まこちゃんのお料理教室 第2話

変則タッグマッチ!セーラージュピターvsビキニ仮面&ブリーフ仮面2号!!

 あたし、月野うさぎ!こないだはまこちゃんがセーラージュピターとしてガリガリの弱っちいおじさんを
ブリーフ仮面に変身させてギタギタにお料理しちゃったお話をしたけど、今日はその続きね!

「う・・・ぐぐ、む・・・・・・」
「むぅ・・・・・・ふ」
 今日はさっそく始まってるところからお伝えしちゃいます。今、2人の小さなおじさんが2人同時にまこちゃんに
ヘッドロックかけられてるの。おじさんたち2人とも顔が完全にまこちゃんの横パイに埋まっちゃってて呼吸も
ままならないみたい。その上でまこちゃんの腕周り60cmの豪腕に頭蓋骨を締め付けられて、身長差から
足のつま先がやっとマットに届くぐらいに吊り上げられてるの。これはきついでしょ・・・始まってまだ20秒
そこそこなのにおじさんたち汗びっしょり。ひょっとしたらもう泣いてるかもね。
 2人を強烈に締め上げながらリングの中を歩き回るまこちゃんに引きずられるみたいにおじさんたちは
つま先立ちでバレリーナみたいにツツツツッて必死についていかされてる。それ見てるあたしたち大笑い。
ま、バレリーナってほど美しいものでもないけど。はっきりいって見苦しい。2人ともチビでデブで毛むくじゃら
だし。そこがまたおもしろいから笑っちゃうんだけどね、あたしたち。
 え、あたしたちってどういうことかって?あのね、今日のギャラリーはあたしだけじゃなくて、亜美ちゃんに
レイちゃんに美奈子ちゃんもいっしょなの。あたしたちみんなまこちゃんのお料理が大好きなんだよね。

 このおじさんたちがどうしてここにいるかっていうと、おじさんたちは2人そろって亜美ちゃんちに忍び込んで
お洗濯ものとして干してあった亜美ちゃんの下着やブルマーを盗もうとしてたからなの。それを学校帰りの
亜美ちゃんとあたしが現行犯で発見したからさ、あたしたち2人で取り押さえちゃったの。おじさんたち150cm
台やっと後半ぐらいのチビデブだったから、172cmの亜美ちゃんと173cmのあたしで楽々組み伏せちゃった。
腕ねじっちゃえば全然楽勝だったよ。もうあたしたちで徹底的におしおきしちゃってもよかったんだけど、
やっぱまこちゃんの強いとこ見たいなって思ってさ、ここに連れてきちゃったってわけ。まこちゃん、そんなの
自分でやんなよ〜なんて言いながら目はギラギラしてた。もう、好きなんだから。

 おじさんを区別するために名前つけようと思うんだけど、今まこちゃんの右腕で絞められてる、赤いビキニ
パンツ一丁にむかれて黒いマスクかぶらされてるほうのおじさんをビキニ仮面、左で絞められてるブリーフに
白いマスクのおじさんはこないだのブリーフ仮面に続いてブリーフ仮面2号ってとこかな。でも、もう1号は
出てこないからブリーフ仮面でいいか。

「ほ〜ら、手出ししないとやられちゃうよ!」
 まこちゃんがおじさん2人を絞めまくってた両腕を持ち替えて2人の後頭部から腕を回すと、マネキンみたいに
軽々持ち上げて2人まとめてブレーンバスター!
 バアアアアァン!!
 やっと呼吸を取り戻せたと思ったおじさん2人だったけど、そのまた直後に全身をマットに強打してまたまた
息が詰まっちゃった。嗚咽しながらじゃないと息が吐けなくて、2人とも芋虫状態でマットにのたうってる。
「やられっぱなしでいいの?下着泥棒コンビ。そこにいる女の子たちより体重ありそうなんだからそれ生かして
かかっておいでよ」
 ダウンしたままもがき苦しむコソ泥コンビをまこちゃんは余裕の笑みで見下ろしながらなじってる。たしかに
この2人は太ってる分あたしたちより体重は重いと思う。でもそれだけだもんねー。身長なんかあたしたちと
比較したらかわいそうになってきちゃう。どんなにひいき目に見ても156、7センチぐらい。ちなみに、
あたしは173cm、亜美ちゃん172cm、レイちゃん179cm、美奈子ちゃん176cm。
 あたしたちでも楽勝に決まってるこのチビデブコンビが超筋肉巨女のまこちゃん相手にまともな勝負なんて
望めるわけがないんだから。え、自分たちが連れてきたんだろうって?そうよ、これは闘いじゃなくておしおき
なの。

