマークして行ける素材だろう。打撃優先型には見えるが、更なるディフェンス力の向上を目指し、高卒プロ入りを目指して欲しい!

(2007年・選抜)


山口の高校野球を語るスレ!


中国地区の高校野球ニュース




スカウト 著者:後藤 正治 出版社:講談社 単価 770円 

 誰もがその実情がわからなかったプロ野球のスカウトの実態を、ノンフィクションで描いた名著。スカウトってどうやって選手を見つけるの?どんな活動をしているの?どんな人達なの?そんな素朴な疑問に答えてくれるのが、この本である。ただ好奇心を満たすだけの本ではなく、獲得に至るまでの経緯など、選手とスカウトの人間模様を本著は教えてくれる正統派の野球本である。


 ドラフト本の多くが、マニア向けの本であるのに対し、少々プロ野球に興味のある人、アマチュア野球に興味のある方ならば、知識がなくてもスカウトとは?スカウト活動とは?と言うことが窺い知ることが出来るあろう。迷スカウトの常連者、ドラフト愛好家ならば、ぜひ一読することをお勧めしたい野球本であります。蔵建て男 ☆☆☆☆☆








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