巨樹少女 第4話

初デート

 今日、私たち2人は初めてのデートに行ってきました。
今まではこんなに大きな私に周りの人たちの視線が集中するのが気になって、あまりあきらくんとは
表立ってお付き合いすることはできなかったけど(見せ物みたいになってあきらくんがかわいそうだったし)、
この間週刊誌のおじさんたちをやっつけてからはなんだか気持ちが楽になってきました。
別にコソコソする必要なんかなくて、自信を持っていてもいいんじゃないかなって。
私が大きいのはもう変えようもないことだし前向きに生きていく自身になったと言うか。

 そして私はあきらくんとデートの約束をしたんです。
前の日からなんだかドキドキしてなかなか寝付けなくて、今日も待ち合わせの時間より30分も早く
約束の場所に着いてしまいました。
待ち合わせに決めた場所は普段から人通りの多い駅前のにぎやかな場所で、
今日は日曜ということもあってその近くはすごい混雑ぶりでした。
 人が多いと、やっぱり私の巨体に好奇の目を向ける人の数もそれだけ多くなります。
ほとんどの人が私を見上げて騒然としながら通り過ぎていきます。

「キャッ、ウソでしょ?信じられない」
「うわぁ、何であんなに大きいのぉ?」
「ほら、この前雑誌に載ってたあの娘だよ!」
「すげ〜、写真撮っとこうっと!」

 周りの人たちのヤジにも似た驚きの声がそこここから聞こえてきます。カメラや携帯を向けて
おもしろがって写真を撮る人も相当な数いました。
中には待ち合わせをしている私そのものを待ち合わせの場所の目印にして連絡を取る人まで・・・
「今さ、駅の前。もう、すぐわかるから。
ほら、例のデカい女の子がすぐそこに立ってるんだよ。1km先からみたってわかるかも。じゃな!」
 私に聞こえないようにして携帯で話してるつもりなんでしょうけどはっきり聞こえました。
その言葉に私はまたこの間のおじさんたちと同じ目に遭わせてやりたい衝動に駆られながら必死にこらえて
周りの視線に耐えながらあきらくんのやってくるのを待ちました。その時間は何時間にも感じられて。

「美樹ちゃん」
「あっ!あきらくん!!」
 やっとああきらくんが来てくれました。とはいっても私が早く来すぎただけで、
約束の時間の10分前だったんですけど。
「美樹ちゃん・・・待ったんじゃない?」
「ううん、そんなことないよ!私も今来たところだから!さっ、行こっか!」
 あきらくんの前だと自然に今までの恥ずかしさや怒りはどこかに行ってしまい、笑顔に変わっていくのを
自分でも感じました。それだけ私にはこのあきらくんが大切な人なんです。
・・・でも、あきらくんが来てから周りのざわめきはさらに大きくなったようでした。
仕方ないかもしれません。277cmの私と155cmのあきらくんがカップルだとわかったのが衝撃的
だったんでしょう。

「わっ、あの雑誌に載ってたのは本当だったのか!」
「俺はてっきりあの女の彼氏だから4mぐらいあるのかと思ったぜ!」
「うっそ〜ちっちゃ〜い、なにあの子〜〜!」
「わかった、今からあの娘はあのチビをエサにするんだな!」

 ・・・周りで好き勝手なことを言って騒いでる人たちを、私は蹴散らしたくてたまりませんでした。
でもあきらくんとの大事なデートの日だし、ここは我慢我慢。少なくともあきらくんには暴力女というイメージは
抱いて欲しくなかったから・・・とりあえず、早くこの騒ぎの渦の中から抜け出したかったです。

「あきらくん・・・ちょっといいかな?」
「え?なに・・・う、うわぁっ!!」
 私はあきらくんといっしょに歩くときのいいアイデアを思いついたんです。
今まで2人で歩いていると歩幅が違いすぎるせいもあって私たちはすぐに離れ離れになってしまっていました。
ましてや今日はこんな人だかりだからあきらくんを見失ってしまうかもしれないと思って・・・
私があきらくんを肩車して歩けばはぐれることもなくて安心だって。私は歩き出しました。