 ようやく立ち上がってきた2人をまこちゃんはすかさず捕らえる。その大きな手で2人の後頭部をつかんで
互いに向き合わせる。そのすさまじい握力にコソ泥コンビの悲鳴がまた漏れてる。
「ごっちーん」
 ゴッ!!
 そのままものすごい勢いでぶつけるまこちゃん。ブリーフ仮面は泡吹いて崩れ落ちちゃった。ビキニ仮面は
かろうじて意識があるみたい。目の焦点が定まってないけど。
「やっぱりあたし、1対1のほうが燃えちゃうんだよね〜」
 まこちゃんは気絶したブリーフ仮面をコーナーポストに蹴っ飛ばすと、ビキニ仮面ののどをつかんで見下ろす。
まこちゃんの、パイナップルを握りつぶしちゃうその握力でジワジワ首を絞められてビキニ仮面はピクピク
震えだした。足がゆっくりとマットから離陸していく。

「かかっておいでって言ってるんだけどぉ?ん?」
 工事現場でクレーンに吊り上げられる建築資材みたいにビキニ仮面はまこちゃんに片手でじんわりと
持ち上げられていく。ケイレンがだんだん大きくなってる。完全にワンハンドネックハンギングツリーの体勢に
とらえられながらもまだ見下ろされちゃってるビキニ仮面。
「あんたたちみたいな女の敵には1人づつ念入りに思い知らせてやらなきゃね」
「あ・・・あが・・・ぐううぅう・・・ぐぅぇっ・・・・・・」
 まこちゃんは片手を腰に当てながら余裕でこのおデブちゃんを吊り上げてる。
「ほら、ほら、ほぉ〜ら」
 高く高〜く持ち上げたかと思ったら、今度は地面すれすれまで下げる。そのスピードをどんどん上げていって、
最後にはもう上下左右にビキニ仮面を片手でいいように空中遊泳させるまこちゃん。しかもニコニコしたまんま。
足をバタバタさせてたビキニ仮面もそのバタバタが小さくなってきた。
「は・・・がぁは・・・あ、ごごご・・・・・・」
「誰がオチていいって言った」
 ポイッ。 ドサアアァン!

 まこちゃんはビキニ仮面を紙くずみたいに投げ捨てた。また背中を強く打ったビキニ仮面は呼吸困難。
試合開始以来まともに息をさせてもらえないビキニ仮面。でもまこちゃんは容赦なし。
「フフ、ただやってるだけじゃつまんないから特別ルールでやってやろうか」
 あえぐビキニ仮面のマスクをつかんでまこちゃんは覗き込みながら言う。
「あんたが1歩でもこのリングから降りられれば勝ちってことにしてやるよ。それで下着泥棒のことは許して
やるから。どこへでも勝手に逃げな。・・・そのかわり出られれば、の話だけどね」

 ようやく呼吸ができるようになってきたビキニ仮面から離れて、腕を組みながら見下ろすまこちゃん。
「さあ、チャンスだよ。逃げてみな」
 ビキニ仮面はおびえながらも、ようやく開放されるーなんて顔して必死に這いずりながらロープのほうへと
急ぐ。ダメージが大きくて2本の脚で立てないみたい。そのみじめな姿に美奈子ちゃんが吹き出した。
 ズルズル。あとちょっとでロープ。もうすぐ出られる。ウミガメみたいに這っていくビキニ仮面の表情にも安心
したみたいな感じが伝わってきた。でも残念でした。リングの端に手が届く寸前のところでまこちゃんに
つかまっちゃった。・・・っていうかまこちゃんはわざとギリギリのところまで待ってつかまえたんだけど。
「出られればの話、って言ったじゃん」
 ズルズルズルズル。
「わああああああ!!いやだああああああああ!!」
 泣きわめきながらまこちゃんに足首つかまれてリングの真ん中に引きずられていくビキニ仮面。中年男
なのに駄々っ子みたいなおかしさで、あたしたちの間でドッと笑いが起こった。

