座席図鑑 JR100系新幹線「こだま」


                    

                    「3列席でも回転シート」「2階建て車両」など車内アコモデーション史に輝かしい功績を残した名車
                    「100系」。しかし300系より始まる新幹線高速化の影響で僅か10年ほどで第一線を退いてしまい
                       、2階建て車両を連結して花形の博多行き「ひかり」で走ったのもいまや過去の話に・・・。
                             現在は4・6両に短縮され、山陽新幹線の「こだま」で活躍しています。

                    普通席

                    

                    100系は自由席・指定席共に旧グリーン席改造の2+2列配置に設定されています。

                    シートピッチこそ普通席標準の1040mmですが、現在の新型グリーン席に劣らない100系の「ハイ
                    グレード・グリーン」席に普通車で乗れるので大変乗り得です。
                    座り心地はやわらかく、センターアームレフトにもしっかり皮貼り処理が施されています。

                    ちなみに、3+2列配置だった座席を2+2列にしているため、元から2列座席が設置されていた方は
                    座席がオーバーサイズでドア位置に干渉してしまっています。

                    高速の「のぞみ」で合法的に移動するのもいいですが、6両のゆったり新幹線でのんびり旅をする
                    のもいいかもしれません。

                    

                    こちらは元「グランドひかり」グリーン席の座席です。

                    違いはセンターアームレフトのクッションが2つに分かれていること(写真では分かりにくいですが
                    )とヘッドレストが大きめに作られていること。
                    「新幹線最高の座席」と評された豪華座席は今も生き残っています。

                    また、4両編成の一部に「ウエストひかり」から移植した座席を備える編成もあるそうです。

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