「う・・・わっ、わぁぁぁ」
 いきなり3mを超える高さになったあきらくんはやっぱり怖がっているようでした。振り落とされないようにと
手と太腿で私の肩に強くしがみついているのが感じられて、私はますますあきらくんをかわいく感じました。
「あきらくん、いきなり驚かせてごめんね。でもこれなら離れ離れにならなくて安心でしょ?
じゃ、しっかりつかまっててね」
 私は歩くスピードをいつもどおりにしました。するとあきらくんはますます強くしがみついてきました。
やっぱり私の歩く速さはあきらくんには速すぎたみたいで、つかまりながら震えている様子でした。
 私は周りの人に脚が当たらないように気をつけながら歩き続けました。
中にはあきらくんと同じくらいの背丈で、私の穿いているジーンズの脚の部分より低い人もいたから
蹴飛ばしてしまわないように、踏んづけたりしないように・・・
人々を追い越していくたびに、後ろから驚きの声が突き刺さってきます。
 強くつかまられていればいるほど、私はあきらくんが身近に感じられてドキドキしてしまいました。
そこでまた私の悪い癖が出てきてしまったんです。
「ちゃんとつかまってないと危ないよ?あきらくん。ほぉらっ!」
 ピョン!ピョン!ピョン!ピョンッ!
「ぅ!わっ!わぁぁ・・・わっっ!!」
 私はあきらくんを肩車したままわざと飛び跳ねてみました。・・・どうも私はあきらくん相手だと
ついいたずら心が湧いてきてしまうようです。私って、意地悪な女の子なんでしょうか?
「ひぃ、ひいぃぃ・・・うわぁあっ!」
 飛び跳ねるたびにあきらくんのかわいい悲鳴とともにしがみつく力が強くなってきます。
あきらくんが力いっぱい私を抱きしめてくれてる・・・そう考えると私はなんだか興奮してきてしまいました。
 しかし、気が付いたときには周りの男の人のほとんどが、飛び跳ねるたびに大きく揺れ動く私の胸を
食い入るように見つめていることに気が付いて我に返りました。ビデオに撮っている人までいました。
私は顔が真っ赤になるのを感じて、あきらくんを肩に乗せたまま逃げるようにそこから走り出しました。
どうして私って熱くなると変なことをしてしまうのか、恥ずかしくてたまりませんでした。
肩の上であきらくんが泣きそうな悲鳴を漏らしながらつかまっているのに私は全力で走っていました・・・
あきらくん、ごめんなさい。

 そうこうしているうちに私たちは目的の場所に到着しました。私があきらくんとデートをするなら
ここしかない!って、前々から目を付けていた場所です。
デートといえば普通は遊園地などだと思いますけど、私が大きすぎるせいでアトラクションなどが楽しめません。
乗り物にもほとんど乗れないし・・・
そこで私が思いついたのがここなんです。体の大きさの差など気にしないでいっしょに遊べるところ・・・
それは、プールです。私でもサイズを気にせず楽しめるプールがあるのを、私は知っています。
「あきらくん、着いたよ」
 私は目的地のプールの入り口付近までやってきてもまだあきらくんを肩から下ろす気になれませんでした。
あきらくんともうちょっとくっついていたい・・・急いでここまでやってきたことをちょっぴり後悔しつつ
私はあきらくんを肩車したまま入場しようとしてしまいました・・・
「み、美樹ちゃん!僕、男だよ!?そっちは女子更衣室で・・・あっ危な・・・わあっ!!」
 ガンッッ!!
 あきらくんと密着していて浮かれきっていた私はそのままあきらくんと一緒に女子更衣室に入ろうと
していたんです。おまけにあきらくんの頭を更衣室入り口のゲートの部分にぶつけてしまいました。
肩車していればそれだけ高さがあることをすっかり忘れていたんです。また私はとんでもないことを・・・