「足使わないでノロノロ這ってるからつかまるんだよ、足の動かし方教えてやろうか?ほら」
「あ、あぎゃあああああああ!!」
 ビキニ仮面の裏返った悲鳴がこだました。これはまこちゃんのオリジナル技、スタンディング股裂き!
片方の足首を踏みつけて、もう片方の脚を抱きしめるようにして真上に引っぱり上げる荒技なの!ビキニ仮面
の股は早くも180度近くまで大きくガバッと広がってる。
「ひいい!!い、い・・・ひぎゃあああああああああ!!」
「あんた体硬すぎるみたいだねぇ、何なら全身ほぐしてやろうか?」
 わかってるとは思うけど、まこちゃんは背筋力もハンパじゃないの。車の前半分持ち上げちゃうんだから。
前のほうがエンジン積んでるから当然重いわけ。あと、木の幹を抱きしめて根こそぎ引っこ抜いちゃったりとか。
その背筋で股裂きしちゃってるんだから、もう泣き叫ぶ以外にはないって感じよね。

「脚はこんなもんでいいよね。さ、次は体全体だよ!」
 まこちゃんはビキニ仮面の両足首を片手でつかんで宙吊りにすると、頭をその凶暴なまでに太い太腿で
ガッチリと挟み込んでまたまた容赦なく引っぱりあげた!
「ぁがあああ!!あっあ!!おおおお・・・・・・ご・・・!!
 前にまこちゃんは肘に挟んで木のバット折っちゃうって話したけど、脚ならもっともっとすごいよぉ。太腿で
金属バット3本はさんで3本とも紙みたいにぺっちゃんこにしちゃったりとかね。

 ペキ・・・メリメリ・・・・・・ゴギ、ゴギィ・・・!
「あがああああああああああああ!!」
 まこちゃんにかかればこんなひ弱なおじさん一瞬でぺっちゃんこ。でもまさか殺しちゃったりするわけには
いかないから思いっっ切り手加減してるの。それでもあの悲鳴だもんね。骨もきしんでる。かわいそ〜。
「これで少しは背が伸びるかもよ?ん?」
 グイグイ・・・ベキ、ゴリゴリ・・・パキ、パリリ・・・・・・
「あああ、あ、あぉぉぉぉぉ」
 ビキニ仮面は極限まで引っぱられて今にも体全体がちぎれそう。・・・まこちゃんの怪力ならそんなの簡単
なんだろうけど、あと1歩のところでいたぶりつづけるまこちゃん。

「さ〜て仕上げにこの短い足を伸ばしてやろうね!!」
 まこちゃんはビキニ仮面の頭を太腿から外すと、そのまま足を持ち替えて今度はジャイアントスイング!!
ビキニ仮面は頭蓋骨をバラバラにされる恐怖から脱出できてホッとする間もなくブン回されてまたまた
泣き叫びだしちゃった。まぁ仕方ないんだろうけどね。なんせまこちゃんのジャイアントスイングって並のもの
じゃないから。

 ブンブンブンブンブンブンブンブンブンブンブンブンブンブンブンブンブンブンブンブンブン!!
「あああああぁぁぁぁああああぁぁぁぁああああぁあぁあぁあぁああぁぁあああぁぁぁあああああぁぁぁあああ!!」
 プロレスなんかでよくあるジャイアントスイングと一緒にしちゃダメ。まこちゃんのはどっちかっていうとほとんど
ハンマー投げ。スピードがハンパじゃないの。ビキニ仮面はまこちゃんに両足首だけ握られた状態で斜めに
超高速で振り回されまくってる。高いところでは3m近く、低いところではマットすれすれに頭が行くぐらい。
そのあまりのスピードと、マットに頭が直撃しそうな恐怖、そして遠心力で足首がちぎれそうな苦痛に耐えかねて
ビキニ仮面のか弱いかん高い悲鳴が渦を巻いちゃってる。その惨めな姿に亜美ちゃんも吹き出しそう。
 まこちゃんはミニスカートがまるでフィギュアスケートみたいに完全にめくれあがってるんだけどまったく気にも
してなくてただビキニ仮面を豪快に旋回させ続けてる!

