Since March 1, 2006
Updated on Feb 4, 2012
You're the

st/nd/rd/th guest since renewal on June 15 2006.
ドルの話をUPしました。
|

02/04
ボイジャー
たか坊の作文に宿題が出た。
主張分を書くらしい。
何を書くか、さっぱり浮かばないというので、一緒にテーマを考えた。
やっぱり、たか坊と言えば旅かピアノだね、
おそらく、たか坊みたいな経験した子はいないよ。
ふむふむ、ピアノの話は前にも書いた。
…と消去法で旅の話を書くことになった。
今まで、旅でたくさんの人と出会ってきた。
ウイグルのラ―グー麺屋で会ったウエイターのお兄さん。
おくさん達が外国人であることを知ると、本を持っているか聞いてきた。
ガイドブッククラしか持っていなかったが、貸してあげると、
おくさんとたか坊の食事が終わっても見飽きることなく、
残念そうに返してくれた。
おそらく、ガイドブックの中に広がる未知の世界に、
お兄さんは夢中になったのだ。
プーケットから帰る時、夜中1時に出発する上ホテルで手配できず、
ホテルの近くの人に空港まで乗せてもらうことになった。
もちろんお金を払って言ってもらう訳だが、
どういう訳か、ドライバーが友達を連れて来た。
この時点でもしかしたら強盗?という疑いを持つこともあるが、
なんだか、大丈夫だと感じたのでそのまま乗って行った。
お兄さんは日本の塗装屋で2年間働いた事がある。
だから、片言に毛が生えた位の日本語が話せる。
日本人と結婚し、スパウスビザもあるから、いつまででも日本にいられるのに、
年老いた両親の世話をするためタイに戻ってきた。
日本は今寒い、寒いねー。
寒いからいっぱい着る、6枚。
日本で旅行した、京都。まわりじゅう全部花。
休みの日はねー、パチンコ、楽しいよー。
日本に帰りたいけど、お父さんとお母さんも大事。
おくさんも大事。だから、毎月1万バーツ送るよー。
いっぱい働いて、おくさんに送る。
ヘンな発音だし、稚拙な表現だが、胸が熱くなった。
お兄さんはおそらく日本が懐かしくて、友達に頼んで乗りこんできた。
日本に行きたくて仕方ないのだと思うが、行けない。
でも卑屈にならず、精一杯生きていると、胸に迫る言葉で語ったのだ。
ひとは本能的に、外の世界を見たくてたまらない。
そして、胸にこみ上げる想いを伝えたくてたまらない。
だから言葉を持ち、外の世界へと出かけていく。
おくさんが9歳の頃、ボイジャーと言う探査船が無限の宇宙への旅に出た。
当時の技術の粋を尽くして作られたが、当然限界はある。
あと10年ほどで、完全に動作を停止すると予想されているが、
無重力の宇宙では、何かの重力圏につかまらない限り、永遠に旅が続く。
面白い事に、この探査船にはゴールデンレコードと言われる
金色のレコードが収められている。
レコードにはさまざまな自然音や音楽の他に、
55カ国語で「こんにちは、お元気ですか」と録音されている。
これは、ボイジャー発射時のカーター大統領のコメントの抜粋である。
我々はいつの日にか、
現在直面している課題を解消し、銀河文明の一員となることを期待する。
このレコードでは我々の希望、我々の決意、我々の友好が、
広大で畏怖すべき宇宙に向かって示されている。
これは人間の叡智ではない。
ごく普通に、誰もが持つ人間の本質そのものなのである。
ひとつ前の今日のはっけんはその他・論評にあります。
|
|
 |
Pick Up!
たか坊のページ開設!
Last Update
on 05/09
さあ、地球をクリック!

 

ついに完結!
自力で別荘を
建てちゃいましたってば!

今年こそ瓢箪御殿ですってば!
ついに完結!

オタクの殿堂秋葉原に行ってきました。

メチャラブリーな案山子たち。
生活を楽しむヒントををいただきましょう。

ついに完結!
長いようで短い冒険の果てに、
かわいいコーンが実りました。

宮内庁見学に行きました。
|