「あ・・・あきらくん!!ごめんなさい!大丈夫!?しっかりして・・・」
 幸いあきらくんに大ケガはなかったようです。ちょっとおでこが赤くなってましたけど。
「うぅん・・・こ、これぐらい大したことないから・・・大丈夫、大丈夫だから・・・」
「ダメ!よく見せて!あぁ、ちょっと腫れてるかな・・・ごめんね、うっかりしてて・・・」
「あ、いや・・・もう気にしなくていいから・・・え、あの、美樹ちゃん!?・・・ぁ・・・」
「ん・・・」
 私はあきらくんを両手で自分の目の高さぐらいにまで抱きかかえると赤くなったおでこにキスしました。
痛みが引くおまじないのつもりでした。
「ほら、もう痛くない、痛くない・・・んー・・・」
「ぁ・・・ぁぁ、み、美樹・・・ちゃん・・・」
「じっとしてて」
 2回、3回と私はあきらくんのおでこに唇を重ねました。そうしているとたまらなくなってきて、いつの間にか
舌まで這わせてしまっていました。今にして思うと、また悪い癖が出ていたんですね。
「あきらくん、今度は唇にも・・・」
「あ、いやそれはここじゃちょっと・・・も、もう下ろしてくれない?」
 あきらくんのその言葉に私はハッとしました。ふと冷静になって周りを見下ろすと、プールに入ろうと
来た人やもう泳ぎ終わって帰る人たちが大勢通り過ぎながら私たちを見せ物のように見上げていたんです。
ふと私たちがお互いを見合わせると、あきらくんの顔はさっき打ったおでこ以上に顔中が真っ赤でした。
キスしている間、あきらくんが両脚を空中でバタバタもがかせていたわけがようやくわかった気がしました。
私がまた興奮してしまったせいであきらくんになおさら迷惑をかけてしまったようです。
どうしてこうなんだろう、私って・・・ごめんなさい、あきらくん。

 着替えを終わらせて私はプールサイドに出ました。もうあきらくんは先に出ていたようです。
やっぱり、更衣室も普通の人が使いやすいように出来ているから私には狭すぎます。
それはともかく、なぜ私がここのプールを今日のデートコースにしたのかというと・・・深いからです。
ここの施設でいちばん大きな50mプールには高い飛び込み台が設置されていて、そのために水深が深く
設計されているというわけです。ここなら私でも余裕で泳げます。ここ以外のプールだと普通の人には
ちょうどいい深さでも私にとっては浅すぎるんです。太腿までしか届きません。
まるで小さな子供たちが使う、空気を入れて膨らませる小さなプールに入っているような感じです。

 あきらくんと並んで準備運動をしていると、周りの人たちの視線はいつも街で浴びせられる以上の
驚きに満ちたような、ある意味異様な目で見られていることに気づきました。
無理もないかもしれません。服を着ているときはあまり目立たないけど、私は・・・すごく筋肉質ですから。
身長が2mを超えた小学3年生の頃、私はお医者さんに言われました。何かスポーツをして体を鍛えて
おかないとそれだけの大きな体では身が持たないって。背が高くなるとそれだけ体重も増えるから
子供の骨は柔らかい分自滅に繋がりかねないとお医者さんは真剣な表情で私に告げたんです。
で、私は体を鍛え始めました。主に体重で負担がかかりにくいスポーツ、そう、水泳で。
スポーツで汗を流しながら成長していくにつれ、ただ背が高いだけでヒョロリとしていた体型は改善されて
がっしりした体つきになっていきました。ちょっと病気もしやすかった体質もなくなって、ぐんぐん元気になって
いったんです。小学生だった私はそれがただうれしくて、ますます水泳をはじめとしたスポーツに
のめり込んでいきました。もっと力が欲しくなって、もっと筋肉をつけたくて、ジムにも通うようになりました。
ジムでのウェイトトレーニングも楽しくてたまらず、私はいつしかジムに通うどの男の人よりも力持ちに
なっていたんです。最近では私はトレーニングの機械そのものを持ち上げて鍛えるようになりました。
・・・多分、近くを通り過ぎていく人たちは私のこの筋肉を見て驚いているのに違いないと思います。
薄手の競泳用水着1枚だけを身に付けていると、体のラインは完全にわかってしまいます。
すっかり幅が広くなった両肩。男の人の脚ぐらい太く、硬い両腕。ボコボコと盛り上がった背筋。
水着越しにもわかるくらいの深い割れ目ができた腹筋。曲げ伸ばしすると太腿にも割れ目が・・・
やっぱり、あきらくんも驚きは隠せないみたいです。私に気を遣ってくれているのか、口には出さないけど・・・