 ブンブンブンブンブンブンブンブンブンブンブンッ!!・・・ドガアアアアアアアアア!!
「があああ!!」

 イヤっていうほどブン回されたあといきなり手を離されたビキニ仮面はまるで矢みたいに飛んでいって頭から
コーナーポストに突き刺さっちゃった。力なく崩れたビキニ仮面は虫の息。涙と鼻水だけが勢いよく垂れ流し。
まこちゃんはというと、この重たそうな中年男を軽々ハンマー投げにしてもちっとも息切れしてなくて目も回って
ないみたい。コーナーでダウンしてるビキニ仮面に悠然と歩み寄っていく。
 で、横になったままのビキニ仮面をつかむとまこちゃんは自分の膝も曲げないで腕の力だけで楽々と
リフトアップ。2mを遥かに超える高さに持ち上げたままビキニ仮面に語りかけた。
「ここから・・・外に出してあげようか。リングの外に出られればあんたの勝ちだよ。無罪放免ってこと。
楽になれるよ。・・・でも、この高さだから別の意味で楽になっちゃうかもね。フフフ・・・どうする?」

 まこちゃんは今すぐにでもビキニ仮面をリングの外に放り投げようとしながら笑ってる。まこちゃんたちがいる
リングの上と今あたしたちが立ってる床の高さの差はおよそ150cmぐらい。それとまこちゃんに持ち上げられ
てるビキニ仮面の高さを足すと350cm以上は軽くある。リングの下はコンクリートの地面。どうせまこちゃんは
外に出してあげるっていっても思いっきり下に投げ落とすに決まってるからビキニ仮面はひとたまりもない。
「さ〜ぁどうする?許してあげる最後のチャンスだよ。楽になりたい?」
「ひいいい!!いやだ!いやだあああ!!死にたくないいいいい!!」
 ビキニ仮面はまこちゃんの上で最後の力をふりしぼって必死にわめいて暴れる。でもそんな程度の抵抗じゃ
まこちゃんはビクともしない。手首から先だけで完全に押さえつけられちゃって。
「・・・こいつ、あんまりおもしろくないからあたしはもういいや。・・・そうだね、当の被害者の亜美ちゃんに
おまかせしちゃおうか。亜美ちゃん、あとはよろしくね!」

 ポイ。・・・ガッ!!
「ぐええええっ!!」
 まこちゃんはビキニ仮面をそのまま無造作に真上に放り上げた。ロープ際で真上に投げたからビキニ仮面の
落ちてきたのどの部分にはロープがあったの。ギロチンをさかさまにしたような感じで首を叩きつけられた
ビキニ仮面は悶絶しながらロープの反動でリングの外に放り出されちゃった。
 ビタアアアアアン!
「がはぁ!!」
 コンクリートの地面に背中からべチャアッと無様に叩きつけられたビキニ仮面。また呼吸困難になっちゃった
みたい。のたうち回ってるうちに、亜美ちゃんが怒りの表情で見下ろしてきてるのに気づいたビキニ仮面は
動きがピタッと止まって、血の気がますます引いていった。
「私、あなたみたいな人・・・絶対許しませんから・・・」
「あ・・・あ、あわわわ・・・・・・」
 ビキニ仮面はガタガタ震えだした。亜美ちゃんは氷の視線。この目になった亜美ちゃんも怖いんだよー。
ビキニ仮面、さらに大ピ〜ンチ!

