POlICY of ピーアンドエル/福岡の手描きパース事務所

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パースにおいて、描写力を追求しほぼ現実と変わりない絵が出来るようになった昨今、改めて見る人にとって『パースとはなんだろう」?』と考えさせられます。

本来、『完成予想図』であったものが、写真のような絵に置き換わってしまった今、
私たちは『完成写真』を見て、何をイメージするのでしょうか?

描き手にとって本来目標であったリアリティーや技術の追求がほぼ達成されてしまった今、
次に何を表現して行けばいいのでしょうか?

私たちはもう一度原点に返り、設計やデザインする人が、
何をこのパースによって表現・要求しているのか,
また、それを見る人に何を感じ取ってもらえるのかを考えるようにしました。

もちろん、描き手の芸術的センスは必要ですが、それよりも依頼されたコンセプトや、
デザインイメージをどのように表現するかにウェイトを置くようにすると、
必然的に描かなくていいものが見えてきます。

これはもちろん、スピードアップにもつながりますし、短期間の依頼にも対応できるようなります。

これからも、見る側の立場に立った『イメージしてもらえるパース』を描き続けられるように、
白紙の紙にまだ見ぬかたちを今日も探し続けています。