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もう一つのやり方
Another adjuster
前項で作った高音、中高音の方向調整器をよく見ると、中高音スピーカーの振動板の位置は、高音スピーカーのそれに比べて約70mm奥に引っ込んでいます。
ソファーの聴く位置までの距離が高音と中高音で違うと言うことは、あまりよくないのではないかと、気分転換も兼ねて方向調整器を作り直すことにしました。
写真1:現在の高音、中高音用スピーカー方向調整器を下から見たところ
写真1、図1のように、現在の高音、中高音スピーカーはコンクリートバッフルに裏面が並行になるように方向調整器具と丸棒を傾斜させた構造としているため、中高音はどうしても奥まってしまいます。
図1:現在の高音、中高音用方向調整器の構造
上から見た図なので、写真1とは逆に見えます。
そこで、図2のように方向調整器と丸棒を直角に取り付けた構造にし、この状態で図3のようにヒアリング位置に向けると、高音、中高音の振動板は同一面上になります。

◆音の違い
高音、中高音の位置で微妙に音が変わると言う人もいますが、今までこの位置関係を気にしたことはありませんでした。
高音と中高音スピーカーは、お互いに寄り添っていればよかろうと言う程度にしか考えていませんでした。

何が違うのかは、聞くところによると、定位のようです。
ちょっと聴いただけでは、当方にはその変化は分かりません。
秒単位に忙しい毎日、せっかく半日をつぶして作った方向調整器ですから、今しばらく聴き込んで見ることにしました。

著名なオーディオマニアの高音、中高音スピーカーの配置状況を調べて見たくなりました。

◆続く
図2:新しい高音、中高音スピーカー方向調整器の構造
図3:高音、中高音スピーカーを耳の位置に向けた方向調整器
これも上から見た図です。
写真2:高音、中高音スピーカーの新しい方向調整器を下から見たところ
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初版 2005.8.30