とても古いフジサイクル(日米富士)製ロードレーサー、Fuji Feather に乗っています。 乗っていると言っても、気分転換に近所を乗る程度です。
古い自転車で、レースなどにも使っていたので傷だらけですが、しっかり走ってくれてます。
いつくらいの時代の物かというと、もう40代半ばの私が高校生の頃に乗っていた物ですから、もうすぐ30歳ですね。
今風に言うと「アラサー」ですか。
20年近く実家の納戸に仕舞われていました。
置いてあるのは分かっていましたが、なかなか外に出てくる機会に恵まれず、二世帯同居のために家の建て直したときに表に出て来ました。。。
その間に私はプチメタボ。
子供に自転車を買ってくれとせがまれ、おいらも乗ろうかな~とリフレッシュを開始しました。
浦島太郎です。。僕も自転車も
メタボ対策に少し乗る程度ですから、新しい自転車を購入するか、古い自転車を引っ張り出すか悩みながら、新しい自転車について調べてみた。 そこでいろいろなことが分かった。 私が自転車から離れている20年間の進化は凄い物で、こんな古い自転車に使える部品は全くなくなっている様な気配です。
鉄(クロモリ)フレームはアルミへと代わり、そしてカーボンへと移り変わったそうだ。 私のロードレーサーは、丹下という鋼材メーカーのクロモリ(クロムモリブデン鋼=鉄)パイプのフレームでできている。 当時はコロンバス(イタリア)、丹下、石渡という三つのメジャーブランドがあった。 コロンバスは主にイタリア製の自転車に使われていて、幾つかのハイエンド国産品でも使われていた。確かコロンバスのパイプを使うと内径の違いからシートピラーが互換しなくなるんだっけな。。。丹下は、No.1、No.2というラインナップで石渡は019、022というラインナップだった。 この写真で見えるラベルの通りでこのフレームは "Order Made" によって作られている。いわゆる特注のワンオフ品に近い。 もっとも、完全なオーダーではない。 スケルトンは規定の幾つかの中から選択し、色なども色見本の中から選択するんだ。 スーツの仕立屋さんにもあるよね。イージーオーダーという奴。あれに近いかな。 これはその中で過渡期のフレームで、前2段x後5段の10段変速仕様のリアエンドの幅が120mmという「かなり古いタイプ」なのだ。この次にオーダーすると126mmになった。いまではこの120mmリアホイールは手に入らない貴重品らしい。何組か持っていたのを処分しなければ良かった。
タイヤの進化
タイヤはチューブラータイヤからクリンチャー(W/O)タイヤにスタンダードが変わったのだと。 おまけに車やバイクみたいにチューブレスタイヤもあるとのことだ。
タイヤに関すると、いわゆるママチャリとかが使っているのがクリンチャータイヤなので、昔はサイクリングにしか使えなかった普通の構造のタイヤが競技やスポーツ走行に耐えられるレベルに上がったわけですな。時代の変化というか技術変化って凄いね。
あまり使われなくなったので、チューブラータイヤを在庫している店がいまはあまりないらしい。近所や通勤途中にある専門店に寄ってみたが、決勝用タイヤみたいな、高価で耐久性に疑問あるような物しか置いていなかったので諦めて帰ってきた。
しかし、思いもよらないところでタイヤを仕入れることが出来た。
本とCDやDVDの通販サイトだとばかり思って居たアマゾンです。
しかも、頼んだら2日で届いた。
チューブラータイヤは、リムに糊(リムセメント)で貼り付けるのです。そして2~3ヶ月毎に、貼り直しも必要なのです。結構手間が掛かります。でも、空気が抜けたときにはリムが地面にあたり辛いので、何かが起きたときは安心なのです。また、バースト時以外は一気に空気が抜けません。
パンクしたチューブラータイヤを補修するには、タイヤを縫ってある糸を解き、チューブにパッチをあててから、また解いた糸を縫い合わせる必要があります。
昔はこの糸と針を売っていたのですがいまは無いようですね・・・ 家の建て替えの時に在庫してあった糸と針を処分してしまい失敗しました。 高校生の頃、試しにタコ糸で縫ったら、見事に切れてチューブが破裂しました。
また縫っている最中にまたチューブに穴を開けるという失敗もありました。
そんなタイヤなので、普段からスペアタイヤを持って歩く必要があります。
車みたいです。で、貼り直しを兼ねて、スペアとのローテションをしてみました。
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訓練は必要?
新しい自転車を手に入れても、少額で済むなら乗りたいと思うのでタイヤを手に入れたのは良かった。
しかし、跨ると怖くてこぎ出せない。 手は遙か下の方、尻は上の方、ペダルは遠く足は地面にまったく届かない。。。 ブレーキなんか掛けたら前に転がり落ちるよ!という感だった。
サドルを少し下げてみたけど、あまり変わらなかった。
正直、本当に自分が乗っていたの?とヤジが飛んできそうな感じです。
実はもう一台納戸に寝ているチョイ乗り用だった片倉SILKのスポーツ車(正確にはスポルティーフという種類)がある。それに取り付けてあったフラットハンドルを取り外して、このロードに移植することにした。追加出費はブレーキワイヤーだけで済むのだが、この際だからハンドルグリップも取り替える事にした。
本当はKASHIMA(カシマ) PROFESSIONAL というBROOKSの偽物の様なサドルも移植したかったが、ひび割れが酷くて使い物にならなかった。
なんとかリペアできないかと思うのだが、安いBROOKSならリペア代以下で手に入るらしいのでそれはそれで気になる。
とりあえず、タイヤが取り付けられ、ハンドルも替り気分良く乗り始めてみたが・・・ 3時間で身体が壊れた。
| 振動・・・ | 激しく厳しい。 |
| ペダル・・・ | ギア比が高すぎて尋常じゃない重さ。 |
| サドル・・・ | プラスチック型の上に数ミリの革を貼り合わせただけの物だからとても痛い。 |
参りました・・・持病の腰痛が悪化して2日ほど寝込んでしまいました。
しばらくすると注文してあったMTBが納車され、それの純正サドルをこれに取り付けてみた。"Raleigh"というロゴは気になるが・・・とても快適になった。これなら1時間~2時間のポタリングに十分耐えられるという事がわかった。とても嬉しい!
するとまたフツフツと物欲がわいてくる。
MTBに買ったサドルと同じセラ・イタリアのondaで、穴の開いてないタイプを買ってみた。しかし・・・よく調べて買わなきゃダメだ。。。フレーム角が違いすぎて、サカエのSRではサドルの角度が合わせられなかったが、ひょんな事から古い ttt(3t)のシートピラーを手に入れて、いまはondaを使っています。
そして次に欲しいのは アルフレッド・ビンダ のトウストラップ。
いまのロードレーサーはビンディング式が主流だけど僕にはそんな物は要らないし、古い物は古い形がいい。 当時、「ビンダのストラップ」と呼ばれ、定番だったんだが・・・お店では手に入らない様なので、オークションとかをチェックしているが・・・高い!。
当時2~3000円くらいだったと思うが、一桁上の金額になってしまう。他にも三ヶ島、フジタからストラップは出ていたと思う。ただ、登りを長く走るとビンダの良さが良く分かった。引き足をずっと使っていてもストラップが緩まないし、瞬間的に力を掛けた時の伸びる感じも少なかった。なのでロードレースに参加する様になってからはこのビンダを愛用していた。そうそう、それからビンダはヘニャってならないんだ。
ペダルはロードレーサー用ではなく、ピスト用を好んで使って居ました。
これは定番の三ヶ島ピスト用です。
つづきは・・・また!