 一方まこちゃんは、反対側のコーナーでずっと眠り続けてるブリーフ仮面のお料理に取り掛かるみたい。
ん?まこちゃん、コーナーの上に上っちゃったりしてなにやってるんだろ・・・
「さあ、おねんねはおしまいだよ!」
 ドンッッッ!!
「ぐぉぼぉおおおおおおおお!!」
 まこちゃんったら、コーナーポスト最上段から大の字になってたブリーフ仮面のおなかの上に両足そろえて
飛び降りちゃった!!189cm、90kgのまこちゃんが腹筋なんて全然鍛えてないブヨブヨおじさんのおなか
めがけてダイビングフットスタンプ!ブリーフ仮面は一瞬Vの字に変形してから悶えまくってる!まこちゃんが
意地悪しておなかの上から離れてくれないから、釘で刺されたみたいな状態でジタバタ。
「あんた贅肉まみれでプヨプヨしてるからよ〜くめり込むねえ。ほら、ほらあ!」
 ドン!ドン!ドン!ドンッ!!
「ごぼ!!ぐぶう!!ぶ!!ぼぉおおお!!」
 まこちゃんはブリーフ仮面のだらしなく出たおなかの上で容赦なくトランポリン。笑いながら何度も何度も
飛び跳ねる。ブリーフ仮面はそのたびに情けないうめき声をもらしながらVの字にバッタンバッタン。
なんか楽しそう。あたしもトランポリンしたいなー。

 ようやくまこちゃんの足から解放されたブリーフ仮面は焼けた鉄板の上に置かれたみたいにバタバタ転げ
回ってる。見開いた目から涙ボロボロ流して。すごい嗚咽が漏れてる。
「あんたのほうが反応がかわいくておもしろいねえ。だから重点的に遊んであげるよ」
 そう言うとまこちゃんはまだ悶え狂ってるブリーフ仮面のマスクをつかんで強引に引き起こすと、贅肉しか
ついてないその貧弱な胸板に強烈な張り手1発!
 バシイイイイイィン!!
「ぐああああ!!」
 乾いた激しい音と悲鳴が響き渡って、ブリーフ仮面は両手で胸を押さえてうずくまった。
「なーに?次は背中に欲しいの?」
 ビチイイイイィン!!
「がああああ!!」
 今度はうずくまることでさらけ出された背中に炸裂!その衝撃と激痛にブリーフ仮面はつい体をピンとまっすぐ
立たせちゃう。こんな感じで、打たれるたびに体の反対側をまこちゃんに向けてさらけ出しちゃうの。
叩いてください、って言ってるみたいにね。痛くてたまらないのに、悲惨よねー。
「ふふ、そんなに叩いて欲しいの。いい子だね、反省してるんでしょ。いいよ、叩いてあげる」
「そ、そんな、ちがいま・・・」
 バァアチイイイイイイイイイイン!!
「ひぎゃああああ!!」

 バチッ!!バシン!!ビシィ!!バァン!!ベチイィ!!ビチィン!!バアアアアン!!・・・
「あがぁ!!ああ!!ぐぇえ!!あっが!!がは!!あぁあああああぁぁ!!・・・」
 胸!背中!胸!背中!胸!背中!胸!背中!胸!背中!胸!背中!胸!背中!胸!背中!・・・・・・
そして・・・顔面!!
 バガアアアアアア!!
「ごぉ!!」
 まこちゃんの超強烈顔面平手打ちにブリーフ仮面は半回転してもう片方の頬からマットに打ち据えられた。
もうブリーフ仮面の胸と背中は数え切れないぐらいの青紫のでっかいもみじで埋め尽くされてる。顔も片方だけ
ぷっくり膨れ上がっちゃってる。ひょっとしたら顔曲がっちゃってるかも・・・

 そんなブリーフ仮面の大きく腫れあがった頬をまこちゃんは親指と人差し指でつねりあげると、指2本だけで
高々と吊るし上げちゃった!腫れたほっぺたでぶら下げられてブリーフ仮面は泣き叫ぶ!
「ひぎいいいい!!いだだだあああ!!」
「ふふっ、あんたのその弱っちいところと情けない悲鳴が先輩そっくり・・・」
 まこちゃんはまたまたその目をギラギラさせ始めた。獲物をいたぶる猛獣の目・・・