「じゃ、泳ごっか。あきらくん」
 2人とも準備運動が終わったみたいだったので、私はあきらくんを50mプールに誘いました。
小さい頃から(とはいっても私は子供の頃から大きかったんですけど・・・)続けていて私の数少ない自慢の、
泳ぎの得意なところをあきらくんに見せたい、見てもらいたい・・・そうずっと思っていたんです。
好きなあきらくんに、かっこいいところを見せたいなって。

「あ、あの・・・さぁ・・・」
「ん?どうしたの、あきらくん?」
「いや・・・実は・・・」
 どうやらあきらくんは泳げないみたいでした。はっきりとは口に出さないけどなんだかもじもじしていて、
プールに入る直前まで来て急に足取りが重くなってるように感じました。
「ふふっ。あきらくん、別にそんなこと恥ずかしがる必要なんてないわ。初めはみんなそうなんだから。
何も恐くなんかないのよ。私が教えてあげるから、練習しよ。ね?」
「わっ!」
 私はあきらくんを抱きかかえるとそのままプールに入っていきました。
水泳用のパンツ1枚のあきらくんの、小さくて華奢な体が、競泳水着1枚を通して、いや場所によってはじかに
私の体にピッタリ密着します。今まで以上にあきらくんの感触が伝わってきて、私は胸がますます高鳴って
耳まで熱くなっていくのを感じながら水面に足を踏み入れました。

 水に入ってあきらくんを抱いたまま歩いていると、この50mプールに入っているほぼ全ての人の目が
私たちに集中してくるのがわかりました。近くを泳いでいた人がビックリして泳ぐのをやめて、顔を上げながら
私を怪獣でも見るような目で見上げてきます。驚いて溺れている人もいます。
・・・無理もないでしょう。ここにあるいくつかのプールのうち、今私たちが入ったこのプールだけは
水深が2m以上あって、そんな中で床に足が付いているのは私ぐらいしかいないんですから。
しかも私はそんなプールの水面から、胸から上が出ているんです。泳いで水の中を見ていて、突然私のような
大きな、しかも女が地面に足を付けているのだから驚かれるのは仕方ないかもしれません。
・・・とりあえず他の人の目は気にしないことにして、あきらくんと水泳を楽しむことにしました。

