今週のカウンタック
#042 跳ね馬VS闘牛!!
| なんかやってる事が小者チックだなあ、フェラ男(w 女ナシ、車ナシ、ショボい給料の会社さえ辞めることもできない空山舜34歳(晴矢顔)。浦島龍童じいさんからカウンタックLP400を250万円で譲り受け、「カウンタックLP400を手に入れる」という25年前の夢を叶えることができました。 そんなある日。週末に浦島龍堂じいちゃんの開催するスーパーカーショーがあるので、カウンタックをそのイベントの間だけ貸してくれと早乙女ちゃんから頼まれ、舜はカウンタックを寅さんのガレージまで向わせます。するとちょうどガレージに置かれていた365BBをオーナーが取りに来るところでした。で、そのオーナーと言うのが…連載初期に舜とやりあってオービスに捕まった、360モデナのシンちゃんことフェラ男だったのです。 (あいつは!!) (この“LP400(カウンタック)”――――まさかあの時の…!!) 思わぬ場所で再開を果たした二人。舜はフェラ男のツラを見て、そしてフェラ男も停めてあったカウンタックを見て、かつての因縁の相手が目の前にいると言う事を理解します。しばらくの沈黙の後、フェラ男のほうが舜に声をかけてきました。 「外に停めてある“LP400”――、おたくの?」 「ああ…」 「つかぬ事を聞くけどさ…半年ぐらい前から高速道路でイエローのモデナにあおられて… オービス手前でドリフトかましたことないかな…? 200km/hぐらいで…マンガみたいに…」 お互いなんとなく分かってはいるけれど、ここはあえて探りを入れているみたいです。 「ああ…あるよ!あの時はかなりビッタリあおられたからな…忘れてないよあんたの顔は!」 お互い相手が誰だか分かっている事を知ると、腹を割って話し出し始めるフェラ男。フェラ男はこの前オービスに捕まって、赤キップを頂いて免停くらっちゃったみたいです。ちーん。 「あの速度(スピード)で免停ですんだなんて奇跡だな!」 「………!フフ…たしかに… でも今回はさすがのオレも反省しちゃってさ―― ひと踏みすりゃかるく200km/hオーバーのあんな車(マシン)ころがしてたら 免許証何枚あってもたりねーからな」 そしてフェラ男はしばらく落ち着いて走ろうかと思って、この365BBを買ったなどと言い出してます。 「だが…やめだ!目の前に“LP400”(ライバル)が現れちゃあ… のほほんとおちついてるわけにはいかねえぜ!」 そしてフェラ男はいきなり舜に、これから湾岸あたりでひとっ走り勝負しないかと持ちかけてきました。 「BBとカウンタック、どっちがキング・オフ・スーパーカーかハッキリさせようぜ!」 寅さんも二人の対決を楽しみにしているかのような表情を浮かべます。しかしその時…。 「そんな誘いにのってはいけませんよ、空山さん!」 突然早乙女ちゃんが二人の前に現れました。 「ゴメンなさい、ちょっと立ち聞きしてしまったのですが…勝負っていったい…まさか…」 早乙女ちゃんからしてみれば、ショーのために陳列する事になるカウンタックにもしもの事があったら…と気が気じゃないわけでして。そんな彼女の心境を察してか、舜は勝負なんか受けるつもり無いよ…とニッコリ。 「まあ勝負は最初からついてるけどな 最高速300km/hのカウンタックと302km/hのBB 今も昔もキングはフェラーリなんだよ!」 しかしフェラ男はあくまで挑戦的な視線を崩しません。すると突然フェラ男の乗ってきた360モデナからすっとんきょうな声が。ものすごく退屈そうなツラして助手席に乗っていた、フェラ子の声でした。そういや190km/h出しているモデナの車中で、フェラ男の加藤鷹ばりのフィンガーテクニックでイカされてたっけなあ、この娘は(w 「シンちゃ〜〜ん、まァ〜だア〜〜〜!?ヒトミお腹ペコペコなんだけど〜〜!」 「! 先に行って店で待ってろ、後からすぐ行くから!」 「ハ〜〜イ☆」 おケツを向け、いちご100%ばりのパンティラを見せつつ、フェラ子は360モデナを運転して、待ち合わせているという店に向っていきました。つーかフェラ子も運転できたのか(w 早乙女ちゃんあたりとバトってくんないかなあ…なーんて言ってみたり。 みんながフェラ子に気をとられているうちに、フェラ男は365BBに乗り込み、エンジンをかけました。唸りを上げて轟音がガレージ内をとどろかせます。 「おお!一発で火が入ったぜ!!これがキャブのフェラーリサウンドか!!」 大喜びなフェラ男ですが、そんな彼に寅さんが忠告をします。 「オイ!ちょっと待ちな!まだ最終チェックが残ってるんだ…」 「いらねえよ、オレは待たされるのが大嫌いなんだよ」 寅さんの言う事などアウトオブ眼中。そのまま走り出そうとしてます。でもきっとこれが後々の伏線というか、自爆しそうな予感がしてきやがりましたよ(w 「じゃーな…“負け牛”クン!」 フェラ男は舜に屈辱的な捨てセリフを残して走り去ってしまいました。しかしその直前に、早乙女ちゃんの乳をわしづかみにして揉み逃げ!!
早乙女ちゃんの乳を揉み逃げされちゃあ黙ってらんねーぜと言わんばかりに、舜はブチ切れ!!慌ててカウンタックに乗り込んで365BBの後を追っかけていってしまうのでした。当然早乙女ちゃんは舜を止めようとしますが、寅さんはニヤッと笑って早乙女ちゃんにこう言い放つのでした。 「無駄無駄…止めても無駄だ… 永遠のライバルってやつぁ――闘う運命にあるんだよ!」 突然勃発したリターンマッチ!!果たしてカウンタックは無事に帰ってこれるのか!?次週へ続く!! 巻末コメント Q:アナタの漫画以外の特技は? A:脇坂薫一さん、面白いお話ありがとうございました。 |