 ドォン!!
「ぼぉご!!」
 まこちゃんの膝がブリーフ仮面のみぞおちを激しく真上に突き上げた。今、ブリーフ仮面は50cmは宙に
浮き上がったんじゃないかな。今にも胃の中のもの全部吐き出しそうな顔して倒れこもうとしたみたいだけど
まこちゃんはそれを許さない。まこちゃんはキックボクシングにある首相撲って言う姿勢にとらえ直してるから
ダウンはさせてもらえないみたい。残念でした。

 ドォン!!ドンッ!!ドゥッ!!ドム!!
「ぐぼぉおおおおお!!」
「中学生の女の子に遊んでもらってるんだから少しはうれしそうな顔でもしなよ。どうせロリコンのくせに。
あたしわかってんだよ。下は喜んでるじゃん。泣いたってごまかされないんだよ!」
 崩れ落ちそうになると引きずり回すようにして無理やり立たせて右!左!右!左!1発1発が骨の髄まで
響いてるのが離れててもわかる。・・・今までこんな感じでまこちゃんにボッコボコにされてった男の人たち
たくさん見てきたけど、ほとんどみんなパンツの前ピョッコーンって立たせちゃってるの。男の人って不思議・・・
こーんなにひどい目にあわされてるのに感じちゃうなんてさ。男の人はみんなマゾの血が流れてるのかな?
 中にはまこちゃんに絞め落とされたりパンチやキックやラリアットで吹っ飛ばされたり投げ飛ばされてマットに
叩き付けられたりした瞬間にそこら中にカルピスぶちまけちゃう人だっているんだから。・・・で、そのあと、
まこちゃんに神聖なリングを気持ち悪い汁で汚したとかいって怒られて、自分の舌で隅から隅まできれいに
させられちゃうんだ。その姿がまた無様でおっかしいの。レイちゃんなんかそうやって這いつくばって口でお掃除
させられるおじさんたちのお尻に容赦なく蹴りブチ込んじゃったりヒールで頭踏んじゃったりとかするし。しかも
レイちゃんに踏みつけられて顔面を雑巾代わりにされてる最中にまたまたドッピュンしちゃったりするの。
だからいつまでたってもお掃除が終わらなくて、もうおかしいったらないの。
 男の人がマゾだってわかったらあたしもやっちゃうのに。あたしたち美少女戦士にいじめて欲しいんだったら
キミたちもいつでも言ってきてね。あたしは大歓迎よ!腕によりをかけてボコボコにお料理しちゃうから!

 話はちょっとそれたけどブリーフ仮面はもうKO寸前!たぶんまこちゃんが少しでも手を離せば2度と
立ち上がってこれないかも。でもブリーフはすっごい角度でビンビンに立ち上がっちゃって!
「あんたねぇ、そんなとこおったててる元気があるんならもうちょっとマシな闘いでもしてみな!」
 まこちゃんは首相撲を解くとそのブリーフの膨らみををガッチリ握り締めて片手で頭上高く持ち上げた!!
「あぅっ・・・うぎゃーーーーーーーー!!」
「ふん、しらじらしく泣き叫ぶんじゃないよ!ほんとはこうされたかったくせに!」
 くりっ・・・くりくり・・・
「はっ・・・ふ!あ、あぁぁ・・・ぁっん・・・・・・」
 ビクッ、ビクビク・・・!
「誰が1人で雰囲気出していいって言ったのさ!」
 ブリーフ仮面はまこちゃんに宙高くとらえられたまま指先でブリーフの先端をくりくり刺激されて変な声出して
よがってる。あたしとレイちゃん、美奈子ちゃんは思わず爆笑しちゃった。・・・亜美ちゃんはビキニ仮面のマスク
引っぺがしてさっきから延々往復ビンタ叩きこみまくっててこっちは見てないみたい。