「あきらくん、恐がることなんかないの。人間は水に浮かぶようにできてるんだから。私みたいな大きい女だって
ちゃんと浮かぶのよ。さ、気持ちを楽にして浮いてみてごらん」
 そういって私はあきらくんから手を離して、水に浮いてもらってみました。
「わぁっ!!っぷはぁ、ごぼごぼ・・・」
 その直後、あきらくんはものすごい勢いでもがきながら沈んでいきました。いきなり足が届かないような
深いプールに連れてきて泳がせようとした私も悪かったかもしれませんけど、こんなにあきらくんが
カナヅチだったとは知りませんでした。私は慌ててあきらくんを引き上げて助けます。
いつもは恥ずかしがって自分から抱きついてくることなんてないあきらくんが、必死の表情で私にすがりついて
胸に飛び込んできます。よっぽど水が恐いみたいです。これは本当に基本的なところから教えてあげないと
だめかなぁ、そう感じながらも私はまたあきらくんに対していけないことを考えてしまっていました。
あきらくんの方から私を頼って思いっきり抱きしめてきてくれる・・・それがたまらなく感じてしまったんです。
自分から私にしがみついてくるあきらくんをもっと見たい、もっと私を頼って甘えて欲しい・・・
母性本能というか、優しく包んであげたいなぁという気持ちが燃え上がってきて、私はわざとあきらくんから
手を離して溺れさせてみるようになりました。
「ぶはっ!ごぼごぼっ、ああ!!」
 ばしゃばしゃ、ぶくぶく・・・
「うぷ!おぼれ・・・る・・・がぼぼ!はぁはぁ・・・」
 じゃぼん、ざぱざぱ、ぶくぶく・・・
私が離れるたびに、すぐにすごい水しぶきを上げながらあきらくんが水中で手足をバタつかせて溺れていきます。
小さい頃、水の事故にあった経験でもあるのかもしれません。このもがきようを見て私は思いました。
「大丈夫?あきらくん。こっちよ」
 私が手を差し伸べると泣きそうな表情で必死につかまって私に助けを求めるあきらくん。
そんなかわいい姿をもっと見たくなって、助けるとすぐにまた離れて様子を見る私。
こんな意地悪なのって、やっぱり母性本能とはいえないですよね・・・

「はぁっ、はぁっ、はぁぁ・・・」
「ごめんなさい、あきらくん。泳げないのに無理につき合わせちゃって。でもよくがんばったよ。
もう大丈夫よ、もう離したりなんかしない。恐い思いさせてごめんね・・・」
 私にはいいアイデアが思い浮かんだんです。泳ぎが苦手なあきらくんに無理に泳いでもらわなくても、
私たち2人が一緒に楽しくプールが楽しめるいいアイデアが。
「おいで、あきらくん。・・・そうよ、しっかりつかまっててね」
 私はあきらくんを抱き寄せると、その体勢のままゆっくりと私が仰向けに水に浮かびます。
あきらくんを胸に抱いたまま、背泳ぎをしようと思って。私が浮き輪代わりになるみたいな感じでしょうか。
これなら、泳げないあきらくんにも水泳の楽しさがわかってもらえるかもというのと
あきらくんにしっかりしがみついてもらえる感触のうれしさがあったからです。

「これなら、恐くないでしょ?こうして、泳いでる気持ちになってもらえると、うれしいな・・・」
 あきらくんを乗せて、私は1人で泳ぐときと同じようにぐんぐんスピードを上げていきました。
体を通り過ぎる水と、水着1枚を通して身近に感じるあきらくんの感触が気持ちいいです。
スピードを上げるたび、あきらくんはやっぱり恐いのか、私をいっそう強く抱きしめてきました。
顔を真っ赤にして、少し遠慮がちにその顔を私の胸にうずめながら。
私は泳ぐスピードを緩め、水をかいていた手をあきらくんの頭の後ろに回して、
水に浮かびながら私からも思い切り抱きしめちゃいました。
薄い競泳水着越しに胸の谷間に伝わる、あきらくんの熱い呼吸がたまりません。

 そんな感じで、プールにいる時間のほとんどは2人でくっつきあっていたような気がします。
本当は抱き合ったまま一緒にシャワーを浴びたりとかもしたかったんですけど、更衣室が別々なので
さすがにそれは残念ながら出来ませんでした・・・

 帰り道、あきらくんはずっと私の背中で静かな寝息を立てていました。
泳ぎの練習したり私の背泳ぎに付き合ったりしたから疲れちゃったんでしょう。
もっといろいろおしゃべりとかしたかったけど、しょうがないですね。
私はあきらくんをおんぶしたまま、あきらくんのおうちまで送っていきました。
そして優しく起こしてあげてから、地面に降ろしてあげる前にもう1回持ち上げて近くのブロック塀の上に
立ってもらいました。こうすると、2人の頭の高さが一緒になるんです。そこで、キスしてお別れしました。

 今日はとっても楽しかったです。あきらくん、大好きよ。また、デートしようね。


 つづく