冷間鍛造

素材の潤滑処理



素材の潤滑処理

冷間鍛造ではブランクが非常に大きな接触圧力(200~250kg/mm)で金型に押し付けられながら変形するため、潤滑の良否が加工の成否につながる重要な事柄です。

ブランクの潤滑が良好でないときは、金型との間に焼きつきやカジリを生じ、金型の局部的な破損や急激な摩耗の原因となり、金型の寿命が著しく短縮するほか、加工そのものが不可能となる場合があります。

冷間鍛造での潤滑処理では、大きな接触圧力に対応でき、塑性変形と摩擦により生じる、数百度にも達する加工熱に耐え、数倍から数十倍に増大する表面積の拡大や縮小に耐える強度を持つことが必要とされ、なおかつ、付着と除去が容易におこなえなければなりません。

このような性質を満たす潤滑剤の保持層として、亜鉛、マンガン、カルシウムなどの燐酸塩があり、処理の簡単なことや摩擦係数の点から燐酸亜鉛皮膜がよく用いられています。

潤滑処理の工程

処理工程 処理液 処理時間(分) 処理温度(℃)
脱脂 アルカリ(苛性ソーダ)溶液 5~10 60~80
水洗
酸洗 硫酸10~15%溶液 5~10 40~50
水洗
燐酸塩皮膜 燐酸塩(亜鉛)溶液 pH2~3 5~10 70~80
水洗
中和 アルカリ(ホウ砂)溶液 pH8~10 1~2 60~80
潤滑剤 金属石けん溶液 5~8 70~80
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冷間鍛造の解説