「あんたを喜ばせるためにやってんじゃないんだよ!あたしをナメてんの!?」
 くりゅっ・・・くりくりっ・・・
「あ、あぁぁ・・・あは〜ん」
「あんた人の話聞いてんの!?くされ変態ロリマゾオヤジが!!」
 ギュウウウウウウウウ!!
「はがああああ!!」
 ブリーフ仮面は急に体を空中でピーンと伸ばしたり丸まったりして悶え始めた。まこちゃんがその握力で
あそこを握り締めちゃったんだ。本気でまこちゃんが握ったら一瞬でつぶれちゃうだろうから手加減はしてると
思うけどブリーフ仮面の苦しみようはすっごいの。やっぱあそこって急所なのね・・・

「変ねえ、あたしは苦しませるつもりで握り締めてんのにちっとも小さくなんないじゃん」
「は・・・あ・・・はぁはぁ・・・う・・・」
「結局、あんたって女の子になら何されても気持ちいいんでしょ?変態のマゾブタだもんねぇ」
 くりり・・・くりっ・・・
「あぅ・・・はあああああん!」
「人間の言葉も忘れちゃったの?ブタ。何やったってよがっちゃうんじゃおしおきのしようがないねぇ」
 握り締めたり、指でくりくりしたり。3m近い高さに持ち上げられながら天国と地獄の間で喘がされまくる
ブリーフ仮面。ブリーフとまこちゃんの指との間で透明のネバネバした糸が引いてる。
「パンツの前、こんなにヌトヌトさせちゃってさ・・・誰があたしのグローブを汚していいって言った?」
「あっはぁぁ・・・ん・・・ぁん」
「あんたには並のおしおきじゃ到底足りないから・・・こうしてやるよ!!」
 まこちゃんはブリーフ仮面のあそこを握り締める力を一層強めながら助走をつけたかと思うと、な、なんと
ロープ際から真下に投げ落としちゃった!!4mを遥かに超える落差でコンクリートの地面に向かって一直線の
ブリーフ仮面!!まこちゃん、いくらなんでもやり過ぎ!!

 ゴツッ!!
「ぎゃああはあああああああん!!」
 ドクッ!ドプドプドプドピュルルルルーーーーーーッ!!
 ビチャビチャビチャァアアア!!
「えーマジでえぇ!?こいつイッた〜!!」
「ウソでしょお!?ヘンタ〜イ!!」
「こんなマゾブタ見たことなーい!!」
 あたしたち、正直言って驚いちゃった。こんな目にあわされて白いのドピュドピュさせちゃう奴がいるなんて。
ブリーフ仮面はちんぐり返しみたいな体勢でコンクリートに後頭部ぶつけると同時に、ブリーフの窓からあそこが
飛び出ちゃった拍子に汚いカルピス大爆発させちゃったの!!そんで、その汚いのは一滴残らず自分の顔に
パックしちゃって、1人で勝手にカルピス仮面に変身しちゃった。・・・黄ばんだような白いネバネバに埋めつく
されちゃったおじさんの顔だけど、間違いなくその表情は快感に溺れてるように見えた・・・

「おしおき完了だね。でもまこちゃん、ちょっとやり過ぎじゃない?」
「これぐらいやらないと懲らしめたことにはなんないよ。何したって喜んじゃうんだもん、マゾブタは」
「でも、やっぱりまこちゃんはいつ見てもお見事よねー。あたしも今度やってみよっかなー」
「ふふ、レイちゃんならきっとえぐいことやっちゃうんでしょうね。見ものだわ」
 あたしたちセーラー服美少女戦士は完全失神したカルピス仮面を踏みにじりながら楽しくおしゃべり。
あれ、そういえば亜美ちゃんともう1人のコソ泥野郎は?
 あ、いた・・・まだやってるよ・・・亜美ちゃんは相変わらずビキニ仮面だったほうのおじさんに全く情け容赦ない
罵声とビンタの嵐を叩き込み続けてる。哀れな下着泥棒のおじさん、もう元々どんな顔だったか思い出せない
ぐらいに顔が原形をとどめてないの。亜美ちゃんって、まこちゃん並みに・・・怖いかも・・・・・・

つづく